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規矩準縄 キクジュンジョウ

デジタル大辞泉の解説

きく‐じゅんじょう【規×矩準縄】

《「孟子」離婁上から。「準」は平をはかるみずもり、「縄」は直をはかるすみなわ》物事・行動の規準になるもの。法則。規則。手本。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

きくじゅんじょう【規矩準縄 guī jǔ zhǔn shéng】

規はコンパス,矩は直角定規のことで,それぞれ円形と方形を作り出すための器具。準は水準器,縄は下げ振り縄のことで,それぞれ水平と垂直を作り出すための器具。とくに古代中国では,これらが世の中の物事を統制維持する標準の意味を象徴した。《孟子》をはじめ多くの古典に,規矩準縄が天下治平には必要であると説かれている。また画像石や壁画には神話の天子,伏羲(ふくき)と女媧(じよか)がそれぞれ矩と規をもった図がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

きくじゅんじょう【規矩準縄】

〔「孟子離婁上」より。「規」はコンパス、「矩」はさしがね、「準」はみずもり、「縄」はすみなわ〕
行為や物事の規準。法則。手本。規則。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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