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道徳性 ドウトクセイ

デジタル大辞泉の解説

どうとく‐せい〔ダウトク‐〕【道徳性】

道徳の本性。また、人格・判断・行為などが道徳的であること。「企業の道徳性が問われる」
《〈ドイツ〉Moralitätカント倫理学の用語。行為が、単に外面的に道徳法則に一致しているという適法性と区別して、道徳法則に対する尊敬を動機としていること。ヘーゲルでは、人倫と区別して主観的意志の法をさす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

どうとくせい【道徳性】

道徳法則にかなっていること。カントは外的行為が義務にかなっているにすぎない適法性と区別して、意志そのものまで道徳法則に規定されている場合にこれを認めた。ヘーゲルは客観的・普遍的な人倫と区別して、主観的意志の法を道徳性と呼んだ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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