コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

長江文明 ちょうこうぶんめい

2件 の用語解説(長江文明の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

長江文明
ちょうこうぶんめい

中国の長江 (揚子江) 流域で発達したと思われる文明。 1996年,中国文明の起源は黄河文明というこれまでの定説をくつがえし,長江文明の存在を裏づける発見が相次いだ。上流域の四川省成都を中心に 1984年から発掘調査が続けられていたが,市の北方にある三星堆遺跡から青銅製の等身大人物立像をはじめ,青銅や黄金製の眼球の飛出た独特の仮面,大量の玉・象牙製品が出土した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ちょうこう‐ぶんめい〔チヤウカウ‐〕【長江文明】

長江(揚子江)の流域で発達した、稲作を基盤とする古代農耕文明。新石器時代初期に中流域で栄えた彭頭山(ほうとうざん)文化や、新石器時代晩期に中流域で栄えた屈家嶺(くつかりょう)文化、下流域で栄えた良渚(りょうしょ)文化などを経て、春秋戦国時代の文化に受け継がれたと考えられている。
[補説]黄河中下流域では、長江文明とほぼ同時期に、畑作を基盤とする黄河文明が発達していた。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

長江文明の関連キーワード揚子江揚子江気団合肥神伝流巫山江流南京料理蕪湖呉歌西曲揚子江デルタ地帯

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

長江文明の関連情報