コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

降魔 ごうま

6件 の用語解説(降魔の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

降魔
ごうま

悪魔を降伏 (ごうぶく) すること。釈迦八相の一つ。釈尊がいままさに悟りに達しようとして菩提道場 (ぼだいどうじょう。悟りを開く場所) に坐しているとき,魔王波旬はその美しい娘をつかわしていろいろに誘惑し,あるいは幾億もの異形の魔軍を送って恐怖させて,その悟りを妨げようとしたが,ことごとく釈尊に降伏され退散させられた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

が‐ま【降魔】

ごうま(降魔)」の音変化。

ごう‐ま〔ガウ‐〕【降魔】

悪魔を降伏(ごうぶく)すること。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

がま【降魔】

〔「がうま」の転〕
ごうま(降魔) 」に同じ。

ごうま【降魔】

〘仏〙 心の中に生じる煩悩魔や外から襲ってくる天魔などの悪魔を、仏法の力によって打ち倒すこと。悪魔を降伏ごうぶくすること。がま。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

降魔
ごうま

悪魔を退治し降伏(ごうぶく)すること。悪魔の誘惑を克服すること。仏伝によれば、釈尊(しゃくそん)(釈迦(しゃか))が悟りを完成させんがために菩提樹(ぼだいじゅ)の下で禅定(ぜんじょう)に入っていたとき、いろいろな悪魔が甘言をもって誘惑したり、暴威をもって脅迫したが、釈尊はそれらの妨害をすべて退けた。これを「降魔」という。実際は、釈尊が心の中の煩悩(ぼんのう)に打ち勝ったことを表現したものである。仏の一生涯で重要な八つの事件、すなわち八相(はっそう)(降兜率(ごうとそつ)、託胎(たくたい)、降生(ごうしょう)、出家(しゅっけ)、降魔、成道(じょうどう)、説法、涅槃(ねはん))の一つ。[阿部慈園]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

降魔の関連キーワードいかん口がうまい乞食が馬を貰うとまれこうまれまんまと馬は馬連れ兼合う食違うグリコ さがうまれJA特撰牛乳ガウマータ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

降魔の関連情報