糞味噌(読み)クソミソ

デジタル大辞泉の解説

くそ‐みそ【×糞味×噌】

[形動]
《糞も味噌も一緒にする意》価値のあるものとないものとの区別ができないさま。「秀作と駄作とを糞味噌に扱う」
相手をひどくけなすさま。ぼろくそ。「糞味噌にこきおろす」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くそみそ【糞味噌】

( 形動 )
〔味噌も糞も区別しない意〕
価値のあるものとないものの見きわめがつかず、同等に扱うさま。味噌も糞も一緒。
全くくだらないものとして、悪くいうさま。ぼろくそ。さんざん。みそくそ。 「 -にけなす」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

くそ‐みそ【糞味噌】

〘名〙 (形動)
① 物事を善悪、美醜などの区別をつけないで扱うこと。また、そのさま。
② まったくつまらない、とるにたりないこと。そのようなものとしてけなすこと。またそのさま。みそくそ。ぼろくそ。さんざん。
※我等の一団と彼(1912)〈石川啄木〉一「色々の綽名(あだな)をつけて、糞味噌に罵倒する」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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