デジタル大辞泉 「罵詈雑言」の意味・読み・例文・類語 ばり‐ぞうごん〔‐ザフゴン〕【罵×詈雑言】 口を極めた悪口。「罵詈雑言を浴びせる」[類語]悪口わるくち・陰口・誹謗・謗り・中傷・悪口あっこう・雑言・罵詈・悪態・悪罵・嘲罵・痛罵・怒罵・面罵・罵倒・讒謗・悪たれ口・憎まれ口・悪し様・ぼろくそ・口汚い・くそみそ・こき下ろす・貶けなす・腐くさす・謗そしる・けちを付ける・難癖を付ける 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「罵詈雑言」の意味・読み・例文・類語 ばり‐ぞうごん‥ザフゴン【罵詈雑言】 〘 名詞 〙 相手に向かって、悪口の限りを尽くすこと。また、そのことば。[初出の実例]「彼が一高を落ちれば毅は別の罵詈雑言(バリザフゴン)を考へ出したにちがひない」(出典:青の時代(1950)〈三島由紀夫〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「罵詈雑言」の解説 罵詈雑言 相手に向かって、悪口の限りを尽くすこと。また、そのことば。 [使用例] 彼が一高を落ちれば毅は別の罵詈雑言を考え出したにちがいない[三島由紀夫*青の時代|1950] [使用例] ありとあらゆる口から出まかせの罵詈雑言を簿記帳に向かってたたきつけ[大庭みな子*がらくた博物館|1975] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報