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風力階級 ふうりょくかいきゅう wind force scale

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

風力階級
ふうりょくかいきゅう
wind force scale

の強さを表すために定められた数。風の強さ風速によって毎秒何mあるいは毎時何kmのように速さで示されるが,風の強弱を風力階級で示すこともある。その階級は最も風速の小さい段階の風力を 0とし,順次 1,2,3,…,12までに分類する。

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デジタル大辞泉の解説

ふうりょく‐かいきゅう〔‐カイキフ〕【風力階級】

風速を目測で観測するとき、その強弱を表す階級。現在は広くビューフォート風力階級が用いられている。

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法則の辞典の解説

風力階級【wind force scale】

風の強さを表現する尺度で,風速計がない場合に,水面の波の立ち方,木の枝の揺れ方,煙のなびき方などを目安として定めた数.もともとは英国の海軍提督であったビューフォート(F. Beaufort)の提案になるもので,ビューフォート風力階級*とも呼ばれているものが基礎となっている.これは風力が0から12までのところまでであったが,さらに大きな風速についても後に定められた.わが国では気象庁風力階級表と呼んでいる.表に示した.

なお,竜巻やトルネードなどの風力測定に用いられる,藤田スケール*は,このビューフォートの風力階級の12がF1となるように設定されている.
風力階級
風力地上風速(m/s)陸上の状態海面の状態
00.0~0.2煙は真っ直ぐ昇る波はまったくない
10.3~1.5煙はたなびく鱗状のさざ波
21.6~3.3木の葉が動く一面のさざ波
33.4~5.4木の葉が絶えず動く所々に白波
45.5~7.9小枝が動く,砂埃水面の半ばが白波
58.0~10.7灌木が揺れるほとんどが白波
610.8~13.8傘がさしにくい大波が生じる
713.9~17.1歩きにくいしぶきが流される
817.2~20.7歩行困難,小枝が飛ぶ大きな波が砕けしぶきが激しくなる
920.8~24.4人家に軽い被害海が唸る,一面のしぶき
1024.5~28.4樹木が根こそぎ倒れる海面全体が白くなる
1128.5~32.6甚大な被害が生じる山のような大波,水煙
1232.7~36.9陸上では稀空中に泡と飛沫が充満
1337.0~41.4
1441.5~46.1
1546.2~50.9
1651.0~56.0
1756.1~61.2

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パラグライダー用語辞典の解説

風力階級

かぜの強さ(速度)を0~12の13段階で表したもので、ビューフォート提督(イギリス海軍)が提唱したことから、ビューフォート風力階級と呼んでいる。気象状況(予報)などを分析する際には重要になるが、パラグライダーの風の管理ではあまり使われない。むしろ記号とその時の風速の関係を覚えた方が実用的である。

出典|
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大辞林 第三版の解説

ふうりょくかいきゅう【風力階級】

風の強さを示す階級。現在はビューフォート風力階級が広く使用されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

風力階級
ふうりょくかいきゅう

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世界大百科事典内の風力階級の言及

【風】より

…例えば,10時の風向風速の値は9時50分から10時までの10分間の平均値をさしている。風速はm/sといった単位で表されるが,さらに風の強さによって表1,表1(つづき)に示すような風力階級に分けることもある。これはイギリス海軍の提督ボーフォートFrancis Beaufort(1774‐1857)が考案したビューフォート風力階級を基にして1964年に世界気象機関(WMO)が採用したもので,日本では気象庁風力階級として利用されている。…

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