( [ 一 ]について ) ( 1 )①のかかり方については諸説あるが定説はない。(イ) 手纏(たまき)を佩(は)く内の朝臣(武内宿禰)の意で、「内の朝臣」の「内」と同音でかかる(記紀の例は枕詞としない)。(ロ) 手纏を佩く腕の意で、「腕」と類音でかかる。(ハ) 玉を刻む意で、「打ち」と同音でかかる。(ニ) 玉作りの本拠地である「宇智」へかかる、など。
( 2 )③の用法は、「命」の「い」にかかるという意識の転じたものといわれ、あるいは「礒宮」にかかる用法には古い伝誦があったのかとも想像されている。
( 3 )⑤の「万葉」例の「吾が山」は、「春山」の誤りとする説も多い。一説に、玉の輪をきざむ意で「わ」にかかるという。後世の例は、これを学んだものか。
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