魚釣島(読み)うおつりじま

日本の地名がわかる事典の解説

〔沖縄県〕魚釣島(うおつりしま)


東シナ海南部、石垣(いしがき)島の北北西約175km沖にある尖閣(せんかく)諸島最大の島。面積3.8km2。沖縄県石垣市に属する無人島。琉球(りゅうきゅう)王朝時代、中国福州(ふくしゅう)を結ぶ航路の目標とされた。1895年(明治28)に日本領となったが、1970年(昭和45)年ごろ、近海での油田ガス田の存在が確認されて以後、中国・台湾も領有を主張している。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の魚釣島の言及

【尖閣諸島】より

…石垣市に属する。魚釣(うおつり)島,黄尾嶼(こうびしょ)(久場(くば)島),赤尾嶼(せきびしょ)(大正島),北小島,南小島の無人島と,沖ノ北岩,沖ノ南岩,飛瀬(とびせ)などの若干の岩礁を含み,全島が火成岩からなる。1895年に沖縄県に編入され,1900年諸島の調査を行った沖縄師範教諭の黒岩恒(ひさし)(1858‐1930)によって尖閣と命名された。…

※「魚釣島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

配偶者

夫婦の一方からみた他方。配偶者としての身分は、婚姻によって取得し、婚姻の解消によって失う。親族ではあるが、親等はない。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

魚釣島の関連情報