百科事典マイペディア 「黄リン」の意味・わかりやすい解説
黄リン(燐)【おうりん】
→関連項目猫いらず|リン(燐)中毒
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出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…親生元素の代表的なものである。
[製法]
リン酸カルシウムを含むリン鉱石,ケイ砂,コークス(あるいは天然ガス)を混合して電気炉中で1200~1400℃で融解し,生成したリン蒸気を冷却,凝縮して水中で回収すると黄リンが得られる。得られた黄リンは,微粒子としてから硝酸で洗浄すればヒ素,セレン,硫黄などの不純物を取り除くことができる。…
※「黄リン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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