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黄金バット オウゴンバット

4件 の用語解説(黄金バットの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

おうごんバット〔ワウゴン‐〕【黄金バット】

紙芝居の主人公。黄金の骸骨(がいこつ)マスクに赤マント姿が子供の人気を呼んだ。昭和5年(1930)秋、鈴木一郎作、永松健夫(本名、武雄)画によるものが最初。その後、昭和10年ごろまで多くの作者によって全国に広まった。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

黄金バット おうごんバット

紙芝居の主人公。
髑髏(どくろ)の顔貌に赤マント,白タイツ,腰には剣。天地にとどろく笑い声とともに登場し,世界征服をたくらむ怪人ナゾーとたたかう。昭和5年鈴木一郎原作,永松武雄画の紙芝居「黒バット」に登場,悪人黒バットをほろぼし,タイトルも「黄金バット」とかわり,子供たちのヒーローになる。のち加太こうじらが作画に参加した。

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デジタル大辞泉プラスの解説

黄金バット

日本のテレビアニメ。放映はよみうりテレビ、日本テレビ系列(1967年4月~1968年3月)。制作:第一動画。紙芝居『黄金バット』のアニメ化作品。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

黄金バット
おうごんばっと

子供相手に演じる紙芝居の主人公として、1930年(昭和5)に創作された超人。作者は鈴木一郎(本名平太朗)。黄金骸骨(がいこつ)に赤マント、中世騎士風のスタイルを考案し、最初に絵を描いたのは永松健夫(たけお)で、続いて加太こうじらも描き、31~34年には圧倒的な人気を得た。作者は少年時代に愛読した押川春浪(おしかわしゅんろう)の武侠(ぶきょう)小説の影響で物語をつくったが、むしろ春浪の作品のヒントになったジュール・ベルヌの空想科学冒険物語に似ている。第二次世界大戦後も紙芝居や児童雑誌に復活し、68年(昭和43)にはアニメーションとしてテレビ放映された。正義の味方、黄金バットは当時の少年たちのアイドルであり、後の月光仮面など超人(スーパーマン)の先駆ともいうことができる。[加太こうじ]

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