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鼠捕り ねずみとり

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大辞林 第三版の解説

ねずみとり【鼠捕り】

鼠をとること。また、鼠を捕らえる器具。
鼠を殺すのに用いる薬。近世、石見銀山を用いてつくられた。石見銀山鼠取り。
〔ネズミを食うことから〕 アオダイショウの異名。
警察の交通速度違反取り締まりを俗にいう語。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ねずみとり【鼠捕り】

ネズミをとること,またその道具。稲作地帯では古くから穀物倉庫に〈ネズミ返し〉を仕掛け,日本の弥生時代の高床倉庫にも同様のものが見られるが,これは現在にも通用する防鼠(ぼうそ)構造である。猫いらず呼ばれる殺鼠剤も永く使用されていた。西洋でも,ドイツの〈ハーメルンの笛吹き男〉の伝説(13世紀)にみられるように,ネズミの害に悩まされていたことが知られる。日本でネズミ駆除が規定されたのは伝染病予防法(第1次改正,1905)からで,明治から大正にかけてのペスト流行の際には,1頭5銭相当でネズミの買上げが行われ,懸賞金がついていたこともあった。

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