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CSF シーエスエフ chief success factor

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

CSF
シーエスエフ
chief success factor

主要成功要因のことで,新規事業や企業戦略を進めていく上で成功のカギを握るといわれる諸要素。 CSFは,限られた経営資源 (人員,資金など) をどこに戦略的に集中させたら効率的かという SIS (戦略情報システム) 構築の際,そのポイントとなる分野を決めるときにきわめて重要なものである。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

CSF

〖colony-stimulating factor〗
コロニー刺激因子。顆粒球やマクロファージの増殖および分化を調節する物質。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

CSF
しーえすえふ

政府、企業、団体、個人などが目標を実現する際に決定的に重要となる要因、または目標達成のためにもっとも力を入れて取り組むべき手段や課題。英語のCritical Success Factorsの略語で、日本では「主要成功要因」「重要成功要因」などと訳される。CSFは、目標達成に向けて、組織や個人の限られた資源をもっとも効率よく活用するために設定するものである。ビジネスではCSFとして、インターネットによる受注、付加価値の高い類似事業の買収、新製品の投入などが選択される。
 CSFという概念は、コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーMcKinsey & Companyの役員を長く務めたロン・ダニエルD. Ronald Danielによって1961年に提唱され、MITスローン・ビジネス・スクール教授のジョン・ロッカートJohn F. Rockart(1931―2014)によって経営学の重要な概念として確立された。経営学では、最終的な目標としてのKGI(重要目標達成指標)を決め、その目標を実現する手段として、政策やビジネスの成否を左右する多くの手段のなかからもっとも重要なものをCSFとして選択し、これに優先的・集中的に資源が投入される。その後、正しく目標に向かってCSFが機能しているかどうかを、定期的にKPI(重要業績評価指標)で点検する手法をとる。たとえばKGIとして「5年後に大学入学者の30%増」という目標を設定して、CSFとして「大学の都心部への移転」を選択し、KPIとして「月次の大学訪問者数」をチェックするという手法がとられる。[矢野 武]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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