保険会社や銀行、証券会社などが販売するデリバティブ(金融派生商品)の一種で、クレジット・デフォルト・スワップの略。債券を発行して資金を調達する国や企業の債務不履行(デフォルト)に備え、投資家が保証料を払って購入する。CDSを買った人は、国債などが返済されなくなっても債務者の代わりに売り手が支払ってくれるので、損失を免れることができる。国や企業の信用度が下がるほど保証料率は上昇し、破綻の可能性を市場がどの程度見込んでいるかを示す指標となっている。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報
…以後も再編を繰り返し,MRPは67年にはほぼ政党としての活動を停止した。キリスト教民主主義の流れは,おもに76年に結成された民主社会中央派(CDS)に受け継がれている。【加藤 晴康】。…
…硫化カドミウムCdSと硫化亜鉛ZnSの固溶体,CdS・nZnSを組成とする淡黄色ないし橙黄色の無機顔料。硫化亜鉛が少なくなると黄色が濃くなる。…
※「CDS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...