ID(読み)アイディー

デジタル大辞泉 「ID」の意味・読み・例文・類語

アイ‐ディー【ID】[intelligent design]

intelligent design》⇒インテリジェントデザイン

アイ‐ディー【ID】[industrial designer]

industrial designer工業デザイナー家具機械などの工業製品を美的・合理的にデザインする専門家

アイ‐ディー【ID】[identification]

identification》局名告知。ステーションブレーク放送局名や周波数を放送すること。

アイ‐ディー【ID】[identification]

identification》身分証明。また、識別番号、暗証番号

アイ‐ディー【ID】[industrial design]

industrial design工業デザイン

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IT用語がわかる辞典 「ID」の解説

アイディー【ID】

識別子コンピューターやネットワークサービスを利用する際、利用者の識別に用いられるユーザー名を指すことが多く、電子メールメールアドレス一部としても使われる。◇身元確認の意の「identification」から。

アイディ【iD】

NTTドコモが提供する、おサイフケータイ機能を備えた携帯電話スマートフォン、またはクレジットカードや専用カードを用いる、後払い式の電子マネー決済サービス。携帯電話やスマートフォン、またはカードを読み取り機にかざすだけで支払いをすることができる。⇒おサイフケータイ

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ID」の意味・わかりやすい解説

ID
あいでぃー

利用者がシステムを使うときに本人であることを示すための登録符号。Identificationの略。アルファベット数字の組合わせが使われることが多い。一般にはIDを入力したあと、それに対応するパスワード(暗証単語)を入力することで、はじめてそのシステムを使い始めることができるようになる。

[中島由弘]

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DBM用語辞典 「ID」の解説

アイ・ディ【ID】

Identification(アイデンティフィケーション)の略語。米国フェデラル・コミュニケーション・コミッティ(Federal Communications Commission)の要請により放送局の正体の確認のために与えられた記号と位置をあらわすもの。これを転じて一般に個人識別番号の総称をあらわす意味で使われている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ID」の意味・わかりやすい解説

ID
アイディー

「インダストリアル・ダイナミックス」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のIDの言及

【システムダイナミクス】より


[SDの歴史と現況]
 1956年アメリカのフォレスターJay W.Forresterにより創案された。時間につれて変わる企業の性質を研究するために考えられたので,初めはインダストリアルダイナミクス(IDと略称)と呼ばれ,いろいろの特徴をもっていたため,当時著しい注目を集めた。フォレスターはこの方法を各種のシステムに適用し,都市問題を扱った《アーバンダイナミクス》(1969。…

※「ID」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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