用を足す(読み)ヨウヲタス

精選版 日本国語大辞典 「用を足す」の意味・読み・例文・類語

よう【用】 を 足(た)

  1. 用事をすませる。用を弁ずる。用を達する。
    1. [初出の実例]「孔方(おあし)さへ出せば一切用(ヨウ)を足(タ)す所ゆゑ」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)四)
  2. 大便小便をする。大便・小便をすませる。
    1. [初出の実例]「御取こし用達して来て草鞋とく」(出典:雑俳・太箸集(1835‐39)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む