保管(読み)ホカン

精選版 日本国語大辞典 「保管」の意味・読み・例文・類語

ほ‐かん‥クヮン【保管】

  1. 〘 名詞 〙 預かって保護・管理すること。
    1. [初出の実例]「当事者の一方か相手方の為めに保管を為すことを約して」(出典:民法(明治二九年)(1896)六五七条)
    2. [その他の文献]〔明律‐刑律・断獄・婦人犯罪〕

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流通用語辞典 「保管」の解説

保管

輸送が物品の空間的移転であるのに対し、保管は物品の時間的移転であるといえる。社会経済的にみても、価格調整機能があることや安定供給機能があることなど、流通の重要な一部を占めている。たとえば、農産物のように生産に季節性があり、消費が年間を通じて行なわれるものについては、保管機能を高めることによって出盛り期の価格低落を防止することができる。また、清涼飲料水などのように消費に季節性があるものも、保管機能があることによって、年間を通した生産が可能となる。

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