労役(読み)ロウエキ

精選版 日本国語大辞典 「労役」の意味・読み・例文・類語

ろう‐えきラウ‥【労役】

  1. 〘 名詞 〙 肉体労働による役務に服すること。また、その仕事。骨の折れる仕事。
    1. [初出の実例]「公事稍繁、労少」(出典続日本紀‐天平八年(736)一〇月戊辰)
    2. [その他の文献]〔白虎通‐礼楽〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む