酸素の存在下で正常な生活を営むことのできる細菌をいい、嫌気性細菌の対語。酸素がなければ絶対に生育しない細菌を偏性(絶対的)好気性細菌といい、ほとんどの植物や動物と同じように、酸素呼吸の生活に対応する呼吸系をもっている。好気性細菌の有気呼吸によって有機化合物が分解されるが、その呼吸基質となりうるものは、ほとんどの天然有機化合物といえる。この有機化合物を基質とした呼吸は、普通には完全酸化である。有機化合物の完全酸化における自由エネルギーの変化は、その化合物の嫌気的分解における自由エネルギーの変化よりもはるかに大きい。自然水系中に含まれる有機化合物は、おもに好気性細菌によって分解されるが、この作用を一般に自然浄化とよんでいる。この好気性細菌による好気的分解作用を応用したのが、廃水処理における活性汚泥法や散水濾床(ろしょう)法であり、活水を好気的に処理して汚染度を下げ、放流する。
[曽根田正己]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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