酸素の存在下で正常な生活を営むことのできる細菌をいい、嫌気性細菌の対語。酸素がなければ絶対に生育しない細菌を偏性(絶対的)好気性細菌といい、ほとんどの植物や動物と同じように、酸素呼吸の生活に対応する呼吸系をもっている。好気性細菌の有気呼吸によって有機化合物が分解されるが、その呼吸基質となりうるものは、ほとんどの天然有機化合物といえる。この有機化合物を基質とした呼吸は、普通には完全酸化である。有機化合物の完全酸化における自由エネルギーの変化は、その化合物の嫌気的分解における自由エネルギーの変化よりもはるかに大きい。自然水系中に含まれる有機化合物は、おもに好気性細菌によって分解されるが、この作用を一般に自然浄化とよんでいる。この好気性細菌による好気的分解作用を応用したのが、廃水処理における活性汚泥法や散水濾床(ろしょう)法であり、活水を好気的に処理して汚染度を下げ、放流する。
[曽根田正己]
〘 名詞 〙 ( [英語] bargain ) 掘り出し品。見切品。また、バーゲンセールのこと。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕[初出の実例]「バーゲンの整理券をつかんで」(出典:にんげん動物園...