手水場(読み)チョウズバ

デジタル大辞泉 「手水場」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手水場」の意味・読み・例文・類語

ちょうず‐ばてうづ‥【手水場】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 便所のそばの手を洗う所。てあらい。
    1. [初出の実例]「手水場の垣に楊枝の二三本」(出典:雑俳・柳多留‐九(1774))
  3. ( 転じて ) 便所。厠(かわや)
    1. [初出の実例]「今湯からあがってくるとき、ひとりのごぜめが、手水場(テウヅバ)にまごついてゐたから」(出典滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む