デジタル大辞泉
「株主資本」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
株主資本
会社の資産のうち株主の持ち分を表し、資本金や会社が稼いだ利益の累積額で構成される。負債と違って返済の必要がないため、株主資本が充実している企業は経営の安定性が高い。総資産に占める割合を「株主資本比率」と言い、財務の健全性を示す指標となる。業績悪化で株主資本などの資本勘定がマイナスとなり、負債が資産を上回ると債務超過になる。株主資本は自己資本とも言うが、株主の持ち分との意味合いを明確にするため、株主資本という表現が提唱された。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
Sponserd by 
かぶぬし‐しほん【株主資本】
- 〘 名詞 〙 会社の貸借対照表における資本の部をいう。資本金と法定準備金と剰余金からなる。これらの項目はすべて株主の持ち分と考えられることからの呼び名。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
株主資本
株主が出資した「資本金」や「資本準備金」、それを使って生じた利益の「利益準備金」や「利益剰余金」のこと。資本金だけではなく、利益準備金や剰余金も、株主等の出資者の持ち分であるという考え方に基づいている。自己資本ともいう。
出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報
Sponserd by 
株主資本
株主が出資した「資本金」や「資本準備金」、それを使って発生した利益の「利益準備金」や「利益剰余金」のことです。
出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報
Sponserd by 