日本史の時代区分の一つ。退位した天皇が朝政を主導する院政が,国政の基本形態として確立したことを指標に設定された。始期は1086年(応徳3)の白河院政開始とされるが,後三条天皇の延久新政(1068~72)を含む場合もある。終期はふつう鎌倉幕府の成立とされるが,朝廷と幕府の基本関係が固まる承久の乱後の後鳥羽院政終了時(1221)とする考え方もある。荘園公領制の確立,国制での武家の地位向上などの点から,中世的秩序が確立した時代といえる。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…そして1840年(天保11)光格上皇が没するに及び,院政は名実ともに消滅したのである。
[院政時代]
院政の始期を厳密に特定することはむずかしく,またその終期も名目的には江戸時代末に至るが,〈院政時代〉が平安時代の一時期を指すことには異論がないであろう。ただその範囲は論者によって一様ではなく,狭くは白河・鳥羽院政期の約70年を指すが,これに院政前史ともいうべき後三条・白河朝を加え,さらに平氏政権の武家政権としての未熟さを考慮して,平氏滅亡までを含め,この1068‐1185年に及ぶ110年余を院政時代とよぶことも一般に行われている。…
※「院政時代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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