「アメンホテプ」の検索結果

10,000件以上


アメノフィス

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ アメンホテプ(3世),⇨ アメンホテプ(4世)

アマルナ時代 アマルナじだい Amarna Age

旺文社世界史事典 三訂版
古代エジプトで特に革新的であった第18王朝のアメンホテプ3世・アメンホテプ4世の時代(前1413〜前1350)。狭義には首都をテーベからテル−エル−ア…

イクナートン

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ アメンホテプ(4世)

ツタンカーメン Tut-ankh-amen

旺文社世界史事典 三訂版
生没年不詳エジプト第18王朝の王(在位前1361 (ごろ) 〜前1352 (ごろ) )アメンホテプ4世の女婿で後継者。先王アメンホテプ4世の行った宗教改革(…

スメンクカレー Smenkhkare

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 18王朝の王 (在位前 1364~61) 。アメンホテプ3世の子。トゥトアンクアメンの兄弟。アメンホテプ3世の別の子イクナートンの王妃の死…

テル‐エル‐アマルナ(Tell el-Amarna)

デジタル大辞泉
エジプト、ナイル川中流東岸にある遺跡。古代エジプト新王国第18王朝アメンホテプ4世(イクナートン)が王都をテーベから同地に移し、太陽神アトンを…

アメンホテプ4世 アメンホテプよんせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アマルナ文書 アマルナもんじょ Amarna tablets

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトのカイロの南方約 300kmにあるアマルナ (古代エジプト第 18王朝アメンホテプ4世〈別名イクナートン〉の築いた都市) から 1887年に偶然発見さ…

アトン Aton

旺文社世界史事典 三訂版
古代エジプト新王国のアメンホテプ4世が唱えた唯一神従来のアモン信仰に代えて崇拝させた唯一神。次のツタンカーメン王のとき廃された。ヘブライ人…

王陵の谷 おうりょうのたに Bībān el-Mulūk

旺文社世界史事典 三訂版
エジプト中東部,ルクソールのナイル川西岸の山中にある岩窟墳墓 (がんくつふんぼ) 第18王朝のトトメス1世から第20王朝のラメス11世までの王墓とさ…

マルカタ遺跡 マルカタいせき Malkata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトのルクソールのナイル西岸にある遺跡。「アトンの壮麗」「歓喜の宮」と呼ばれた第 18王朝アメンホテプ3世の宮殿址がある。 1888年以来の断続…

イクナートン(Ikhnaton)

デジタル大辞泉
エジプト第18王朝第10代の王アメンホテプ4世の別名。在位、前1377~前1358。多神教と神官の専横を嫌い、アモン信仰を捨てアトン崇拝を始め、名もイク…

アモン Amon

旺文社世界史事典 三訂版
古代エジプトのテーベの市神。中王国以来の最高神テーベが首都となった第11王朝より諸神の王の地位を占めた。新王国では太陽神ラーと同一視され,ア…

アメンホテプ Amenhotep

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前1460頃.下エジプト,アトリビス[没]前1380頃古代エジプト第 18王朝のアメンホテプ3世治下の高官。ナイルデルタ地方の貴族出身で,徴兵書記官と…

アメンホテプ2世 アメンホテプにせい Amenhotep II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 18王朝の王 (在位前 1450~25) 。トゥトモス3世の子。父王の死後7年目に勃発したシリアの乱を鎮圧,多くの戦利品を獲得するとともに…

アマルナ‐もんじょ【アマルナ文書】

デジタル大辞泉
《Amarna letters》エジプトのテル‐エル‐アマルナにあるアメンホテプ4世(イクナートン)の王宮跡から発見された約370枚の粘土板文書。前14世紀、メ…

ムート Mut

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプトの女神。アモン・レーの妻で,夫が天空の主神になるとともに太陽神になった。そのためセクメトなどと混同される。たかの形のかぶりもの…

イクナートン Ikhnaton(Akhenaten; Akhnaton); Amenhotep IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 18王朝 10代目の王 (在位前 1379~前 1362) 。アメンホテプ4世とも呼ばれる。アメンホテプ3世の子で王妃はネフェルティティ。世界最…

アメンホテプ1世 アメンホテプいっせい Amenhotep I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 18王朝2代目の王 (在位前 1546~26) 。アーモス1世の子。ヌビアを討ち,リビア人の侵入を退け,パレスチナまでその領土を拡大した。…

アメンホテプ3世 アメンホテプさんせい Amenhotep III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 18王朝の王 (在位前 1417~1379) 。トゥトモス3世以来続いたエジプト最盛期の最後の時代を治めた王。治世5年目にヌビアの反乱を2度の…

アメンホテプ(Amenhotep)

デジタル大辞泉
⇒イクナートン

カルナック神殿 カルナックしんでん Karnak

旺文社世界史事典 三訂版
古代エジプトの都テーベにある神殿カルナックは古代テーベの中心で,中王国・新王国の歴代(アメンホテプ4世を除く)およびプトレマイオス朝の諸王…

一神教 いっしんきょう monotheism

旺文社世界史事典 三訂版
唯一神を信仰する宗教人類の宗教観念の発生の過程では,一般に自然物崇拝の多神教がみられるが,オリエントでは多神教優勢の中でヘブライ人がヤハウ…

メムノン‐の‐きょぞう〔‐キヨザウ〕【メムノンの巨像】

デジタル大辞泉
《Colossi of Memnon》エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある古代エジプトの一対の巨像。高さ約18メートル。新王国第…

ルクソール神殿 ルクソールしんでん Luxor temple

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
上エジプト,ルクソールにある古代エジプトの主神アモンの神殿。カルナックにあるアモン大神殿 (→カルナック神殿 ) とスフィンクスの道で結ばれる。…

マート Maat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプトの神。権利と真実と正義の女神。レーの娘で腹心の友。「マートの主人」と呼ばれるトートの妻。直立あるいは膝を曲げてすわり,頭にだ鳥…

ラムセス9世 ラムセスきゅうせい Ramses IX; Ramesses IX

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 20王朝9代目の王 (在位前 1140~前 1121) 。ラメッセス9世とも呼ばれる。王の治世は多くの問題を抱え,高級神官アメンホテプが強大な…

ルクソール‐しんでん【ルクソール神殿】

デジタル大辞泉
《Luxor Temple》エジプト南東部、ナイル川東岸の観光都市ルクソールにある古代エジプトの神殿。新王国第18王朝のアメンホテプ3世により、カルナック…

ルクソール Luxor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語では Al-Uqsur。エジプト中部,キナー県の都市。ナイル川東岸にあり,古代の首都テーベの南半部で,北半部は史跡のカルナック。空港やホテ…

ツタンカーメン王

共同通信ニュース用語解説
古代エジプト第18王朝12代目のファラオ(王)。アクエンアテン王(アメンホテプ4世)の子とされ、10歳前後で即位したため少年王と呼ばれる。在位は紀元…

新王国時代 しんおうこくじだい New Kingdom; New Empire

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
新帝国時代とも呼ばれる。古代エジプトの第 18~20王朝の時代 (前 1567~1085頃) をさす。第 18王朝はアーモス1世以下 14人の王が統治した。初めは,…

トゥトモス4世 トゥトモスよんせい Thutmose IV; Thuthmosis IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 18王朝8代目の王 (在位前 1425~前 1417) 。トゥトモシス4世とも呼ばれる。メンフィスで軍事訓練を受け,スフィンクスの神ホロスから…

ラムセス11世 ラムセスじゅういっせい Ramses XI; Ramesses XI

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 20王朝最後の王 (在位前 1113~前 1085) 。ラメッセス 11世とも呼ばれる。治世は末期的状況を呈し,権勢を誇ったアモンの高級神官ア…

アトン賛歌 アトンさんか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプトの主神であるアトンをたたえる歌。第 18王朝のアメンホテプ4世の宗教改革によって,アモンに代りアトンのみの宗教が唱えられ,アトンの…

メルネプタハ Merneptah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 19王朝の王 (在位前 1236~23) 。ラムセス2世の第 13子。 60歳頃即位。「海の民」の侵略を防ぐためヒッタイト王国を支援していたが,…

トゥトアンクアメン Tutankhamen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前1370頃[没]前1352古代エジプト第 18王朝 12代目の王 (在位前 1361~前 1352) で,ツタンカーメンとも呼ばれる。アメンホテプ3世の末子であった…

アメンホテプ(4世) Amenhotep Ⅳ

旺文社世界史事典 三訂版
古代エジプト第18王朝の王(在位前1367〜前1350)父王3世時代からアモン神崇拝の隆盛にともない,首都テーベの神官の政治介入や専横・堕落が増大し…

アトン Aton

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト神話の太陽神。アトンという名は太陽の円盤を意味する。エジプト第 18王朝のアメンホテプ4世 (→イクナートン ) は世界最古の宗教改革者とし…

ツタンカーメン

精選版 日本国語大辞典
( [英語] Tutankhamen ) 古代エジプト第一八王朝一二代目の王(在位前一三六三頃‐前一三五四頃)。アメンホテップ四世(イクナートン)の女婿で、そ…

メムノンの巨像 メムノンのきょぞう Memnōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトのルクソールのナイル川西岸にある高さ 15mの1対の巨像。石灰岩製で倚坐の姿をとっており,顔や腕の一部は欠けている。第 18王朝のアメンホ…

コロッソス kolossos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
巨像。ヘロドトスの言葉が起源とされる。ギザのスフィンクス (73m) やテーベにある『メムノン』と通称されるアメンホテプ3世の坐像などがその例であ…

テル・エル・アマルナ Tell el Amarna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト,カイロ上流約 300kmの中部エジプトのナイル川東岸にある古代の遺跡。第 18王朝アメンホテプ4世が即位後,太陽神アトンを信仰し,都をテー…

アメンホテプ(3世) Amenhotep(Amenophis (ギリシア) )Ⅲ

旺文社世界史事典 三訂版
生没年不詳古代エジプト第18王朝の王(在位前1413〜前1377)トトメス3世以来のエジプト最盛期の最後の王。シリア・パレスチナを領有し,東方との交…

ベニ‐ハッサン(Beni Hasan)

デジタル大辞泉
エジプト、ナイル川中流東岸にある墳墓群。ミニヤの南東約20キロメートルに位置する。主に中王国時代に岩壁を穿うがって築かれた39基の岩窟墳墓があ…

デル・エル・バハリ でるえるばはり Deir el Bahri

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト、西テーベにある遺跡。王家の谷と山を隔てて位置する窪地(くぼち)。地名は「北の修道院」を意味するアラビア語。キリスト教普及の初期に修…

アメンヘテプ[4世]【アメンヘテプ】

百科事典マイペディア
→イクナートン

イクナートン

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒アメンヘテプ4世

ルクソール るくそーる Luxor

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト南部、上エジプトのナイル川東岸にある観光都市。古代エジプトでもっとも栄えたテーベの都の地で、ルクソール神殿など壮大な遺跡群があり、…

ルクソール神殿(ルクソールしんでん) Luxor

山川 世界史小辞典 改訂新版
上エジプトのテーベ南郊の遺跡。アメンヘテプ3世,ラメセス3世などの建立したアメン大神殿があり,北方のカルナク神殿まで羊頭のスフィンクスの並ぶ…

ジョセル Zoser; Tosorthros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第3王朝 (前 2686頃~13頃) 2代目の王。ギリシア名トソルトロス。富と権力をもった支配者で,建築家で,博学な宰相のイムホテプの助力を…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android