ベクトル制御 べくとるせいぎょ vector control
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 交流電動機の制御方法の一つ。交流電動機を流れる電流を、トルク(回転力)を発生する電流成分と磁束を発生する電流成分とに分解し、それぞれの電流…
リフト
- パラグライダー用語辞典
- 大気の上昇成分のこと。
分留【ぶんりゅう】
- 百科事典マイペディア
- 分別蒸留の略。蒸留を何回も繰り返して沸点差の小さい液体混合物を分離する方法。蒸留に際し,気相のほうが液相より低沸点成分に富むので,生成した…
変成偏析作用
- 岩石学辞典
- ⇒変成分化作用
カプサイシノイド
- 栄養・生化学辞典
- トウガラシの辛味成分カプサイシンの同族体.
血液新生
- 栄養・生化学辞典
- 血液の細胞成分が作られること.
deòxy・ríbose
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》デオキシリボース(◇DNAの構成成分).
乾留【かんりゅう】
- 百科事典マイペディア
- 石炭や木材などの固体有機物を耐熱容器に入れ,空気を断って高温に熱し,有機物を熱分解して揮発成分と不揮発成分とに分ける操作。工業的には石炭の…
シーエヌ‐ひ【CN比】
- デジタル大辞泉
- 《carrier to noise ratio》搬送波(キャリアー)の信号成分と雑音(ノイズ)成分との量の比率。テレビ放送を正常に受信するための信号品質の指標と…
ダイズ油
- 栄養・生化学辞典
- ダイズから採取する油.広く食用に使われる.主たる脂肪酸はリノール酸.四訂日本食品標準成分表のフォローアップの日本食品脂溶性成分表ではパル…
ない‐せき【内積】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二つのベクトルの単位座標ベクトルに関する成分どうしの積の和。ベクトル,二つのなす角をθとするとき、||||cosθ の値をいう。=(a1, a2),…
融点図 ユウテンズ melting-point diagram
- 化学辞典 第2版
- 2成分以上の系について液相-固相の不均一系平衡を示す図をいう.たとえば,A,B二成分系の場合を図に示す.AC,BCはそれぞれA,Bの融解あるいは凝固…
ぜんきゅうたいきかんし‐けいかく〔ゼンキウタイキカンシケイクワク〕【全球大気監視計画】
- デジタル大辞泉
- 世界気象機関(WMO)の国際観測計画。オゾン・温室効果ガス・降水化学成分・太陽放射・エーロゾルなど地球環境にかかわる大気成分の長期的な観測・監…
しんしゅつせい‐たいしつ【滲出性体質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 病気にかかりやすく、かかると重くなりやすい小児の体質。炎症に際し血液の液性成分および細胞性成分の血管外への滲出が起こりやすい。ま…
レイリーの式【Rayleigh's equation】
- 法則の辞典
- 単蒸留において,流出液と残留液組成との関係を表現する式.二成分混合液体(体積 L0,低沸点成分組成x0)をフラスコに入れて蒸留し,残留量が L,と…
食品アレルゲン
- 栄養・生化学辞典
- 食品アレルギーを引き起こす食品の中の成分.
materniser /matεrnize/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [他動] 〔牛乳〕を母乳と同じ成分にする.
het・er・o・ge・ne・i・ty /hètəroudʒəníːəti/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]異種性;異種混交性[状態];異成分.
ぞうご 造語
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (新語を作ること)creazione(女) di neologiṣmo;(新しく作られた言葉)neologiṣmo(男),parola(女) coniata ◇造語する 造語する ぞうごする creare […
濃度 (のうど) concentration
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学用語。混合物の組成を表す量の総称。組成の表示法には,質量パーセント(各成分の質量比),体積パーセント(各成分の体積比),モル分率(各成…
状態図 じょうたいず phase diagram
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物質系の状態を表わす温度,圧力,組成などの量の間の関係を示す図。一般には,いくつかの成分物質がいくつかの相で平衡に共存している不均一系の多…
ドライケミストリー dry chemistry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 液体試薬を用いず,乾燥状態の試薬を含ませたフィルムなどに液体状の検体を触れさせ,反応を起こさせることで成分を測定する検査方式。複雑な器具が…
一次反応 イチジハンノウ first-order reaction
- 化学辞典 第2版
- 反応次数が1の反応のことであるが,普通,反応速度が原系のある一種の反応物質の濃度にのみ比例し,ほかの成分には無関係な反応をさす.いま,反応開…
にゅう‐しぼうぶん〔‐シバウブン〕【乳脂肪分】
- デジタル大辞泉
- 牛乳に含まれる脂肪成分。→無脂乳固形分
育毛剤
- 知恵蔵
- 育毛剤の有効成分としては、末梢血管での血行促進成分(塩化カルプロニウム、ビタミンE等)、栄養補給・細胞賦活成分(6‐ベンジルアデニン、ペンタデカ…
朝比奈 泰彦 アサヒナ ヤスヒコ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の天然物有機化学者,薬学者 東京大学名誉教授。 生年明治14(1881)年4月16日 没年昭和50(1975)年6月30日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝…
分光分析 ぶんこうぶんせき spectrochemical analysis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 分光学および分光化学的手段を用いて、物質中に含まれている成分を検出、確認したり、その成分の含有量を求める方法の総称。一般に目的成分と電磁波…
ガス‐クロマトグラフィー(gas chromatography)
- デジタル大辞泉
- 気体あるいは気化させた液体・固体試料を、適当な充塡剤を詰めた管中に通し、試料成分と充塡剤との相互作用による移動速度の差を利用して、各成分を…
ちょうりんかい‐ちゅうしゅつ〔テウリンカイチウシユツ〕【超臨界抽出】
- デジタル大辞泉
- 超臨界状態にある物質を用いて各種成分の抽出を行うこと。超臨界状態の二酸化炭素(超臨界炭酸ガス)は強力な溶解力をもつため、コーヒーの脱カフェ…
泥灰岩 でいかいがん marl
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- マールともいう。堆積岩の一種で,粘土質成分と炭酸塩成分が混合された泥岩。詳しくは炭酸塩を 35~65%含み,残りは粘土のものをさす。地層として広…
辣椒素 làjiāosù
- 中日辞典 第3版
- [名]カプサイシン.▶トウガラシなどに含まれる辛味成分.
グリセロール
- 生活習慣病用語辞典
- グリセリンのことです。脂質の構成成分です。
ペラック
- デジタル大辞泉プラス
- 第一三共ヘルスケアが販売する口腔・咽喉薬のブランド。トラネキサム酸を主成分とする「ペラックT錠」「ペラックコールドTD錠」、イブプロフェンを主…
カラーブライト
- デジタル大辞泉プラス
- ライオンが製造、販売していた漂白剤の商品名。酸素系、主成分は過炭酸ナトリウム、界面活性剤配合。その他の成分として炭酸塩・酵素・工程剤を配合…
発毛剤
- 知恵蔵
- 育毛剤の有効成分としては、末梢血管での血行促進成分(塩化カルプロニウム、ビタミンE等)、栄養補給・細胞賦活成分(6‐ベンジルアデニン、ペンタデカ…
空気 クウキ air
- 化学辞典 第2版
- 地球の大気の下層成分を構成する気体混合物.場所,時間により組成は多少異なり,とくに水蒸気の含有量は変化するが,乾燥した空気の平均組成はほぼ…
グルコサミン(glucosamine)
- デジタル大辞泉
- グルコースにアミノ基が付いた、糖の一種。動物の皮膚・軟骨などにペプチドグリカン(ムコ多糖)・糖たんぱく質・糖脂質の成分として、また甲殻類の…
きょうか‐まい〔キヤウクワ‐〕【強化米】
- デジタル大辞泉
- ビタミンなどの栄養成分を添加した米。
たん‐せき【胆石】
- デジタル大辞泉
- 胆汁の成分が濃縮してつくられる結石。
ce・ro・le・í・na, [θe.ro.le.í.na/se.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖化〗 セロレイン:蜜蝋(みつろう)の成分の一つ.
可溶性型マグマ
- 岩石学辞典
- 可溶性の成分に富んだマグマをいう[Scheumann : 1922].
体組成
- 栄養・生化学辞典
- 体の成分組成.通常,脂肪,タンパク質,水分,無機質の組成.
栄養性損耗症
- 栄養・生化学辞典
- 栄養素の欠乏によってもたらされる体の成分の損耗.
パラセタモール
- デジタル大辞泉プラス
- 鎮痛・解熱作用がある薬品成分、アセトアミノフェンの別名。
составля́ющая
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- (形6変化)[女名]成分,(構成)要素,組成物
【血漿】けつしよう
- 普及版 字通
- 血の成分。字通「血」の項目を見る。
せっ‐しつ【雪質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雪の性質。雪の成分。ゆきしつ。
cy・to・sine /sáitəsìːn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》シトシン(◇核酸(DNA,RNA)の重要成分).
液相線 エキソウセン liquidus
- 化学辞典 第2版
- 二成分系の固液相平衡図(融点図)において,固相と平衡にある液相の温度(融点)と液相の組成の関係を示す曲線.これに対し,融点と固相の組成の関係を…
相律 そうりつ phase rule
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 多相平衡、すなわち二つ以上の相の間で平衡が成立しているとき、その自由度を決める法則をいう。1876年から1878年にかけてアメリカのJ・W・ギブスに…