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グルコサミン グルコサミン glucosamine

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グルコサミン
グルコサミン
glucosamine

化学式 C6H13NO5 。ヘクソサミンの一種で,代表的な天然のアミノ糖動植物微生物の多糖類,特に糖蛋白質や糖脂質の構成成分であり,エビやカニの殻であるキチン質の構成単位である。キチン質を塩酸とともに煮沸すると塩酸塩として得られる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

グルコサミン(glucosamine)

グルコースアミノ基が付いた、の一種。動物の皮膚・軟骨などにペプチドグリカンムコ多糖)・糖たんぱく質糖脂質の成分として、また甲殻類の外殻などにキチン質主成分として含まれている。キトサミン

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百科事典マイペディアの解説

グルコサミン

アミノ糖の一種。2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコース。昆虫や甲殻類の体表をおおうキチンの加水分解生成物で,細菌,菌類の細胞壁,哺乳(ほにゅう)類の多糖類中にも見いだされる。

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栄養・生化学辞典の解説

グルコサミン

 C6H13NO5 (mw179.17).

 GlcNと略記.ヘキソサミンの一種で,代表的な天然のアミノ糖.

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デジタル大辞泉プラスの解説

グルコサミン

アミノ糖の一種。動物の軟骨、皮膚や、甲骨類の殻などに含まれる。軟骨を再生させる働きがあり、サプリメントなどに含有。

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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

グルコサミン【glucosamine】

アミノ酸が結びついた天然のアミノ糖。甲殻類の外皮を形成するキチン質ムコ多糖に多く含まれる。軟骨を再生する役割をもつほか、関節痛・腰痛の緩和、痛風の症状改善、老化抑制作用などに効果があるとされる。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グルコサミン
ぐるこさみん
glucosamine

アミノ糖の一種。ヘパリンヒアルロン酸などのグリコサミノグリカンに構成成分として含まれる。グリコサミノグリカンは関節や皮膚などの結合組織を柔軟に保持し、同時に保湿の役割を果たしている。またグルコサミン糖タンパク質や糖脂質の糖鎖の構成成分でもあり、体内ではN-アセチルグルコサミンの形で存在している。自然界ではエビやカニをはじめ甲殻類の甲らなどのキチンの主要成分として多量に存在している。また貝の殻や動物の骨、一部の細菌の細胞壁などにも存在する。
 体内でのグリコサミノグリカンの合成は加齢に伴って徐々に減少し、結果として各所の関節痛や皮膚の老化などさまざまな加齢現象をもたらす。コンドロイチンが関節部分の軟骨に弾力性をもたせ、骨どうしの摩擦を防ぐ役割をもつのに対し、関節軟骨に含まれるグリコサミノグリカンの構成成分であるグルコサミンは、軟骨そのものを修復・再生する働きをもち、変形性関節症などによる関節痛などに有効であるとされ、グルコサミンを含んだサプリメントが多数販売されている。近年の研究では、変形性関節症への効果のみならず、関節炎や関節リウマチに対する抗炎症効果、血小板凝集を抑制することによる血栓予防効果など、細胞機能調節の役割も期待されている。[編集部]

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