カ‐レッツォーニコ(Ca' Rezzonico)
- デジタル大辞泉
- イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの大運河(カナルグランデ)沿いにあるバロック様式の館。17世紀半ば、ボン家の館として、バルダッサーレ=…
はき‐か・える(‥かへる)【履代・履替・穿代・穿替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 [ 文語形 ]はきか・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙① 他の履物やズボンなどにかえてはく。[初出の実例]「足袋も古…
オゴウェ[川] Ogooué River
- 改訂新版 世界大百科事典
- アフリカ中部,ガボンを貫流して大西洋に注ぐ川。長さ約1200km。流域面積は約22万3000km2で,ガボン全土の大部分を含む。河口より約200km上流のラン…
ウボンラーチャターニー Ubonratchathani
- 改訂新版 世界大百科事典
- タイ東北部,ウボン県の県都。人口10万6000(1993)。略称ウボン。メコン川の支流ムーン川左岸にあり,ラオスとの国境に近い。コーラート高原を横断…
猫バンバン
- 知恵蔵mini
- 寒い季節になると多発する、猫が自動車のエンジンルームやボンネットの中に潜り込んでいたのに気付かず発車してしまうという事故を防ぐための動作。…
キナ酸 キナさん quinic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- C6H11O4COOH で表わされるカルボン酸。融点 162℃の結晶。キナ皮から発見されたが,コーヒーの種子,サトウダイコンの葉などにも存在する。また,クロ…
パジャマ pajamas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ピジャマ pyjamasともいう。ウエストないしは腰丈程度のゆるやかな上衣とズボンから成る寝間着。語源はペルシア語,ウルドゥー語のパエジャーマ pāëj…
かな‐ぼん【仮名本】
- デジタル大辞泉
- 仮名書きの書物。特に、御伽草子おとぎぞうし・仮名草子など。→真名本まなぼん
ほん‐ぼん【本本】
- デジタル大辞泉
- 《「ほんほん」とも》本当。真実。「そりゃ―でござんすか」〈浄・先代萩〉
盆栽【ぼんさい】
- 百科事典マイペディア
- 樹木を小鉢に植え込み自然の姿をこわさぬように培養する日本特有の園芸技法。大自然の風情(ふぜい)を表すことが大切で,園芸の芸術ということができ…
塩盆
- 岩石学辞典
- 閉じた盆地または海に連結した盆地で,水の蒸発作用が高いために塩分が飽和または過飽和となったもの[Hatch, et al. : 1938].
にょ‐ぼん【女犯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。僧侶が不淫戒を犯して女性と交合すること。〔法然消息文(1212頃)熊谷入道へ遣はす御返事・五月二日〕[初出の実例]「かりにも女…
じく‐ぼん(ヂク‥)【軸盆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軸物をのせる盆。[初出の実例]「軸物 軸文 今の世に巻物を軸の物といひそれを盛る盆をはやがて軸盆といふなり」(出典:類聚名物考(1780…
まな‐ぼん【真名本・真字本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仮名本に対して、漢字だけで書かれた書物をいう。[初出の実例]「真名本には杯小盤と書り」(出典:風俗画報‐一一二号(1896)器財門)
海盆 (かいぼん) basin
- 改訂新版 世界大百科事典
- ほぼ円形ないし正方形に近い形をした海底のくぼみで,大きさはさまざまである。海嶺や海山列で囲まれる大洋底の大海盆はとくに大洋海盆といわれる。…
あら‐ぼん【新盆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人が死んで初めて迎える盆。転じて、新仏(あらぼとけ)①の意にもいう。はつぼん。しょぼん。にいぼん。[初出の実例]「新盆(アラボン)の家…
けつ‐ぼん【欠盆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 肩の上の横骨のくぼんでいる所。灸(きゅう)ではつぼの名の一つ。〔解体新書(1774)〕 〔史記‐扁鵲倉公列伝〕
平凡(娯楽雑誌) へいぼん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 娯楽雑誌。創業者岩堀喜之助(きのすけ)は平凡社社長の下中弥三郎(しもなかやさぶろう)よりこの誌名を譲り受け、1945年(昭和20)10月に凡人社を創立…
ぼん‐ぐう【梵宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 梵天の宮殿。[初出の実例]「彼の龍身を以て須彌を遶ること七匝〈略〉尾は海水に出て頭を梵宮に枕とせり」(出典:三国伝記(1407‐46頃か…
ぼん‐くれ【盆暮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 盂蘭盆と歳暮(せいぼ)。盂蘭盆の頃と年末。[初出の実例]「盆暮(ボンクレ)の墓詣(はかめへり)も」(出典:滑稽本・大千世界楽屋探(1817)…
ぼん‐さく【凡作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平凡なつまらない作品。ありふれた作品。[初出の実例]「Bonsacu(ボンサク)。ニンゲンノ サク」(出典:日葡辞書(1603‐04))「因襲の圏内…
ぼん‐ざん【凡山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 普通の、平凡な山。[初出の実例]「円錐形の峯頂が突兀として凡山(ボンザン)に秀でたる処は立派ですが」(出典:社会百面相(1902)〈内田…
ぼん‐しつ【凡失】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 野球で、つまらない失策。たとえばなんでもない球を逸したり、走塁を誤ったりするなど。凡ミス。
ぼん‐そう【凡僧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぼんぞう」とも )① 僧綱(そうごう)に次ぐ、あるいは僧綱に任ぜられていない法師位の僧。[初出の実例]「皆給二法服一、僧綱紫袈裟、凡…
ぼん‐そう【梵僧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 戒行を固く守る僧。また、一般に僧侶。[初出の実例]「小舟着レ岸。一梵僧上レ浜。菩薩執レ手、相見微笑」(出典:日本往生極楽記(983‐98…
ぼん‐のう(‥ワウ)【梵王】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「ぼんおう」の連声 ) ⇒ぼんおう(梵王)
ふんぼん【粉盆】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼんぎょ【盆魚】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼんだな【盆棚】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼんぼり【雪洞(扇)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼんやり
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぼん【三犯】
- 改訂新版 世界大百科事典
うらぼん【盂蘭盆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [梵語] ullambana 「倒懸」の音訳 ) 陰暦七月一五日を中心に行なわれる仏事。祖先の霊を自宅にむかえて供物をそなえ、経をあげる。現在…
盂蘭盆 うらぼん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サンスクリット語 ullambanaの音写。単に盆ともいう。仏教行事の一つ。餓鬼道などにおちて倒懸 (さかさまにつるされること) の苦しみを受けている亡…
盆市 ぼんいち
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
梵音 ぼんおん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
梵讃 ぼんさん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 声明のなかの讃のうち,歌詞がサンスクリット語であるものの総称。漢讃,和讃に対する。四智梵語(しちのぼんご),心略梵語(しんりゃくのぼんご)…
【単本】たんぼん
- 普及版 字通
- 単行本。字通「単」の項目を見る。
【酒盆】しゆぼん
- 普及版 字通
- 酒瓶。字通「酒」の項目を見る。
【煩悩】ぼんのう
- 普及版 字通
- 心の迷い。字通「煩」の項目を見る。
【凡界】ぼんかい
- 普及版 字通
- 世間。字通「凡」の項目を見る。
【凡等】ぼんとう
- 普及版 字通
- 俗人。〔梁書、侯景伝〕人といふり。性狂するが(ごと)く、酒を飮みを(くら)ひ、等に異ならず。~姓名里、人能く知る(な)し。字通「凡」の項目を見る。
【凡盗】ぼんとう
- 普及版 字通
- 窃盗。字通「凡」の項目を見る。
【盆菊】ぼんきく
- 普及版 字通
- 盆栽の菊。字通「盆」の項目を見る。
【盆瓶】ぼんべい
- 普及版 字通
- 盆と瓶。炊器。〔礼記、礼器〕夫(そ)れ奧(さん)(祭の名)は老(先炊。炊事の神)の祭なり。に(い)れ、にす。字通「盆」の項目を見る。
【梵磬】ぼんけい
- 普及版 字通
- 寺の磬。字通「梵」の項目を見る。
【梵刹】ぼんさつ
- 普及版 字通
- 寺。唐・唐彦謙〔南明山に遊ぶ〕詩 金銀、梵刹を拱(いだ)き 丹、宇を照らす 石梁、秋溟に臥し 風鈴、簷語(えんご)(のきさきの音)を爲す字通「…
【梵処】ぼんしよ
- 普及版 字通
- 寺のある地。字通「梵」の項目を見る。
【梵林】ぼんりん
- 普及版 字通
- 寺。字通「梵」の項目を見る。
【乱本】らんぼん
- 普及版 字通
- 乱原。字通「乱」の項目を見る。