単一ヨーロッパ議定書 たんいつよーろっぱぎていしょ Single European Act; SEA
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヨーロッパ共同体 ECの基本条約であるローマ条約を改正し,ECの機構改革,政策領域の明確化・拡張を内容とする議定書。 1985年6月に採択,86年2月に…
ツー‐プラス‐ツー(Two plus Two)
- デジタル大辞泉
- 「日米安全保障協議委員会(SCC)」の通称。
北大西洋条約 きたたいせいようじょうやく North Atlantic Treaty
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1949年4月4日,アメリカ合衆国のワシントンD.C.でベルギー,カナダ,デンマーク,フランス,アイスランド,イタリア,ルクセンブルク,オランダ,ノ…
あんぜんほしょう‐じょうやく〔アンゼンホシヤウデウヤク〕【安全保障条約】
- デジタル大辞泉
- 国家の安全を保障するために個別的または集団的に他国と結ぶ条約。特に、日米安全保障条約をいう。
国連人権理事会 こくれんじんけんりじかい United Nations Human Rights Council
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国連が人権問題への対応を強化するために、人権委員会(1946年設置)を改組して2006年に設置した組織。所在地はジュネーブ。47の理事国で構成され、…
Immigration and Customs Enforcement
- 英和 用語・用例辞典
- 米移民・関税執行局 ICE (米国土安全保障省の機関で2003年に発足。国境や税関・貿易、入国管理に関して、国土の安全保障と公共の安全を目的に、法律…
ドミニカ危機 ドミニカきき Dominican Crisis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1965年4月ドミニカ共和国の内戦にアメリカ合衆国政府が武力干渉した事件。同月 24日 J.ボッシュ前ドミニカ大統領の復帰を要求する左派将校の革新派グ…
国家安全保障戦略[日本] こっかあんぜんほしょうせんりゃく[にほん] National Security Strategy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2013年国家安全保障会議と安倍晋三内閣の閣議で決定された,日本の中長期的な安全保障政策の指針となる戦略。1957年に決定された「国防の基本方針」…
fire a long-range ballistic missile
- 英和 用語・用例辞典
- 長距離弾道ミサイルを発射するfire a long-range ballistic missileの用例North Korea once again flouted U.N. Security Council resolutions in Ap…
欧州憲法条約
- 知恵蔵
- 欧州憲法条約は、ローマ条約、マーストリヒト条約、ニース条約などそれまでに成立していた7つの条約を集約し、複雑な法体系を整備・合理化したもので…
安全保障委員会 あんぜんほしょういいんかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1980年設置の衆議院安全保障特別委員会は議案,請願などの審査を行わないとされていたが,91年の第 122臨時国会から常任委員会に改められ安全保障委…
日米安全保障条約第5条
- 共同通信ニュース用語解説
- 日米両国が1960年に調印、発効させた改定安全保障条約のうち、米国の対日防衛義務を定めた条文。日本の施政下への武力攻撃に対し、日米が「共通の危…
ミュンヘン安全保障会議
- 共同通信ニュース用語解説
- ドイツ南部ミュンヘンで例年2月に行われる安全保障分野の国際会議。今年で60回目。北大西洋条約機構(NATO)加盟国を中心に首脳や閣僚らが出席し、地…
しょうきょくてき‐あんぜんほしょう〔セウキヨクテキ‐〕【消極的安全保証】
- デジタル大辞泉
- 核兵器国が非核兵器国に対して核兵器を使用しないと約束すること。消極的安全保障。NSA(Negative Security Assurances)。→積極的安全保証[補説]核…
pacifism
- 英和 用語・用例辞典
- (名)平和主義 反戦主義(論) 戦争反対主義pacifismの関連語句active pacifism積極的平和主義proactive pacifism積極的平和主義pacifismの用例Based on…
インターナショナル‐セキュリティー(international security)
- デジタル大辞泉
- 国際安全保障。全地球的な立場から平和と安全を守ること。
国防の基本方針 こくぼうのきほんほうしん Basic Policy on National Defense
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1957年国防会議と岸信介内閣の閣議で決定された,かつての日本の防衛諸施策の基本方針。2013年,これに代わるものとして国家安全保障戦略が,国家安…
人間開発報告書
- 知恵蔵
- 1990年から国連開発計画(UNDP)が刊行している報告書。「開発」を国家の国民総生産(GNP)や工業化度ではなく、平均余命や識字率など、個々の人々が受け…
にちべい‐あんぜんほしょうきょうぎいいんかい〔‐アンゼンホシヤウケフギヰヰンクワイ〕【日米安全保障協議委員会】
- デジタル大辞泉
- 日米安保条約に基づいて、安全保障の基盤をなす問題について検討する閣僚級の会合。日本の外務大臣・防衛大臣、米国の国務長官・国防長官の4閣僚によ…
スティーブン ハドリー Stephen J. Hadley
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書弁護士 元米国大統領補佐官(国家安全保障問題担当)国籍米国生年月日1947年2月13日出生地オハイオ州トレド学歴コーネル大学卒,エール大学ロ…
ベンジャミン・F. フェアレス Bemjamin F. Fairless
- 20世紀西洋人名事典
- 1890 - ? 米国の実業家。 カーネギー・スチール社長,米国相互安全保障法諮問委員長。 1935年カーネギー・スチール社長を経て、’38年USスチール社長…
安全保障関連法の新任務
- 共同通信ニュース用語解説
- 安保法で歴代政権が禁じてきた集団的自衛権行使が可能になるなど、自衛隊任務が大幅に拡大した。国連平和維持活動(PKO)で駆け付け警護と宿営地の共…
米中外交・安全保障対話
- 共同通信ニュース用語解説
- 米中両政府が外交・安保の課題を話し合う閣僚級対話の枠組み。2017年4月のトランプ大統領と習近平しゅう・きんぺい国家主席による首脳会談で設置が…
日本の安全保障関連文書
- 共同通信ニュース用語解説
- 政府は防衛装備や部隊編成の整備目標を定めるため、10年程度の期間を想定して防衛計画の大綱を策定している。大綱に基づき、5年間の経費の総額限度…
フォークランド諸島 ふぉーくらんどしょとう Falkland Islands
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南アメリカ大陸最南端、ホーン岬の北東770キロメートルの大西洋上にあるイギリス領の諸島。別称マルビナスMalvinas諸島。東フォークランド島(面積66…
ムラド Murad, Nadia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1993. コチョイラクの人権活動家。イラク北部,シンジャール山近くの村でクルド人のヤジーディー教徒(→ヤジーディー教)として生まれ育つ。2014…
Jápanese-Américan Secúrity Tréaty
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 日米安全保障条約,(日米)安保条約.
国連軍 (こくれんぐん) United Nations Force
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 強制軍 平和維持軍世界平和と安全の維持を目的として国際連合が編成する国際軍隊。〈国連軍〉とは国連憲章上の正式な名称ではなく,その…
経済セキュリティ けいざいセキュリティ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 経済安全保障ともいう。石油危機後関心を集めている概念。政治的安全保障との類推で,一国の経済システムが安全に活動しうる条件を保障すること。日…
シー‐アイ‐エー【CIA】[Central Intelligence Agency]
- デジタル大辞泉
- 《Central Intelligence Agency》米国中央情報局。1947年、国家安全保障法により設置された大統領直属の機関。国家安全保障会議に必要な情報を提供す…
安全保障共同体 あんぜんほしょうきょうどうたい security community
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- おもに国際政治に用いられ,アメリカの国際政治学者 K.W.ドイッチュ博士らによって提起された用語。その構成員が相互の関係を平和的に調整し,永続的…
Nátional Secúrity Àgency
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 〔the ~〕((米))国家安全保障局((略)NSA).
Nátional Secúrity Còuncil
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 〔the ~〕((米))国家安全保障会議((略)NSC).
日米地位協定 にちべいちいきょうてい Agreement under Article VI of the Treaty of Mutual Cooperation and Security between Japan and the United States of America,regarding Facilities and Areas and the Status of United States Armed Force in Japan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 正式には「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」…
ヨーロッパ安全保障協力機構(OSCE)(ヨーロッパあんぜんほしょうきょうりょくきこう) Organization for Security and Co-operation in Europe
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アメリカ,カナダおよびソ連構成諸国を含む全ヨーロッパ55カ国が加盟する国際安全保障機構。ヨーロッパ安全保障協力会議(CSCE)が冷戦終結後,国際機…
シー‐エス‐ティー‐オー【CSTO】[Collective Security Treaty Organization]
- デジタル大辞泉
- 《Collective Security Treaty Organization》旧ソ連構成諸国による安全保障・領土保全を目的とする条約機構。1992年に集団安全保障条約(CST)とし…
国家安全保障公文書館 こっかあんぜんほしょうこうぶんしょかん National Security Archive
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの安全保障・外交・軍事に関連した文献・写真などを発掘・収集・保管する民間シンク・タンク。英語の頭文字からNSAの略称で知られ、「アメリ…
しゅうだん‐ほしょう(シフダンホシャウ)【集団保障】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しゅうだんあんぜんほしょう(集団安全保障)
国連特別政治委員会 こくれんとくべつせいじいいんかい United Nations Special Political Committee
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国連総会の補助機関である主要委員会の一つ。第1委員会 (政治・安全保障委員会) が軍縮・国際安全保障問題を重点的に審議するため,その補充的な機関…
森本敏 (もりもと-さとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1941- 昭和後期-平成時代の防衛官,外交官,安全保障研究者。昭和16年3月15日生まれ。昭和40年防衛庁に入庁,52年には外務省北米局安全保障課出向。54…
ひでんとうてき‐あんぜんほしょう〔‐アンゼンホシヤウ〕【非伝統的安全保障】
- デジタル大辞泉
- 国の領土や政治的独立に対する軍事的脅威に対して軍事力を用いて対抗する伝統的安全保障に対して、気候変動・テロリズム・海賊行為・貧困・金融危機…
防衛 ぼうえい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 外国による攻撃に対して国の安全を保持する作用。日本においては,日本国憲法前文および憲法第9条による徹底した平和主義の宣言と武力の行使の放棄と…
NATO・ロシア理事会
- 知恵蔵
- 2002年5月、プーチン・ロシア大統領を招いてローマで開かれた北大西洋条約機構(NATO)特別首脳会議で、NATO19カ国にロシアを加えたNATO・ロシア理事会…
あんぜんほしょうのほうてききばんのさいこうちくにかんする‐こんだんかい〔アンゼンホシヤウのハフテキキバンのサイコウチクにクワンするコンダンクワイ〕【安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会】
- デジタル大辞泉
- 集団的自衛権と憲法の関係など、日本を取り巻く安全保障の法的基盤を研究するために設置された内閣総理大臣の私的諮問機関。平成19年(2007)の第一…
あんぜんほしょう‐じょうやく(‥ホシャウデウヤク)【安全保障条約】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家の安全保障に関して二か国以上の国家間で結ばれる条約。
キプロス問題 きぷろすもんだい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キプロス島はもとトルコ領であったが、ロシア・トルコ戦争(1877~78)の終末段階でイギリスはトルコと防御同盟条約(キプロス島条約)を結び、トル…
あんぽ‐じょうやく(‥デウヤク)【安保条約】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「にちべいあんぜんほしょうじょうやく(日米安全保障条約)」の略。
不承認主義 ふしょうにんしゅぎ doctrine of non-recognition
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 正統性(一定の価値基準)または合法性に照らして、新国家、新政府、領域取得等を承認しないという主義。国際法上種々の形で主張されたが、もっとも…
おうしゅう‐あんぜんほしょうきょうりょくきこう(オウシウアンゼンホシャウケフリョクキコウ)【欧州安全保障協力機構】
- 精選版 日本国語大辞典
- =ヨーロッパあんぜんほしょうきょうりょくきこう(━安全保障協力機構)
湾岸戦争【わんがんせんそう】
- 百科事典マイペディア
- 1990年8月にイラク軍がクウェートに侵攻し,これに反発した国によって米軍を主力とする多国籍軍が組織され,クウェートからのイラク軍の撤退を求め…