グルベンキアン管弦楽団
- デジタル大辞泉プラス
- ポルトガルのリスボンを拠点とするオーケストラ。1962年に設立。主な指揮者はクラウディオ・シモーネ、ローレンス・フォスターなど。
スポッティドッティ
- デジタル大辞泉プラス
- サンリオのキャラクターシリーズのひとつ。また、そのメインキャラクター。頭にリボンをつけた犬。犬種はダルメシアン。1990年登場。
太陽王〔異称〕
- デジタル大辞泉プラス
- 《le Roi Soleil》フランス国王、ルイ14世(在位1643~1715年)の異名。ブルボン王朝最盛期の王であったことから。
コルバ(Korba)
- デジタル大辞泉
- チュニジア北東部、ボン岬半島東岸の町。砂州で隔てられた潟湖せきこが広がり、渡り鳥の重要な中継地として知られる。イチゴの生産が盛ん。
梵天【ぼんてん】
- 百科事典マイペディア
- 仏教を守護する善神の一人。元来ブラフマン(梵)の神格化で,仏教に入り色界の初禅天をつかさどった。これに梵衆天・梵輔天・大梵天の3神があり,…
嵯峨本【さがぼん】
- 百科事典マイペディア
- 江戸初期,京都嵯峨の素封家角倉素庵(すみのくらそあん)(角倉了以の子)が本阿弥光悦の協力のもとに刊行した私刊本の総称。角倉本,光悦本ともいう…
梵僊 (ぼんせん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒竺仙梵僊(じくせん-ぼんせん)
ギボンズ(James Gibbons) ぎぼんず James Gibbons (1834―1921)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカのカトリック聖職者。アイルランド系移民の子としてボルティモアに生まれる。セント・メリー神学校に学び、1861年司教となり、南北戦争に従…
盆棚
- 葬儀辞典
- お盆に、ご先祖の霊を迎えるための供物を飾る棚。精霊棚とも言われます。昔は仏壇を利用せず、どの家庭でも庭先や座敷に飾り、祖霊をお迎えする特別…
平凡(二葉亭四迷の小説) へいぼん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 二葉亭四迷(しめい)の長編小説。1907年(明治40)10~12月『東京朝日新聞』連載。翌年、文淵堂(ぶんえんどう)・如山堂(じょざんどう)刊。元文士でい…
梵天 ぼんてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- サンスクリット名ブラフマンbrahman。古代インドの紀元前6、5世紀ごろに姿を現した神。元来ブラフマンとは音声、言語に秘められる呪力(じゅりょく)で…
梵灯 ぼんとう (1349―?)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 室町前期の連歌師。俗名朝山小次郎師綱(もろつな)。出雲(いずも)国(島根県)朝山郷の出身で、足利義満(あしかがよしみつ)に近侍した。和歌は冷泉(れ…
けしぼん【芥子本】
- 改訂新版 世界大百科事典
新盆 にいぼん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 死んだ者すなわちニイジョウロ (新精霊) が初めて迎える盆のこと。アラボン,アラソンジョなどともいう。盆行事のなかでも新盆は特に丁重に行う。千…
しかぼん【私家本】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼんこく【盆谷】
- 改訂新版 世界大百科事典
にょぼん【女犯】
- 改訂新版 世界大百科事典
もうぼん【毛本】
- 改訂新版 世界大百科事典
品玄 ぼんげん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 雅楽の曲名。舞楽上演に先立って奏される調子 (前奏曲の一つ) の竜笛 (りゅうてき) のパートをいう。音取 (ねとり) というパートに続いて奏される非…
盆石 ぼんせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 盆山 (ぼんさん) ともいう。山に似た形の木の根などを盆上に置いたものから始ったらしい。日本では主として山形をした 15~24cmほどの石を浅い高…
梵天 ぼんてん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教の守護神。色界の初禅天にあり,梵衆天,梵輔天,大梵天の三つがあるが,普通は大梵天をいう。もとはインド神話のブラフマーで,インドラ(帝釈…
梵音 ぼんのん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 声明 (しょうみょう) の曲種。四箇法要の第3曲目で,散華ののちにうたわれる。浄音をもって諸仏菩薩を供養する意味で,『八十華厳経』のなかの文を用…
盆花 ぼんばな
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 盆に供える花。ききょう,おみなえし,みそはぎ,はぎ,ゆりなどを総称していう。最近では,はすなどの造花をも盆花と称している。古くは盆の 10日前…
盆盤 ぼんばん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
『平凡』
- とっさの日本語便利帳
- 二葉亭四迷 私は今年三十九になる。人世五十が通相場なら、まだ今日明日穴へ入ろうとも思わぬが、しかし未来は長いようでも短いものだ。過去って了え…
盆栽
- 日本文化いろは事典
- 盆栽とは、陶磁器の鉢などで植物を育てながら、植物の姿の美しさを求めていく日本の伝統的な芸術です。盆栽の種類としては松類が代表的ですが、花物…
けし‐ぼん【芥子本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の版本の一種で、最も形の小さい本。五、六枚から一二、三枚綴(とじ)を一部とする。小説や童話などの本。豆本(まめほん)。
なが‐ぼん【長盆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長い盆。[初出の実例]「床に長盆に小野肩衝 天目、土あをめ黒め也」(出典:松屋会記‐久政茶会記・天文一一年(1542)四月四日)
さん‐ぼん【三本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一本の三倍。[初出の実例]「長廊之内有二沙羅樹三本一。高一丈許」(出典:参天台五台山記(1072‐73)一)
じつ‐ぼん【実犯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぼん」は「犯」の呉音 ) 実際に罪を犯すこと。また、その罪。じつはん。[初出の実例]「別当被談云、前少僧都貞尋、依下手人、従去年…
ひき‐ぼん【挽盆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 挽物細工の盆。[初出の実例]「十枚の挽盆(ヒキホン)を一枚もそのままは置ず」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)五)
だい‐ぼん【大犯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぼん」は「犯」の呉音。「たいぼん」とも ) 中世において、特に重大と考えられた犯罪。殺人、放火、盗みが代表的なもので、大犯三箇…
みの‐ぼん【美濃本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 美濃紙判の紙を二つ折りにした大きさの和装本。
ぼん‐おう(‥ワウ)【梵王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 梵天王のこと。また、梵世界すなわち色界の王をさしてもいう。[初出の実例]「従二娑婆一以下、列二色界天一、梵天王者、初禅梵王」(出典:法華義疏(…
ぼん‐けい【凡境】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 霊地に対して、普通一般の場所。[初出の実例]「此の地は霊地にして、凡境(ボンケイ)に非ず」(出典:源平盛衰記(14C前)一四)② ⇒ぼん…
ぼん‐こつ【凡骨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 並の技量の者。平凡な才能・器量の者。[初出の実例]「当時の我が友とする、すぐれた者は、みな酒のみ相手凡骨ならぬゆへ」(出典:唐詩選…
ぼん‐さま【坊様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぼうさま(坊様)」の変化した語 )① 僧侶を敬っていう語。ぼんさん。[初出の実例]「してこなたは、どれからどれへござるぼんさまでご…
ぼん‐しゅ【凡手】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 煩悩にとらわれて苦しみ迷っている人々の手。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 平凡な腕前。また、その人。[初出の実例]「吾父も此庭を改めんと…
ぼん‐すい【盆水】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 盆の中の水。[初出の実例]「金魚は原来支那より伝へ今諸国にて繁殖せしむ。〈略〉皆盆水(ボンスイ)に養ひ児童の愛玩する所なり」(出典:…
ぼん‐だな【盆棚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 盂蘭盆(うらぼん)に、精霊(しょうりょう)を迎えるために供物を載せたりする飾り棚。精霊棚。《 季語・秋 》[初出の実例]「盆棚や木のみか…
ぼん‐つき【盆付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶入れの底。すなわち盆に触れる部分。畳付。② 女の尻のかっこう。しりつき。[初出の実例]「盆付(ボンツキ) 女の尻つきの事也。盆にのす…
ぼん‐ぶね【盆舟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 盂蘭盆(うらぼん)の終わりに、先祖の霊を送り流すために用いる小舟。麦わら、麻幹(おがら)、真菰(まこも)などで作り、盆棚の供物やろうそ…
【翻盆】ほんぼん
- 普及版 字通
- 激しい雨。唐・杜甫〔白帝〕詩 白頭、雲屯(あつま)るが(ごと)く 白下、雨、を(くつがへ)す字通「翻」の項目を見る。
【翻本】ほんぼん
- 普及版 字通
- 翻刻した本。字通「翻」の項目を見る。
【凡近】ぼんきん
- 普及版 字通
- 平凡。明・宋濂〔林伯恭詩集の序〕永嘉は(ひさ)しく四靈の詩を傳ふ。趣(しきしゆ)にして、促(ひそく)なり。代或いは以て新と爲し、競ひて之れを倣(も…
【凡偶】ぼんぐう
- 普及版 字通
- 凡人輩。字通「凡」の項目を見る。
【凡聖】ぼんせい
- 普及版 字通
- 凡人と聖人。宋・軾〔陶(潜)の桃花源に和す〕詩 、異居無し 濁、此の世を共にす 心閑なれば、偶(たまたま)自(おのづか)ら見(あら)はれ 念れば…
【凡俗】ぼんぞく
- 普及版 字通
- 凡庸。字通「凡」の項目を見る。
【凡猥】ぼんわい
- 普及版 字通
- 凡庸でみだりがわしい。字通「凡」の項目を見る。
【盆罌】ぼんおう
- 普及版 字通
- 盆と、かめ。字通「盆」の項目を見る。