さん‐たな【三棚】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 江戸時代の武家の女が嫁入り道具の一つとした三つの棚。御厨子棚(みずしだな)・黒棚(くろだな)・書棚(しょだな)のこと。化粧道具や…
さん‐たん【三炭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯で、初炭(しょずみ)・後炭(ごずみ)・立炭(たてずみ)(=留炭)の三種の炭点前。客が茶席にはいった直後に行なう初炭、濃茶が終わっ…
さん‐たん【三端】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「韓詩外伝‐七」の「君子避二三端一、避二文士筆端一、避二武士鋒端一、避二弁士舌端一」から ) 君子が避けなければならない、するどく…
さん‐だん【三段】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 階段や物事の過程での三つの段階。[初出の実例]「夫至聖所説。経無二大小一。理無二豊約一。皆以二三段一明レ義。一序説。二正説。三流…
さん‐つう【三通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の社会、経済、制度、文物などの歴史を通覧させる書物三種の総称。唐の杜佑の「通典(つてん)」、宋の鄭樵(ていしょう)の「通志」、元の馬端臨の…
さん‐とう【三等】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三つの等級、段階。また、等級の第三番目。特に三等親の関係。[初出の実例]「詔、筑前国宗形、出雲国意宇二郡司並聴レ連二任三等已上親…
さん‐なん【三難】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。三悪道の苦難。地獄道・畜生道・餓鬼道の苦難。[初出の実例]「三難耳絶えて 寂念閑静の床の上には、眠り。遙かに。眼を去る」(出典…
さん‐ば【三番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「さんばそう(三番叟)」の略。
さん‐ふこう(‥フカウ)【三不幸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 北宋の儒学者程頤(ていい)のいった三つの不幸。すなわち、年若くして高位に登ること、父兄の力によって顕官につくこと、才能があって文章…
さん‐ぼう(‥バウ)【三忘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「史記‐司馬穰苴伝」の「将受レ命之日、則忘二其家一、臨レ軍約束、則忘二其親一、援レ枹鼓レ之急、則忘二其身一」から ) 武士が戦場に…
さん‐ぼん【三品】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ほん」は「品」の呉音 )① 親王(しんのう)の位階の第三位。[初出の実例]「親王 一品。太政大臣。二品。左右大臣。三品。四品。大納言…
さん‐まくしゅ(‥アクシュ)【三悪趣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんあくしゅ」の連声 ) ⇒さんあくしゅ(三悪趣)
さん‐もんぜき【三門跡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 天台宗の山門派と寺門派とにおける三つの門跡。山門では、円融院(梶井)・青蓮院・妙法院、寺門では、円満院・聖護院・実相院をいう。三門。[初出の…
さん‐やぐら【三櫓】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] =さんざ(三座)[ 二 ][初出の実例]「当特の俳優其此を評せし物にて其論三櫓(サンヤグラ)と共に高し」(出典:評判記・三ケ津役者評判記(185…
さん‐よ【三余】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 読書にもっとも適した三つの時期または時。冬(年の余)・夜(日の余)・陰雨(時の余)の三つの時。[初出の実例]「蹔以二三余暇一、遊息…
さん‐ろ【三露】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 黒・黄・青の三色をもつ想像上の露で、病気を癒やし、不老長寿の薬になるという。〔鮑照‐白雲〕② 茶道で、茶の会を行なう時、客の席入り…
三七 (サンシチ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の多年草,園芸植物,薬用植物。サンシチソウの別称
三摩 (サンマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cololabis saira動物。サンマ科の海水魚
三檞 (ミツガシワ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Menyanthes trifoliata植物。ミツガシワ科の抽水性多年草,高山植物
しちさん【七三】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんしょう【三性】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんそ【三祖】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんそ【三蘇】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぞん【三尊】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちゅうろう【三中老】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょう【三鳥】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょう【三調】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんてん【三天】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんどう【三洞】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんばん【三飯】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぱん【三藩】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんびょう【三苗】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんほうし【三法師】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんめり【三メリ】
- 改訂新版 世界大百科事典
三停
- 占い用語集
- 人相の見方の一つ。顔全体を、髪の生え際から眉の「上停」、眉から鼻の下の「中停」、鼻の下から顎までの「下停」の三つに分けて判断する。「三停」…
三金
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社三金」。英文社名「SANKIN Co., Ltd.」。卸売業。明治26年(1893)前身の「三河屋三金商店」創業。昭和10年(1935)「株式会社三金商…
三筆 さんぴつ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安初期を代表する3人の能書家,空海・嵯峨天皇・橘逸勢 (たちばなのはやなり) の総称中国風の力強い書風で,空海の『風信帖 (ふうしんじよう) 』…
三年生
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- der Schüler der dritten Klasse
しち‐さん【七三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物を分配する時の分け方の一つ。七対三に分けること。[初出の実例]「落掛った七三の端折をぐいと絞上げて」(出典:初すがた(1900)〈小…
だいさん 第三
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇第三の 第三の だいさんの terzo ◇第三に 第三に だいさんに terzo, in terzo luogo ◎第三インターナショナル 第三インターナショナル だいさ…
さんねん 三年
- 小学館 和伊中辞典 2版
- tre anni(男)[複] ¶3年ごとの|triennale ¶3年ごとに|ogni tre anni ¶3年計画|piano triennale ¶3年生|studente(男)[(女)-essa]del terzo ann…
さんびょうし 三拍子
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 〘音〙tempo(男)[ritmo(男)] terna̱rio ¶三拍子の音楽|mu̱ṣica in tre tempi 2 (3つの必要な条件) ¶彼は健康,人柄,才能と三拍子…
さんぶん 三分
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇三分する 三分する さんぶんする divi̱dere ql.co. in tre (parti) ¶3分の|1un terzo ¶3分の|2due terzi
さんれんぱい 三連敗
- 小学館 和伊中辞典 2版
- tre sconfitte(女)[複]consecutive
しちさん 七三
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶利益を七三に分ける|divi̱dere gli u̱tili sulla baṣe di sette a tre ¶髪を七三に分ける|portare la riga [scriminatura] 「da un…
三大臣 (通称) さんだいじん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題けいせい三大臣初演享保13.春(京・市山助五郎座)
三花菱 (通称) みつはなびし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三花菱朝日曠着初演明治23.6(大阪・角芝居)
三番 (別題) さんば
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三番叟初演享保4.11(江戸城二の丸)
三次元
- 小学館 和西辞典
- tercera dimensión f.
三年生
- 小学館 和西辞典
- estudiante com. ⌈de tercer curso [de tercero]小学三年生|alumno[na] mf. de tercero de primaria