ヘラート
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Herāt ) アフガニスタン北西部の平野にある都市。アレクサンドロス大王が建設。インドとイランを結ぶ交通の要地で、一五世紀にはチムール朝の都と…
ルカリス Loukaris, Kyrillos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1572.11.13. クレタ[没]1638.6.27. ボスポラス海峡カルバン派の改革の導入を試みたギリシア正教主教。イタリアで学び,ドイツとスイスでカルバン…
アリストブロス[カサンドレイア] Aristoboulos of Kassandreia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前4世紀末頃のアレクサンドロス3世 (大王)配下の歴史家。軍事の専門家であったが,地理や自然法に通じ,大王自身についても信頼できる記述を残した。
テオドロス(モプスエスティアの) Theodōros 生没年:350ころ-428
- 改訂新版 世界大百科事典
- アンティオキア学派の神学者,聖書解釈学者。キリキアのモプスエスティアMopsouestia主教(392より)。ネストリウスの師とされる。聖書の解釈にあた…
ロゼッタ(Rosetta)
- デジタル大辞泉
- エジプト北部、ナイル川河口のデルタ地帯にある都市。エジプト名ラシード。アレクサンドリアの東約65キロメートルに位置する。16世紀から19世紀にか…
トカチェフ
- デジタル大辞泉プラス
- 体操、男子鉄棒競技の技。懸垂前振り開脚背面跳び越し懸垂。1977年発表。名称は旧ソ連の体操選手、アレクサンドル・トカチェフから。女子段違い平行…
仮面の男
- デジタル大辞泉プラス
- 宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。脚本:児玉明子。2011年、宝塚大劇場にて雪組が初演。アレクサンドル・デュマの小説『ダルタニャン物語』を原作…
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はフジテレビ系列(2018年4月~6月)。原作:アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」。出演:ディーン・フジオカ、…
アレクサンドラン
- 百科事典マイペディア
- フランスでひろく用いられる詩の韻律形式。各行が12音綴(てつ),6音目に句切りを置くのが正格。12世紀ごろフランスでアレクサンドロス大王の物語を…
シャフティ(Shakhtï/Шахты)
- デジタル大辞泉
- ロシア連邦南西部、ロストフ州の都市。ドネツ丘陵南東部に位置し、ドネツ炭田の採炭地の一つとして知られる。1920年までの旧称はアレクサンドロフス…
ライナルト・フォン・ダセル Rainald von Dassel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1118頃[没]1167.8.14. ローマドイツの聖職者,政治家。ダセル伯家に生れ,1140年以来ヒルデスハイムその他の修道院院長。神聖ローマ皇帝フリード…
イプソスの戦い(イプソスのたたかい) Ipsos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前301年,アナトリア内陸部フリュギアのイプソスで行われたディアドコイの間の決戦。アンティゴノス1世とデメトリオス1世がリュシマコスとセレウコス…
カサンドロス(Kassandros)
- デジタル大辞泉
- [前358ころ~前297]マケドニアの王。アンティパトロスの子。アレクサンドロス大王死後、その一族を殺して王となり、マケドニアとギリシャの大半を…
グラニコスの戦い グラニコスのたたかい Granikos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前334年に行われたアレクサンドロス大王とアケメネス朝との戦争小アジアに軍を進めた大王は,グラニコス川河畔でアケメネス朝の大軍を撃滅し,小アジ…
ブケファロス Boukephalos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アレクサンドロス3世 (大王)の愛馬の名。前 326年のヒュダスペスにおける戦いののちに死亡し,大王はそれを記念して,そこにブケファラの町を建設し…
アペレス
- 百科事典マイペディア
- 前4世紀後半に活動したギリシアの画家。リュディアのコロフォン生れ。アレクサンドロス大王の宮廷画家を勤め,その画風は優美,婉麗(えんれい)を伝…
アレクサンドロス大王 アレクサンドロスだいおう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ハドリアヌス帝のビラ ハドリアヌスていのビラ Villa Adriana
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマの皇帝ハドリアヌス (在位 117~138) が市の東 25kmのチボリ郊外に築いた別荘で,この時代の邸宅や庭園を今日に伝える数少ない遺跡の一つ。広…
インノケンチウス3世 インノケンチウスさんせい Innocentius III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. セッツェ[没]?. ラ・カバ教皇アレクサンデル3世(在位 1159~81)の対立教皇(在位 1179~80)。本名 Lando Di Sezze。アレクサンデル3世に対…
電撃スパイ作戦
- デジタル大辞泉プラス
- イギリス制作のテレビドラマ。原題は《The Champions》。放映はITV局(1968~1969年)。超能力を持つスパイの活躍を描く。スチュアート・ダモン、ア…
G. ウンガレッティ Giusseppe Ungaretti
- 20世紀西洋人名事典
- 1882.2.8 - 1970.6.1 イタリアの詩人。 元・サンパウロ大学教授,元・ローマ大学教授。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 父の仕事のため、エジ…
アレクサンドル1世
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1777年12月12日?ロシア皇帝(在位1801〜25)1825年没
アピス あぴす Apis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代エジプトの牛神。エジプトでは多くの動物神が崇拝されたが、アピスはとりわけメンフィスで厚く尊崇された聖牛で、ここには地下にそれら聖牛の墓…
マウント・バーノン(アメリカ合衆国、バージニア州) まうんとばーのん Mount Vernon
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカ合衆国、バージニア州北部、ポトマック川を見下ろすアレクサンドリア近郊の地名。アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンの家と墓の…
カツルス Catullus, Gaius Valerius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前84頃.ベロナ[没]前54ローマの抒情詩人。前 62年頃ローマに出,社交界に入り,アレクサンドリア派に傾倒する若い文学者たちの仲間に加わって詩…
ディオスコロス Dioskoros 生没年:?-454
- 改訂新版 世界大百科事典
- アレクサンドリア主教。在位444-451年。単性論派分離の立役者。コンスタンティノープルのエウテュケスがキリストの人性とふつうの人間の人性とは異な…
ヘレニズム Hellenism
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- この言葉は広狭二義に使われる。広義には,ヘブライズムとともにヨーロッパ文明の基調をなすギリシア精神を意味する。狭義には,純粋のヘレネスの文…
クラテス(テーベのクラテス) くらてす Kratēs ho Thebaios (前336ころ―前286ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアのキニコス学派の哲学者。テーベの名門の身分と財産を捨ててディオゲネスの弟子となり、自ら「ディオゲネスの市民」と称した。アレクサ…
イスマイリア いすまいりあ Ismailia
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エジプト、スエズ運河の中間点にある港町。人口25万5134(1996)。ティムサ湖西岸にフランス風の市街地が広がり、同湖とナイル川とはイスマイリア運…
メレアグロス(古代ギリシアの詩人) めれあぐろす Meleagros
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年未詳。古代ギリシアの詩人。紀元前100年ごろに活躍し、アレクサンドリア時代後期を代表する。カダラの出身で、晩年コス島でアルキロコスからこ…
ヘロフィロス Hērophilos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 300年頃アレクサンドリアに住んでいたギリシアの外科医,解剖学者。最初に死体の剖検を行なった一人で,多くの解剖学的新知見を示し,解剖学の父…
アレクサンドル2世
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1818年4月29日ロシア皇帝(在位1855〜81)1881年没
プトレマイオス王国【プトレマイオスおうこく】
- 百科事典マイペディア
- 前305年―前30年エジプトを支配したマケドニア人の王朝。始祖はプトレマイオス1世。アレクサンドリアを首都とした。前3世紀後半小アジア,シリアに…
アレッサンドリア あれっさんどりあ Alessandria
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリア北西部、ピエモンテ州アレッサンドリア県の県都。人口8万2201(2001年国勢調査速報値)。タナロ川右岸に位置し、ミラノ、トリノ、ジェノバの…
ジャーロフ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Aljeksandr Aljeksjejevič Žarov アレクサンドル=アレクセービチ━ ) ソ連の農村出身の詩人。農村生活を、豊かな民族的リズム感で描写。作品に「ア…
コスマス・インディコプレウステス Kosmas Indikopleustēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 6世紀頃在世したアレクサンドリア出身の商人。6世紀の初め黒海,アラビア,東アフリカ,セイロンを旅行し,そのためインド航海者 (インディコプレウ…
ロレンス ダレル Lawrence Durrell
- 20世紀西洋人名事典
- 1912.2.27 - 1990.11.7 英国の詩人,小説家。 インド生まれ。 ジャズ・ピアニストやカーレーサー、不動産屋など多くの職業を転々とし、1935年コルフ…
あれくさんどりあきょうこう【アレクサンドリア教校】
- 改訂新版 世界大百科事典
大秦 たいしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、後漢(ごかん)の時代に交流があった西方の大国ローマ帝国をさす名称。『後漢書(ごかんじょ)』『魏(ぎ)書』などには「大秦国は一名犂鞬(れいけん…
アンティパトロス Antipatros 生没年:前400ころ-前319
- 改訂新版 世界大百科事典
- マケドニア王国の将軍。アレクサンドロス大王の父フィリッポス2世の時代に軍人,外交使節として功績をあげ,フィリッポスの死後アレクサンドロスの王…
アレクサンドロス(イギリスの哲学者) あれくさんどろす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アレクサンダー
アレクサンドル3世
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1845年3月10日ロマノフ朝最後の皇帝(在位1881〜94)1894年没
アレクサンドル1世
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1857年4月5日ブルガリア公(1879〜86)1893年没
アヴェスター Avestā
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ゾロアスター教の経典ゾロアスター時代の宗教文学の断片を集めたものであるが,アケメネス朝がアレクサンドロス大王に滅ぼされたときに散逸し,3世…
シェアデ しぇあで Georges Schehadé (1910―1989)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- レバノン国籍のフランス語作家。エジプト、アレクサンドリア生まれ。パリで法律を学ぶかたわら、ブルトンやシュペルビエルなどと親交を結び、1938年…
アブキール湾の戦い あぶきーるわんのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1798年8月1日、イギリス海軍がフランス艦隊を撃滅した海戦。アブキールAboukir湾はエジプトのアレクサンドリアから20キロメートルの距離で、フランス…
クズミン くずみん Михаил Алексеевич Кузмин/Mihail Alekseevich Kuzmin (1875―1936)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの詩人、小説家。初め「ロシア象徴主義」の月刊機関誌『ベスイ』の同人に加わり、詩、散文、戯曲などを発表していたが、1910年、象徴主義から…
クレイトス Kleitos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前380頃[没]前328/前327古代マケドニアの貴族,軍人。騎兵親衛隊長。グラニコスの戦いでアレクサンドロス3世 (大王)の命を救ったが,7年後口論か…
ヘレスポントス Hellespontos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 今日のダーダネルス海峡の古名。前480年ペルシア王クセルクセス1世が,ギリシア侵入の際に架橋して渡り,前334年マケドニア王アレクサンドロス(大王)…
ポンチアヌス Pontianus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ローマ[没]236頃. サルジニアローマ出身の第18代教皇(在位 230~235)。聖人。ローマ教会会議を招集し,アレクサンドリア派の神学者オリゲネ…