機械論的唯物論 (きかいろんてきゆいぶつろん) mechanical materialism
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人間の意識をも含めたすべての事象を,力学的法則で説明しようとする唯物論の一形態。自称の理論的立場ではなく,生物学的(生理学的)唯物論や弁証…
かんげんしゅぎてききかいろん【還元主義的機械論】
- 改訂新版 世界大百科事典
きかい‐がく【器械学・機械学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「きかいこうがく(機械工学)」の古い言い方。[初出の実例]「此時に当て事物の理に通じ、器械学の趣旨を知るものは」(出典:西洋事情(…
ハンドトラクター
- 百科事典マイペディア
- 2輪または単輪の歩行用小型トラクター。日本では耕耘(こううん)など営農用に広く使われている。これを含め,軽馬力で簡易な単〜4輪の農業・園芸用…
ワークステーション
- 百科事典マイペディア
- 個人使用を目的とした高機能なコンピューター。LANの端末としての機能を備えており,ふつうはネットワークに接続して使用する。パーソナルコンピュー…
コード(情報)【コード】
- 百科事典マイペディア
- 情報を表現するための記号の体系。コンピューターでプログラムを作るときには命令や数値を文字によるわかりやすい仮のコード(擬似コード)で表し,…
そくりょう‐きかい(ソクリャウ‥)【測量器械・測量機械】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 測量に使う機器。六分儀、水準儀、羅針盤、転鏡儀、測鎖などの器械。測量器。[初出の実例]「物理学家は風雨計、測量器械等を携帯する、固…
時計工業【とけいこうぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 精密機械工業の一分野。工業先進国に盛んで,スイスは高級携帯時計(ウォッチ),ドイツは掛・置時計(クロック)で著名。日本では,1950年代後半か…
機構学【きこうがく】
- 百科事典マイペディア
- 力の概念を捨象して,機械の各部分の間の相対運動にのみ着目したとき,そのような機械の骨組みを機構といい,機構の運動を研究する学問を機構学とい…
有機体論【ゆうきたいろん】
- 百科事典マイペディア
- 英語organicismなどの訳で,〈有機体説〉とも。生物の体制・組織organismをモデルとする世界観で,機械論に対し,生気論や目的論と類縁である。国家…
杭打機【くいうちき】
- 百科事典マイペディア
- 杭を地中に打ち込む機械。鉄のおもりを落下させるドロップハンマー,シリンダー内で軽油を爆発させてその衝撃力を利用するディーゼルハンマー,振動…
日本電子機械工業会
- ASCII.jpデジタル用語辞典
全日本造船機械労働組合 ぜんにほんぞうせんきかいろうどうくみあい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 略称,全造船機械。造船産業の労働組合。 1946年9月全日本造船労働組合 (全造船) として結成され,64年陸上機械部門の増大に応じて現名称に改称。中…
機械論的唯物論 きかいろんてきゆいぶつろん mechanical materialism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間の意識の関係する現象を,物理的自然現象と同じように力学的法則によって説明しようとする唯物論の1つの立場。古代ギリシアではデモクリトスに代…
函館の国産工作機械
- 事典 日本の地域遺産
- (北海道函館市)「近代化産業遺産」指定の地域遺産(1.近代の『日本のものづくり』を根底から支えた工作機械・精密機器の歩みを物語る近代化産業遺産…
ウィルキンソン
- 百科事典マイペディア
- 英国の製鉄家,機械技術者。鉄器商として出発し,のち高炉親方で高炉用送風機などの特許所持者であった父のあとを継ぎバーシャム鉄工所に参加。みず…
クォーツ
- 百科事典マイペディア
- quartzは石英のこと。俗にはクォーツ・ウォッチ(水晶腕時計)の略称。超小型の水晶発振器を組み込み,発生する安定した電気振動を使って時計を動か…
パーセプトロン
- 百科事典マイペディア
- 視覚と脳の機能のモデル化を試みたパターン認識装置の一種。1962年に米国コーネル大学のF.ローゼンブラットらが作製。視覚に相当する多数の光電入力…
ムーディの式【Moody's formula】
- 法則の辞典
- ランナー径 D′ のタービンの効率 e′ を,ランナー径 D のモデルタービンの効率 e を用いて計算する式.すなわち である.
岡本工作機械製作所
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社岡本工作機械製作所」。英文社名「Okamoto Machine Tool Works, Ltd.」。機械工業。大正15年(1926)「岡本専用工作機械製作所」創…
日本建設機械化協会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Japan Construction Machinery and Construction Association」、略称は「JCMA」。建設事業の機械化を推進す…
東芝機械ココム違反事件 とうしばきかいココムいはんじけん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東芝機械がココムに違反してソ連に NC工作機械を輸出した事件。 1987年に発覚した。単なるココム問題を超え,日米摩擦に発展した。アメリカは,東芝…
きかいてきながれさぎょうそしき【機械的流れ作業組織】
- 改訂新版 世界大百科事典
きかいのなかのゆうれい【《機械の中の幽霊》】
- 改訂新版 世界大百科事典
こんせんきかいかいこんじぎょう【根釧機械開墾事業】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜんにほんぞうせんきかいろうどうくみあい【全日本造船機械労働組合】
- 改訂新版 世界大百科事典
全日本造船機械労働組合【ぜんにほんぞうせんきかいろうどうくみあい】
- 百科事典マイペディア
- 略称は全造船機械,全造船。造船・造機産業の労働組合の全国連合体。1946年全日本造船労働組合の名で発足,関連する造機部門の労働組合を加え1959年…
きかいてき‐ふかんりょうこ〔‐フクワンレウコ〕【機械的不完了呼】
- デジタル大辞泉
- 電話網などの通信回線において、相手側に着信があっても通信(通話)が行われないこと。これを意図的に行うことを俗にワン切りという。→完了呼 →不完…
にほん‐でんしきかいこうぎょうかい〔‐デンシキカイコウゲフクワイ〕【日本電子機械工業会】
- デジタル大辞泉
- ⇒イー‐アイ‐エー‐ジェー(EIAJ)
機械的流動化作用
- 岩石学辞典
- →流動化作用
三造機械部品加工センター
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社三造機械部品加工センター」。英文社名「SANZO Machine Parts Production Center, Inc.」。輸送用機器製造業。昭和61年(1986)設立…
住友重機械マリンエンジニアリング
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「住友重機械マリンエンジニアリング株式会社」。英文社名「SUMITOMO HEAVY INDUSTRIES MARINE & ENGINEERING Co., Ltd.」。輸送用機器製造…
フライス盤【フライスばん】
- 百科事典マイペディア
- ミリングマシンmilling machineとも。主軸に取り付けた工具のフライスを回転させ,工作物に送りを与えて切削する工作機械。平面削り,溝削りや相当複…
形削り盤【かたけずりばん】
- 百科事典マイペディア
- シェーパーとも。刃物を用いて主に金属工作物の比較的小さい平面や溝を削り出す工作機械。バイトを取り付けた刃物台を備えるラムが直線往復運動し,…
機械的条線組織
- 岩石学辞典
- 機械的な変形によるレンズ状(flaser)または条線(streaky)構造で,個々の構成部分は変形している[Milch : 1894].
きかいろんてきしぜんかん【機械論的自然観】
- 改訂新版 世界大百科事典
会計機【かいけいき】
- 百科事典マイペディア
- キーの操作により計算を行い記帳作表する会計事務用の機械。(借方)−(貸方)=(残高),(売上)−(入金)=(残高)など縦横の欄の統計・印字が…
しょうげんきかいこうぎょうきち【昌原機械工業基地】
- 改訂新版 世界大百科事典
EDPS【イーディーピーエス】
- 百科事典マイペディア
- electronic data processing systemの略。電子情報処理システムとも。経営内に発生するデータを一つのシステムにのせて大型コンピューターに集中し,…
圧縮空気機関【あっしゅくくうききかん】
- 百科事典マイペディア
- 圧縮空気を作動流体とする機関。エアモーターとも。空気槽にたくわえられた圧縮空気の圧力を利用して,各種機械を駆動する動力を取り出す。容積型と…
ボンドの法則【Bond's law】
- 法則の辞典
- 岩石や鉱石などの固体物質を粉砕するときに,必要な仕事と生成物の粒径との関係を表した法則.「ボンドの第三法則」ということもある.粉砕現象はき…
機械(横光利一の小説) きかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 横光利一(よこみつりいち)の代表的短編小説。1930年(昭和5)9月『改造』に発表。31年4月白水社刊『機械』に初収録。ネームプレート製造所に働く「私…
にほんでんしきかいこうぎょうかい【日本電子機械工業会】
- IT用語がわかる辞典
- ⇒EIAJ
きかいるいしんようほけんほう【機械類信用保険法】
- 改訂新版 世界大百科事典
きかいこうこうしゅうじょうんどう【機械工講習所運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
規格【きかく】
- 百科事典マイペディア
- 各種産業製品において,その生産・消費に便利なように技術的条件を統一限定し標準を定めたもの。たとえば,原料,材料,機械,器具などでそれぞれの…
除草機【じょそうき】
- 百科事典マイペディア
- 田畑の雑草を除く〈除草〉をするための機械。畑用では中耕を兼ねてカルチベーターを使うことが多い。雑草の種類に応じて種々の形の刃,爪(つめ)を付…
滑車【かっしゃ】
- 百科事典マイペディア
- プーリーとも。軸のまわりを回転する車に綱,鎖,ベルトなどをかけたもので,力の方向の変化,拡大,伝達などに使われる。車の軸が固定した定滑車,…
田植機【たうえき】
- 百科事典マイペディア
- 苗箱にマット状に栽培されたイネ苗を機体の進行につれて水田にさし込んでいく機械。田植は稲作上最も過重な労働であるが,水田での微妙な作業である…
きかい‐たいそう(‥タイサウ)【器械体操・機械体操】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉄棒、飛び箱、平均台、つり輪、トランポリンなどの据付け器具を使って行なう体操。⇔徒手体操。〔新聞雑誌‐明治七年(1874)九月一八日〕