唐絵【からえ】
- 百科事典マイペディア
- 時代により概念が変遷し，平安時代には中国から舶載された絵，または中国風の主題をもつ日本の絵で大和絵の対。鎌倉時代では中国の宋元画，または日…
空手【からて】
- 百科事典マイペディア
- 唐手とも記す。武器を持つことなく，拳(こぶし)による突き，打ち，足による蹴(け)りを中心とする沖縄古来の武術。唐，宋から明にかけて整ったものと…
お‐から【▽御殻／雪＝花＝菜】
- デジタル大辞泉
- 《女房詞から。豆腐を作るときの豆乳をしぼったあとの「から（殻）」の意》大豆だいずのしぼりかす。食用、また飼料にする。豆腐殻。きらず。うのは…
からす【烏（被り物）】
- 改訂新版 世界大百科事典
からに【辛煮】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- しょうゆなどで魚介類や野菜を塩辛く煮た料理。
芥子 からし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カラシナ類の種子を粉末にしたもの。黄色の種子は直径 1.5mmぐらいの球形。配糖体シニグリン，加水分解酵素ミロシンを含む。水を加えておくと酵素が…
から・す【涸・枯・嗄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五（四） 〙[ 一 ] ( 涸 )① 乾燥させる。かわかして水分をなくす。[初出の実例]「Torreo〈略〉エンテンニ モノヲ テリ carasu(カラス)…
からだ【体・躰・身体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人や動物の肉体。(イ) 「魂」を宿すものとしての肉体。頭、胴、手足のすべてを含めていい、失心・睡眠・放心などによって、一時的に意識…
か‐らつ【苛辣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「苛」はきびしい、「辣」は、ひじょうに辛いことの意 ) きびしく、はげしいさま。[初出の実例]「彼は剽軽(へうきん)で且…
からつ【唐津】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 佐賀県西北部、唐津湾に臨む地名。朝鮮半島へ渡る津の意。古来大陸交通の要地。小笠原氏の城下町、唐津炭田の積出港として繁栄。玄海国定公園…
から‐な【唐名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国での名称。また、中国風の名称。⇔大和名(やまとな)。[初出の実例]「毛しゅうとは鼠の唐名(カラナ)也」(出典：源平盛衰記（１４Ｃ前…
から‐に【空荷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 車や船などで、荷物を積んでいないこと。[初出の実例]「空荷になった荷物橇が」(出典：星座（1922）〈有島武郎〉)
から‐ほ【枯穂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ＝かれほ（枯穂）[初出の実例]「浪立てる荻のからほの夕暮はむれゐる鷺にわきぞ兼ねつる」(出典：成通集（1160頃）)
からみ【&JISEF5E;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉱石を溶かして精錬するとき生ずるかす。かなくそ。[初出の実例]「其内にからみ御座候を、ゆりわけ、〈略〉からみをは込に入」(出典：梅…
から‐み【辛味】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「からい」の語幹に接尾語「み」の付いたもの。後に「あじ」を意味する「み（味）」の意識がまじっている )① からいこと。からさ…
か‐らん【下欄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紙、そのページなどの下方の部分。線などで区切られた下方の部分。⇔上欄。[初出の実例]「それぞれ当該下欄に掲げる選挙区に分割し」(出典…
嗄らす
- 小学館 和西辞典
- （声を） enronquecer ⇒かれる（嗄れる）彼女は大声を出しすぎて声を嗄らした｜Ella (se) enronqueció de tanto gritar.
【仮楽】からく
- 普及版 字通
- 楽しむ。字通「仮」の項目を見る。
【荷頼】からい
- 普及版 字通
- 頼る。字通「荷」の項目を見る。
力
- 小学館 和西辞典
- 1 （物理的・精神的な） fuerza f., potencia f., energía f.力のある｜fuerte, potente力のない｜débil, flojo[ja]意志の力｜fuerza …
ツェサレツ August Cesarec 生没年：1893-1941
- 改訂新版 世界大百科事典
- ユーゴスラビアの作家。クロアチア人。若くして暗殺事件にかかわり投獄された。第1次大戦に従軍，戦後，共産党に入党する。クルレジャとともにザグレ…
ハドラマウト Ḥaḍramawt
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア半島南部の約15万km2からなる砂漠地帯。旧アデン保護領の東部地域。現在は南イエメンの第4，第5州にまたがる地域で，全長約240kmのワーディ…
ベスレヘム（Bethlehem）
- デジタル大辞泉
- ⇒ベツレヘム南アフリカ共和国中東部、自由州の都市。ドラケンスバーグ山脈北麓、標高約1700メートルの高原に位置し、ヨルダン川に沿う。交通の要地で…
パシュト語 パシュトご Pashto language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタン東部ならびにパキスタン北部に住むパターン族 (アフガン人) の言語で，アフガニスタンの公用語。パシュトゥ語，パハト語，プシュトゥ…
アイベシュッツ Eybeschütz， Jonathan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1690[没]1764ドイツ，ポーランド，モラビアのラビ。タルムード学者，カバラ学者。別名アイベシュッツ・ベン・ナータン・ナタ。 1715年頃，プラハ…
ジャン グロジャン Jean Grosjean
- 20世紀西洋人名事典
- 1912 - フランスの詩人。 高等中学卒業後、1939年司祭となり、’50年までカトリックの聖職につく。「時の大地」(’46年)、「義人の書」(’52年)、「「…
イワン シュバシチ Ivan Šubašić
- 20世紀西洋人名事典
- 1892 - 1955 ユーゴスラビアの政治家。 元・ユーゴスラビア外務大臣。 クロアチア農民党の支持者で、1939年クロアチア自治州創立の際、総督に任命…
写真製版 シャシンセイハン photomechanical process
- 化学辞典 第2版
- 写真法を用いて印刷版を作製することをいう．印刷版式には大別して，平版，凸版，凹版(グラビア)があり，それぞれ異なる写真版を作製する．連続階調…
よう‐たい(ヤウ‥)【様態】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物の在り方や行動の様子。[初出の実例]「須くバーグレーブ侯の様態(ヤウタイ)を為さざるべからず」(出典：花柳春話（1878‐79）〈織田純…
養安院屋敷ようあんいんやしき
- 日本歴史地名大系
- 東京都：千代田区旧神田区地区養安院屋敷［現］千代田区内神田（うちかんだ）一丁目三河（みかわ）町一丁目の西に位置する拝領町屋敷。西は神田橋（…
ヤバナ Yavana
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代インドにおけるギリシア人の呼称。語源的にはイオニアIōniaがペルシア語のヤウナYaunaを経て，サンスクリットのヤバナとなったもの。パーリ語を…
アルティガス Artigas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ウルグアイ北西端部，アルティガス県の県都。ブラジルとの国境をなすクアレイン川 (ブラジルではクアライ川) にのぞむ都市で，同川をはさんでクアラ…
D. ベルトフ Dziga Vertov
- 20世紀西洋人名事典
- 1896.1.2.(1.12.説あり) - 1954.2.12 ソ連の記録映画監督。 ピヤウィストク(ポーランド)生まれ。 本名Kaufman〉 アルカデビッチ〈Denis Arkad’evic…
じ‐よう【自用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) ある物を自分自身の用に使うこと。自家用とすること。また、そのもの。[初出の実例]「寺物を露ばかりも自用の事なくてやみに…
マドラサ（〈アラビア〉madrasah）
- デジタル大辞泉
- 《「メドレセ」とも》イスラム世界で、神学・法学などの高等教育を授ける学校。
スーク（〈アラビア〉souk／suq）
- デジタル大辞泉
- 北アフリカ・中東の野外市場。
ワレル Wareru 生没年：?-1296
- 改訂新版 世界大百科事典
- 下ビルマで栄えたペグー朝（1287-1539）の創始者。在位1287-96年。成人前の名前はマガドゥー。タイではモガドと呼ばれる。タトン地方ドンウン村の出…
ヒジャーズ ひじゃーず ijāz
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- サウジアラビア西部の地方名。アカバ湾とアシール地方の間の細長い海岸地域をさす。ヒジャーズとはアラビア語で「障壁」の意。紅海に面したティハー…
テア オブレヒト Téa Obreht
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書作家国籍米国生年月日1985年出生地ユーゴスラビア・セルビア共和国ベオグラード(セルビア)学歴南カリフォルニア大学,コーネル大学大学院創…
アブラージュアルベイト‐タワーズ（Abraj Al-Bait Towers）
- デジタル大辞泉
- サウジアラビアのメッカにある高層ビル群。七つのビルからなる。最も高いホテル棟は高さ601メートルで、壁面に設置された大時計の直径は46メートル。…
ダンマム（Dammam）
- デジタル大辞泉
- サウジアラビア東部の港湾都市。ペルシア湾最大級の商港を擁す。内陸部に世界最大の埋蔵量を誇るガワール油田があり、原油の積出し港として発展した…
カタール（Qatar）
- デジタル大辞泉
- アラビア半島、ペルシア湾に突出するカタール半島を占める国。正称、カタール国。首都ドーハ。石油を産する。英国保護領から1971年に独立。人口275万…
ジュッバ（Jubbah）
- デジタル大辞泉
- サウジアラビア中北部、ネフド砂漠西端の村。ハーイルの北西約100キロメートルに位置する。有史以前に描かれた人や動物などの岩絵が残っていることで…
ひとこぶ‐らくだ【▽単▽峰×駱×駝】
- デジタル大辞泉
- ラクダの一種。体高約2メートル、背の中央にこぶが一つ隆起する。アラビア半島を中心にインド西部からアフリカ北部にかけて家畜として使役される。野…
千一夜物語 ファーストシーズン
- デジタル大辞泉プラス
- 韓国のテレビドラマ。2007年12月放映開始（全16話）。出演は、キム・ボギョン、イ・ウンミ、ソン・ジェヒほか。アラビアンナイトをモチーフとするド…
アル‐バッタニ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( al-Battani ) アラビアの天文学者。広範で精密な天文観測を行ない、近地点の春分点に対する移動を発見。また天文定数を精密に測定した。（八五八頃…
ダウ船 ダウせん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ムスリム商人が使用した木造の帆船喫水が浅く，大きな三角帆を備え，船板を樹皮でつくったロープで縫い合わせた船。ムスリム商人は，この船で紅海・…
マグリブ Maghrib
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アフリカ北西部のチュニジア・アルジェリア・モロッコ付近の地域マグリブは「西」を意味するアラビア語。リビア以東とは異なった西アラブ圏を形成し…
Gua・da・rra・ma, [ɡwa.đa.r̃á.ma；ǥwa.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] Sierra de ～グアダラマ山脈：スペイン中部の山脈．［←〔アラビア〕wādī-(a)r-raml「砂の多い川」］
ha・chís, [a.tʃís]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〘単複同形〙 ハシッシュ，大麻：大麻の花や芽から精製した麻薬．［←〔アラビア〕ḥašīš「干し草」］