「地震」の検索結果

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せんぶちょうていしゅうは‐じしん〔センブテウテイシウハヂシン〕【浅部超低周波地震】

デジタル大辞泉
地殻のプレート境界の浅部で発生する低周波の地震。スロー地震の一種。10秒程度の非常に長い周期をもつ。プレートの沈み込みに伴い、堆積物がまだ軟…

ハイチ

百科事典マイペディア
◎正式名称−ハイチ共和国Republic of Haiti。◎面積−2万7065km2。◎人口−992万人(2009)。◎首都−ポルトープランスPort-au-Prince(88万人,2009)。◎…

地震防災対策特別措置法 じしんぼうさいたいさくとくべつそちほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
阪神・淡路大震災を教訓に、全国どこでもおこりうる地震災害に備え、地震予知を前提とせずに地震防災対策を進めるために1995年(平成7)6月に議員立…

じしんふんかつなみきけんたんぽ‐とくやく〔ヂシンフンクワつなみキケンタンポ‐〕【地震噴火津波危険担保特約】

デジタル大辞泉
自動車保険における特約の一つ。一般の自動車保険では免責となる地震・噴火・津波などによる損害に対しても保険金が支払われるもの。地震噴火津波危…

地震防災対策特別措置法 じしんぼうさいたいさくとくべつそちほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
平成7年法律111号。地震による災害から国民の生命・財産を保護し,地震に関する調査研究を推進するための体制を整備する目的で設けられた法律。兵庫…

液状化【えきじょうか】

百科事典マイペディア
堆積物の粒子の間が水で満たされた固結していない地層が,地震などの振動で急激に流動する現象。粒度のよくそろった中〜細粒の砂からなる川の下流部…

地震防災対策特別措置法

知恵蔵
大地震について防災対策の強化を図る法律。1995年施行。地震防災緊急事業5カ年計画の実施に向けての国の財政上の特別措置、地震に関する調査研究の推…

飛越地震(安政の大地震)の記憶を留める常願寺川大転石群

事典 日本の地域遺産
(富山県富山市;富山県中新川郡立山町)「とやま未来遺産」指定の地域遺産(2007(平成19)年)〔1〕。1858(安政5)年の飛越地震で大鳶山・小鳶山が崩壊、…

P波【ピーは】

百科事典マイペディア
地震波の一種。媒質内を四方に伝搬する弾性波のうち縦波(疎密波)をさす。地震計に最初に到達する波で,Pはprimaryの意。伝搬速度は地殻上層で毎秒…

津波【つなみ】

百科事典マイペディア
ふつうは地震津波を意味し風津波と区別する。海底地震の際の地殻変動によって生じる非常に波長の長い(数百kmに及ぶ)大周期の海水の波動。海底火山…

めいおう‐じしん〔‐ヂシン〕【明応地震】

デジタル大辞泉
室町時代後期の明応年間に起こった大地震。文献や発掘調査などから、東海・東南海・南海の三連動地震によるものと考えられている。高さ4メートルから…

石本=飯田の式【いしもといいだのしき】

百科事典マイペディア
1939年石本巳四雄と飯田汲事が発見した地震の数とその大きさに関する法則。Aを記録紙上の地震動の最大振幅,Nを振幅Aなる地震の数とするとN(A)=kA…

貞観津波【じょうがんつなみ】

百科事典マイペディア
平安時代の貞観11年(西暦869年)に陸奥国多賀城を襲ったとされる巨大津波。三陸沖で発生した地震規模はマグニチュード8.3以上と推定される巨大地震…

地震防災対策強化地域判定会 じしんぼうさいたいさくきょうかちいきはんていかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
1978年(昭和53)に成立施行された大規模地震対策特別措置法に基づき、地震防災対策強化地域として指定された東海地方を中心とする地域に、大規模な…

フィリピン海プレート【フィリピンかいプレート】

百科事典マイペディア
フィリピン海を含む海洋プレート。アユトラフで拡大境界を持ち,東では伊豆‐小笠原海溝,マリアナ海溝,ヤップ‐パラオ海溝,西では相模トラフ,南海…

大規模地震対策特別措置法 (だいきぼじしんたいさくとくべつそちほう)

改訂新版 世界大百科事典
1978年11月施行された法律。大規模地震の短期予知ができることを前提とし,(1)大規模地震発生の可能性が特に高く,その場合に被害が著しいと考えら…

にほんかいこうかいていじしんつなみ‐かんそくもう〔ニホンカイコウカイテイヂシンつなみクワンソクマウ〕【日本海溝海底地震津波観測網】

デジタル大辞泉
⇒S‐netエスネット

浜岡原発【はまおかげんぱつ】

百科事典マイペディア
静岡県御前崎市にある中部電力の原子力発電所。浜岡原子力発電所。1〜5号機の5基があり,1〜4号機はいずれも沸騰水型軽水炉で,1号機は1976年…

首都直下地震対策特別措置法 しゅとちょっかじしんたいさくとくべつそちほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
首都直下地震が発生した場合、その災害から国民の生命、身体および財産を守るため、防災対策の推進を図ることを目的として制定された法律(平成25年…

S波【エスは】

百科事典マイペディア
地震波のうち,媒質内を四方に伝搬する弾性実体波の一つ。波の進行方向に垂直な媒質の変動が次々と伝わる波なので,横波またはねじれ波ともいう。地…

だいきぼじしんたいさく‐とくべつそちほう〔ダイキボヂシンタイサクトクベツソチハフ〕【大規模地震対策特別措置法】

デジタル大辞泉
大規模な地震による災害から国民の生命・身体および財産を保護するために定めた法律。地震防災対策強化地域の指定、地震観測体制の整備、地震防災体…

三陸沖のおもな巨大地震 さんりくおきのおもなきょだいじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
三陸沖地震/おもな巨大地震発生年月日規模(M)断層型死者(人)(1)1793年(寛政5)2月17日8.2逆断層?12か13(2)1896年(明治29)6月15日8.5*逆断層21…

地震防災対策強化地域判定会

知恵蔵
大規模地震対策特別措置法に基づき、地震予知情報の発表に関する判断を行うために設けられた、気象庁長官の私的諮問機関。東京周辺に住む大学教授ら6…

大規模地震対策特別措置法 だいきぼじしんたいさくとくべつそちほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
大規模な地震による災害から国民の生命、身体および財産を保護するため、各般の事項について特別の措置を定めることにより、地震防災対策の強化を図…

中央防災会議【ちゅうおうぼうさいかいぎ】

百科事典マイペディア
1961年の災害対策基本法に基づいて設置された会議。現在,内閣府に事務局を置く。〈重要政策に関する会議〉の一つ。内閣総理大臣を会長に,防災担当…

大規模地震対策特別措置法

知恵蔵
大規模な地震について防災対策の強化を図る法律。1978年施行。大規模な地震の発生が予知された場合に、あらかじめ定められた地震防災計画に基づき、…

りくかいとうごう‐じしんつなみかざんかんそくもう〔リクカイトウガフヂシンつなみクワザンクワンソクマウ〕【陸海統合地震津波火山観測網】

デジタル大辞泉
⇒MOWLASモウラス

地震防災対策強化地域判定会 じしんぼうさいたいさくきょうかちいきはんていかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地震予知情報の発表に関する判断を行なうために,気象庁長官が委嘱する専門家の会。大規模地震対策特別措置法に定められる。6人の地震予知専門家から…

平成30年北海道胆振東部地震

知恵蔵mini
2018年9月6日午前3時7分に北海道・胆振(いぶり)地方中東部を震源として発生したマグニチュード6.7(暫定値)の地震。同日、気象庁が地震の名称を発表し…

大規模地震対策特別措置法 だいきぼじしんたいさくとくべつそちほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
昭和 53年法律 73号。大地震の発生にそなえてその予知,防災計画,避難などについて定めた法律。 (1) 地震観測の強化,気象庁長官による地震予知情報…

日本海溝【にほんかいこう】

百科事典マイペディア
本州東方の海溝。北は襟裳(えりも)岬沖で千島・カムチャツカ海溝と接し,この接合点の海溝軸に襟裳海山がある。南は房総半島南東沖で伊豆・小笠原海…

じしんをぜんちするほういかん【《地震を前知する法如何》】

改訂新版 世界大百科事典

耐震構造【たいしんこうぞう】

百科事典マイペディア
地震に耐え,抵抗できるように設計した構造。基本的には,地震力に対抗して建物を強固につくる手法と,地震のエネルギーを吸収し,地震の振動数と建…

よ‐しん【余震】

デジタル大辞泉
大地震のあとしばらくの間、引き続いて起こる小地震。揺り返し。[類語]地震・揺り返し・地動ちどう・無感地震・有感地震・大地震だいじしん・大地震…

たい‐しん【大震】

デジタル大辞泉
激しい地震。大地震。[類語]地震・地動ちどう・余震・揺り返し・無感地震・有感地震・大地震だいじしん・大地震おおじしん・震災・震央・震源・震源…

しん‐おう〔‐アウ〕【震央】

デジタル大辞泉
地震の震源の真上の地表点。[類語]地震・地動ちどう・余震・揺り返し・無感地震・有感地震・大地震だいじしん・大地震おおじしん・大震・震災・震源…

マグニチュード(magnitude)

デジタル大辞泉
地震そのものの規模を表す尺度。また、その数値。通常、震央から100キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で…

じしん‐どう〔ヂシン‐〕【地震動】

デジタル大辞泉
地震波の到達によって起こされた地面の振動。→短周期地震動 →長周期地震動

余震 よしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
地震(本震)がおきたあとに、引き続きおきる地震。地震の規模や数の大小はまちまちだが、ほとんどの地震は余震を伴う。一般に震源が浅い地震は余震…

seismicity

英和 用語・用例辞典
(名)地震震度 地震分布seismicityの関連語句induced seismicity誘発地震triggered seismicity誘発地震

сейсмогра́фия

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[女9]①(地震計による)地震の記録,地震観測②地震学(сейсмоло́гия)

ち‐どう【地動】

デジタル大辞泉
1 大地が揺れ動くこと。地震。2 地球の運動。地球の自転と公転。[類語]地震・余震・揺り返し・無感地震・有感地震・大地震だいじしん・大地震おお…

×大地震[だいじしん]

とっさの日本語便利帳
○大地震[おおじしん] 「大地震」は「オオ地震」、「大震災」は「ダイ震災」が伝統的に固定化されてきた読み方である。しかし「地震」が音読みである…

сейсмо..

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
((語形成))「地震の」「地震観測の」「地震学の」

しん‐げん【震源】

デジタル大辞泉
1 地震の際、地球内部で、最初に地震波を発生した点。→震源地 →震央2 ある事件などの起こったもと。また、そのもととなる人。「うわさ話の震源」[…

けい‐しん【軽震】

デジタル大辞泉
地震の強さの旧階級。戸や障子がわずかに動く程度とされ、震度2にあたった。→震度[類語]地震・地動ちどう・余震・揺り返し・無感地震・有感地震・大…

警戒宣言 けいかいせんげん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東海地震(→東海地震モデル)による災害を防止するために,大規模地震対策特別措置法に基づいて内閣総理大臣が発令する宣言。地震防災対策強化地域の…

じしんどう【地震動】

改訂新版 世界大百科事典

南海トラフ巨大地震対策特別措置法 なんかいとらふきょだいじしんたいさくとくべつそちほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
南海トラフで最大級の巨大地震が発生した場合に備え、その災害から国民の生命、身体および財産を守るための防災対策を推進することを目的として制定…

南房総市地震段丘とお花畑景観

事典 日本の地域遺産
(千葉県南房総市)「ちば文化的景観」指定の地域遺産。地震の隆起によって海岸に面して作られた地形・地震段丘と、それを利用した花畑景観

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