「化合物」の検索結果

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据文金物 すえもんかなもの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
甲冑の装飾金具の一種。大鎧の栴檀 (せんだん) 板,鳩尾板,兜の吹返し,鍬形台,しころの裾板,大袖,草摺 (くさずり) の板などに打ってある。その…

済物浦 さいもっぽ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

プラスチック耐火物 プラスチックたいかぶつ plastic refractories

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
不定形耐火物の一種。耐火性の骨材と耐火粘土その他の粘結材に,水を加えて練った練り土状のもの。一般に乾燥,焼成すると硬化する。施工現場で,ハ…

不純物伝導 ふじゅんぶつでんどう impurity conduction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
半導体において不純物準位を動き回る電子による電気伝導。普通の半導体の電気伝導は結晶のエネルギー帯にある電子または正孔がキャリアとなるが,こ…

生活廃棄物 せいかつはいきぶつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
住民の日常生活から排出される廃棄物。一般廃棄物ともいう。生活系から直接排出されるごみ,耐久消費財を中心とする粗大ごみ,屎尿,および屎尿浄化…

あてもの‐や【当物屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 相場が思惑どおりに動いて、大きな利益をあげた者。当たり屋。

ごて‐もの【碁手物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ごて(碁手)[初出の実例]「かのごて物は、〈略〉ただいまも奉りてんかし」(出典:宇津保物語(970‐999頃)嵯峨院)

こうよう‐えいぞうぶつ(‥エイザウブツ)【公用営造物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国または公共団体が、自ら使用する営造物。官公署、試験所、刑務所など。

さか‐はたもの【逆機物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さかさはりつけ(逆磔)[初出の実例]「見ごりのために、かみの城戸に逆機物(サカハタモノ)にあげよ」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品四…

さんげん‐もの【三間物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 襖(ふすま)に張る布の寸法を表わす名。三間(約五・四五メートル)に襖を四枚たてる場合、その襖を張るのに合うように織った襖張地。

ごふく‐ものさし【呉服物差】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ごふくじゃく(呉服尺)[初出の実例]「とのいもののたちやうの事、御みたけ呉ふく物さしに五しゃく五すん」(出典:よめむかへの事(152…

ごよう【御用】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
男の性器にかたどった女子用の自慰の道具。象牙、水牛の角などで作る。張形(はりがた)。御用物。[初出の実例]「御てきといひて、御用(ゴヤウ)の物(モ…

こわ‐ふしもの(こは‥)【強賦物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「賦物」は連歌の句中に詠みこむ事物の名、その字 ) 連歌に詠みこむのが比較的むずかしい賦物。[初出の実例]「但、初心の人、こは賦物…

かくぶつにゅうもん【《格物入門》】

改訂新版 世界大百科事典

すえもの‐し(すゑもの‥)【陶物師・陶器師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 陶器を作ることを業とする人。[初出の実例]「陶器師(スヱモノシ)は土くれをもって、一の土偶を美しく」(出典:出家とその弟子(1916‐17)…

すえもの‐づくり(すゑもの‥)【陶物作・陶器作】

精選版 日本国語大辞典
陶物作〈和漢三才図会〉〘 名詞 〙 陶器を作ること。また、それを業とする人。陶物師。すえつくり。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

たたみ‐ものさし【畳物差】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 携帯に便利なように作った折りたたみ式のものさし。畳尺。

そい‐もの・す(そひ‥)【添物】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 サ行変 〙 ( 「ものす」は、ある動作をする、物事を行なう、の意 ) 寄り添っている。長く付き従う。[初出の実例]「いまは、しか、今めかし…

た【田】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
鷹狩りなどで用いる語で、雁、鴨、鶴、鵠などの水禽類をいう。[初出の実例]「田物のかけやうの事。なわを以てまへから両のはへまわし」(出典:養鷹秘…

そえ‐がなもの(そへ‥)【添鉄物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 組手または継手を固めるため、横にあてがう鉄物。〔日本建築辞彙(1906)〕

せいふ‐かんこうぶつ(‥カンカウブツ)【政府刊行物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 官報・白書・各種資料・報告書など、政府機関が編集発行する出版物。官庁出版物ともいう。

拍子舞物 ひょうしまいもの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
歌舞伎舞踊の一種。一曲のなかに拍子舞を挿入したもので,いずれも長唄の曲。拍子舞は,拍子に合せて舞い,またはみずからうたいながら舞うもの。三…

いち【一】 の=物((もの))[=者((もの))]

精選版 日本国語大辞典
① すぐれた物。また、すぐれた人。[初出の実例]「ふるき代の一の物と名ある限りは」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜上)② 第一に気に入っている物。…

いっけん‐もの【一件物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 前後の状況から指示するものが明らかで、それを遠回しに言いたいときに用いる語。例のもの。あのもの。一件。[初出の実例]「いっけん物を…

おくがい‐こうこくぶつ(ヲクグヮイクヮウコクブツ)【屋外広告物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 屋外の建造物にはりつけたり、または設置したりして、通行人の目に触れるようにした広告物。〔屋外広告物法(1949)〕

いぎ【威儀】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
即位式などの大礼のとき、参列する大舎人(おおとねり)等が、儀式の威容をととのえるために捧持する、弓、箭(や)、胡簶(やなぐい)、太刀、桙(ほこ)、…

じびん‐もの【自鬢物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 能楽で、シテが自鬢のままでつとめる能。男を主人公とし、劇がシテの生きている現在形で進行するものに限られる。「鉢木」「安宅」などの…

きょうもの‐だな(キャウもの‥)【京物店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 京都の物産を商う店。[初出の実例]「此人駿河なる府中の町に、京物棚(キャウものタナ)を出せし人の一子」(出典:浮世草子・男色大鑑(168…

きた【北】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
麻布の夜着をいう女房詞。おひえ。〔慶長見聞集(1614)〕

きこしめし‐もの【聞召物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 めしあがりもの。お食べになるもの。御食物。[初出の実例]「御殿油明くかかげて、きこしめし物など参りすゑたり」(出典:栄花物語(1028‐…

ていじ‐かんこうぶつ(‥カンカウブツ)【定時刊行物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ていきかんこうぶつ(定期刊行物)[初出の実例]「定時刊行物帯紙五十四万七千四百枚」(出典:東京日日新聞‐明治一六年(1883)五月七日)

ひゃくご‐もつ【百五物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 諸国の公領・荘園が現地で調達して、毎年一定量を、朝廷・知行国主・本所などに貢納する器物。[初出の実例]「雑色藤原頼経、去年為下催二…

とき【時】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
その時節の品名。その時その時にふさわしい物。その季節に適応した食べ物や衣類。[初出の実例]「さかな物とりあへず、沈地の机に時の物ども色々、唯…

ところ【所】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
その土地の産物。[初出の実例]「東寺に行けるに所の物とて水入菜の出侍れば」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)

枕物狂 まくらものぐるい

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演延宝3.9(江戸・大和守邸)

物集 高見 (もずめ たかみ)

367日誕生日大事典
生年月日:1847年5月28日明治時代;大正時代の国学者1928年没

物洗貝 (モノアラガイ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Radix auricularius japonicus動物。モノアラガイ科の巻き貝

鉄炭化物 テツタンカブツ iron carbide

化学辞典 第2版
鉄-炭素2元系の常圧における平衡状態では,炭素を固溶した鉄とグラファイトが存在するだけであるが,常圧下では準安定相として下記の鉄炭化物が生成…

天工開物 てんこうかいぶつ

旺文社世界史事典 三訂版
明末期の17世紀に宋応星が著した産業技術書3巻。1637年刊。明中期以後の経済発展を背景に生まれた実学書で,全体を18の部門(衣料・染色・製陶・鋳造…

もの【物】 が ない

精選版 日本国語大辞典
① 味も風情もない。身も蓋もない。つまらない。ぐあいが悪い。[初出の実例]「懐酒のぬくもり燗、さめては物なしと、小盃に引うけさす所を」(出典:浮…

もの【物】 聞((き))こゆ

精選版 日本国語大辞典
お話を申し上げる。[初出の実例]「人の御もとに忍びてものきこえて」(出典:伊勢物語(10C前)一二〇)

もの【物】 に 掛((か))かる

精選版 日本国語大辞典
あれやこれやに手を出して一筋ではない。何事にも介入をする。[初出の実例]「世中に物くさくしてものしらでものをばもたでものにかかりて」(出典:狂…

もの【物】 に する

精選版 日本国語大辞典
① 思い通りのものにする。意図したように事を運び、なしとげる。[初出の実例]「ぬりまはし・とふどふ物(モノ)に仕(シ)た仲人」(出典:雑俳・手ひきぐ…

もの【物】 の 聞((き))こえ

精選版 日本国語大辞典
世間の評判。世のうわさ。とりざた。[初出の実例]「もののきこえあらば、北の方いかにのたまはん」(出典:落窪物語(10C後)一)

もの【物】 の 声((こえ))

精選版 日本国語大辞典
物の音。また、鳥獣の声や楽器の音色。[初出の実例]「かくてもののこゑかき合はせ、ある限り声合はせ調子合はせつつ遊び暮らす」(出典:宇津保物語(…

もの【物】 の 諭((さと))し

精選版 日本国語大辞典
神仏のお告げ。警告としてあらわれた前兆。[初出の実例]「ひごろ侍る所にもののさとしなどせしかば、さいつころ二条院になんまかり渡りて侍るに」(出…

もの【物】 の 師((し))

精選版 日本国語大辞典
① 学問・芸能など専門の道に関することを教授する者。[初出の実例]「もののしごとにかくの給へばこそ、いと無才になりぬべけれ」(出典:宇津保物語(…

もの【物】 の 上手((じょうず))

精選版 日本国語大辞典
ある技芸にすぐれた才能を持つ人。その道の名人。[初出の実例]「世中のものの上ず共、皆参り集りて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上下)

もの【物】 の ゆえ

精選版 日本国語大辞典
① 物事の深い情趣や風趣。もののすぐれたおもむき。[初出の実例]「もののゆへしる友達のもとにこれのみぞかねて月みるらんとて、かかる歌をよみて遣…

もの【物】 の 用((よう))

精選版 日本国語大辞典
何かの役。ある物事の役。[初出の実例]「論(ろ)なう、もののようにすばかりの拍子なども、とまらじとなむ、おぼえ侍る」(出典:源氏物語(1001‐14頃…

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