済物浦【せいぶつほ】
- 百科事典マイペディア
- →仁川(じんせん)
セディジェネティック堆積物
- 岩石学辞典
- 堆積岩起源の堆積物[Bain : 1906].
膠結物
- 岩石学辞典
- →セメント
表層堆積物
- 岩石学辞典
- 未固結の岩屑物質で,礫,砂,粘土などのように地表近くにあるもの.
生砕物
- 岩石学辞典
- →生物砕屑物
外来包有物
- 岩石学辞典
- 捕獲結晶または捕獲岩で,これらが形成された火成岩とは成因的に関係がないもの[Harker : 1900].enclave enallogene, exogenous inclusion(外来…
他生放出物
- 岩石学辞典
- 外来放出物(accidental ejecta)のこと[Wolff : 1914].他生は現存する場所とは異なるところで形成されたものに用いる.ギリシャ語のallothigenes…
きょう雑物
- 栄養・生化学辞典
- 物質に混入している別の物質.
耐火建築物
- 不動産用語辞典
- 壁、柱、床、梁、屋根などの主要構造部が一定の耐火性能を有した建築物を「耐火建築物」といいます。 一般的には、鉄筋コンクリート造、レンガ造、コ…
かざん‐ふんしゅつぶつ〔クワザン‐〕【火山噴出物】
- デジタル大辞泉
- 火山活動によって地表に噴出する物質の総称。溶岩、火山灰、火山ガス、火山礫、軽石など。
散切物【ざんぎりもの】
- 百科事典マイペディア
- 歌舞伎脚本のうち明治期を背景とした世話物のこと。散切物とも。散切頭の人物が登場する脚本の意味。《島鵆月白浪(しまちどりつきのしらなみ)》(188…
物神崇拝【ぶっしんすうはい】
- 百科事典マイペディア
- →フェティシズム
せいかぶつ‐スコープ〔セイクワブツ‐〕【成果物スコープ】
- デジタル大辞泉
- ⇒プロダクトスコープ
武田物外
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:慶応3.11.25(1867.12.20) 生年:寛政7(1795) 江戸後期の曹洞宗の僧,武術家。幼名は吉次郎,寅雄,諱は不遷,物外は僧名。武田信玄を尊崇し,自身も…
応物/オーブツ
- とっさの日本語便利帳
- 理系科目の「応用物理学」の略。
よそもの‐どころ【▽装物所】
- デジタル大辞泉
- 《「よそいものどころ」の音変化か》節会せちえなどのとき、紫宸殿ししんでんの中に屏風びょうぶで囲い、倚子いしを立てて設けた、天皇の臨時の着替…
よる‐の‐もの【夜の物】
- デジタル大辞泉
- 夜、寝るときに用いるもの。夜着、寝具など。「いとあはれと思ひて、―まで送りて」〈伊勢・一六〉
わきのう‐もの【脇能物】
- デジタル大辞泉
- ⇒脇能
しじたいしょう‐ぶつ〔シジタイシヤウ‐〕【指示対象物】
- デジタル大辞泉
- ⇒レファレント
オール讀物
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社文藝春秋が発行する文芸誌。娯楽小説を扱う。月刊。
物吉貞宗
- デジタル大辞泉プラス
- 鎌倉時代につくられた日本刀。相州貞宗の作による短刀。「享保名物帳」に所載。徳川家康の愛刀として知られ、没後は尾張家に伝来。国の重要文化財に…
なでもの‐づかい〔‐づかひ〕【×撫物使】
- デジタル大辞泉
- 室町幕府の職名。将軍のために祈祷きとうを行うとき、撫で物を寺社へ持っていったり、河原で祓はらい棄すてたりする役。贖物役あがものやく。
つうじょう‐ゆうびんぶつ〔ツウジヤウイウビンブツ〕【通常郵便物】
- デジタル大辞泉
- 小包郵便物ではない郵便物。はがき・手紙・印刷物などの信書や国際郵便の小形包装物などがこれにあたる。平成19年(2007)の郵政民営化後、国内郵便…
ていじ‐かんこうぶつ〔‐カンカウブツ〕【定時刊行物】
- デジタル大辞泉
- 「定期刊行物」に同じ。
てんねん‐きねんぶつ【天然記念物】
- デジタル大辞泉
- 学術上価値の高い動物・植物・地質鉱物、およびそれらの存在する地域で、その保護・保存を指定されているもの。文化財保護法によるほか、地方公共団…
にばんめ‐もの【二番目物】
- デジタル大辞泉
- 1 能の分類で、正式な五番立ての演能の際に二番目に上演される曲。多くは武将の霊をシテとし、修羅道の苦患くげんを表現する。修羅物。2 「二番目…
こじ‐ちょさくぶつ【孤児著作物】
- デジタル大辞泉
- 権利者の身元や所在が不明な著作物。権利者から使用の許諾を得ることができず、著作物の活用に支障をきたす。日本では、著作権法の規定により、文化…
ぼうゆう‐の‐もの〔バウイウ‐〕【忘憂の物】
- デジタル大辞泉
- 《陶淵明「飲酒詩」から》酒のこと。[類語]酒・酒類さけるい・酒類しゅるい・般若湯・アルコール・御酒・お神酒・銘酒・美酒・原酒・地酒・醸造酒・…
物ものが分わか・る
- デジタル大辞泉
- 道理や理屈がよくわかる。「―・る人に相談する」「―・らない年齢でもあるまい」
もの‐の‐おり〔‐をり〕【物の折】
- デジタル大辞泉
- 何かの機会。また、ちょうどその機会。「―など、人のよみ侍らむにも、よめなどおほせられば」〈枕・九九〉
もの‐の‐きこえ【物の聞こえ】
- デジタル大辞泉
- 世間の評判。世のうわさ。「―に憚りて常陸に下りしをぞ」〈源・関屋〉
もの‐の‐まぎれ【物の紛れ】
- デジタル大辞泉
- 1 物事の忙しさなどにとりまぎれること。「物の紛れについ忘れてしまった」2 人目に隠れてひそかに事を行うこと。特に、男女の密会をそれとなくい…
ものは‐づくし【物は尽(く)し】
- デジタル大辞泉
- 「物尽ものづくし」に同じ。
ふし‐もの【賦し物】
- デジタル大辞泉
- 連歌・俳諧で、物の名を句の中に分けて詠み込むもの。のちには発句に限られた。
ぶっかつ‐ろん〔ブツクワツ‐〕【物活論】
- デジタル大辞泉
- 《hylozoism》物質はそれ自体のうちに生命をもつとする説。タレスなど古代ギリシャ哲学での自然観。
ふとくてい‐ぶつ【不特定物】
- デジタル大辞泉
- 具体的な取引に際して、当事者が物の個性を問題とせず、単に種類に着目して取引した物。馬10頭など。⇔特定物。
みつもの‐や【三つ物屋】
- デジタル大辞泉
- 古着の行商人。「―下女におっぱだぬげ(=奮発シロ)と言ひ」〈柳多留・一二〉
すりもの‐え〔‐ヱ〕【×摺り物絵】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、暦・狂歌・俳句などに絵を加えて一枚摺りにしたもの。
すえもの‐し〔すゑもの‐〕【▽陶物師】
- デジタル大辞泉
- 陶器を作ることを職業とする人。陶工。
タンパク質濃縮物
- 栄養・生化学辞典
- タンパク質を特定の原料から分離して濃縮したもので,ダイズ,草,などの例がある.
天然添加物
- 栄養・生化学辞典
- 天然物で,食品に色,味,香りなどを付与するために添加される物質.通常純品ではない.
二硫化物
- 栄養・生化学辞典
- →ジスルフィド
母乳補足物
- 栄養・生化学辞典
- 調製粉乳とは異なり,母乳の不足を補う目的で乳児に与えられるもの.
武田物外 (たけだ-もつがい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒物外不遷(もつがい-ふせん)
太平記物 (たいへいきもの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人形浄瑠璃,歌舞伎の一系統。《太平記》に題材を求めた作品の総称。特に大塔宮,楠木正成,新田義貞ら南朝方の人物に関連のある事件を取り上げたも…
詠物詩 (えいぶつし) yǒng wù shī
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の詩体名。詠物は《詩経》以来おこなわれていることであるが,一編のまとまった詠物詩が作られるようになったのは,六朝の斉・梁代においてであ…
天下茶屋物 (てんがぢゃやもの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎,浄瑠璃にあらわれる大坂住吉街道の天下茶屋の仇討をテーマとした作品。歌舞伎では1781年(天明1)12月9日より大坂角の芝居藤川山吾座で上演…
高野物狂 こうやものぐるい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 能の曲目。四番目物。観世(かんぜ)、宝生(ほうしょう)、金剛(こんごう)、喜多(きた)四流現行曲。ただし観世、金剛は明治以降の復曲。世阿弥(ぜあみ)…
砂の物 すなのもの
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- いけ花の古典的様式の一つ。株立てともいい、元来、鉢に砂を入れて草木を挿したところから生まれた花の呼称。室町時代、座敷飾りのいけ花として、違…
公共用物 こうきょうようぶつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国または地方公共団体等の行政主体により、道路、河川、海浜、湖沼、公園などのように、直接、一般公衆の共同使用に供されるもの。公物の一形態で、…