「アマルナ文書」の検索結果

10,000件以上


アテン Aten

山川 世界史小辞典 改訂新版
アトンともいう。古代エジプトの太陽神の一形態。ヘリオポリスで崇拝された。アマルナ革命では唯一の正義と愛の神として信仰されたが,アメン神官団…

イクナートン(Ikhnaton)

デジタル大辞泉
エジプト第18王朝第10代の王アメンホテプ4世の別名。在位、前1377~前1358。多神教と神官の専横を嫌い、アモン信仰を捨てアトン崇拝を始め、名もイク…

ツタンカーメン(Tutankhamen)

デジタル大辞泉
エジプト第18王朝第12代の少年王。在位、前1361~前1352ごろ。イクナートンの後継者。アモン神崇拝に改宗し、アーメンと改名、都をアマルナからテー…

カナン Canaan; Kěna‘an

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パレスチナ地方の古代の名称。語源は,フェニキア人がみずから呼ぶのに用いた「ケナアニ (カナン) 」に由来するとされているが,ケナアニには「商人…

サイダ さいだ Saida

日本大百科全書(ニッポニカ)
レバノン、ベイルートの南南西約40キロメートル、地中海に面する港湾都市。旧称シドンSidon。人口14万9000(2003推計)。シドンの名は、紀元前三千年…

えるあまるな【エル・アマルナ】

改訂新版 世界大百科事典

メギッド めぎっど Megiddo

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラエルのハイファの南東約30キロメートル、エスドラエロン平原を見下ろす古代の都市遺跡。同地は南北に通じる「海の道」の要衝を占めている。現…

アメン Amen[エジプト],Ammon[ギリシア]

山川 世界史小辞典 改訂新版
アモンともいう。古代エジプトの主神。テーベの守護神。中王国時代から有力となり,新王国時代には太陽神ラーと習合,アメン・ラー信仰が確立した。…

ネフェルティティ ねふぇるてぃてぃ Nefertiti

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代エジプト第18王朝の10代目の王イクナートン(アメンヘテプ4世)の妃。その名は「美女はきたりぬ」を意味する。王とは血縁関係(たぶ…

ウォールター・ブライアン エマリー Walter Bryan Emery

20世紀西洋人名事典
1903 - 1971 英国のエジプト考古学者。 元・ロンドン大学教授。 エジプト調査協会のアマルナ調査に加わり、その後ルクソールやヌビアなどの調査に…

アメンヘテプ3世(アメンヘテプさんせい) Amenhetep Ⅲ

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前1388頃~前1350頃)エジプト第18王朝の王,最盛期の専制君主。首都テーベをはじめ各地で大建築事業を行った。彼の像とされるメムノンの巨像は…

アマルナ時代 あまるなじだい

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト新王国第18王朝、アメンヘテプ3世、4世の治世。紀元前1417年ごろから前1362年ごろまでの時代をいう。前代のトゥトメス3世、アメンヘテプ2世…

ヘブライ人(ヘブライじん) Hebrews

山川 世界史小辞典 改訂新版
通常イスラエル人の別名とみなされる。しかし原語イブリ(‘ibri)は「川の向こう側からきた者」を意味する遊牧民集団で,単一の民族とは限らず,アマル…

ヒッタイト Hittites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 1800~前 1200年頃に小アジアに王国を築いたインド=ヨーロッパ語系民族。 (→インド=ヨーロッパ語族 ) 1887年に発見されたアマルナ文書の中のア…

てるえるあまるな【テル・エル・アマルナ】

改訂新版 世界大百科事典

ハインリヒ シェイファー Heinrich Schäfer

20世紀西洋人名事典
1868.10.29 - 1957.4.6 ドイツのエジプト学者。 元・国立エジプト美術館館長。 ベルリン生まれ。 ベルリンにある国立エジプト美術館館長として、美…

エメリー Emery, Walter Bryan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1903.7.2. リバプール[没]1971.3.11. カイロイギリスのエジプト考古学者。 1923年以降死にいたるまで発掘を行なった。テル・エル・アマルナ,ル…

ツタンカーメン Tut-ankh-amen

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前1333頃~前1323頃)エジプト第18王朝末期の少年王。アメンヘテプ4世の女婿。初めトゥトアンクアテン(アテン神の生きた似姿)と名乗ったが,義父…

スメンクカレー Smenkhkare

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 18王朝の王 (在位前 1364~61) 。アメンホテプ3世の子。トゥトアンクアメンの兄弟。アメンホテプ3世の別の子イクナートンの王妃の死…

粘土板文書 ねんどばんもんじょ clay tablet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西アジア,メソポタミアを中心とした古代オリエント地方で金石と並んで書料として用いられた粘土板の総称。チグリス,ユーフラテス両川周辺に無限に…

試金 (しきん) assay

改訂新版 世界大百科事典
鉱石や合金の定量分析をいう。鉱石の利用可能性を調べることと,金属製品の品質を検定することの二つの機能がある。ふつうの化学分析との明確な区別…

マルカタ Malkata

改訂新版 世界大百科事典
上エジプトの西テーベ地区南端にある古代エジプト第18王朝アメンヘテプ3世の宮殿址を中心とする遺跡。日乾煉瓦造の遺構は数少ない新王国宮殿の発見例…

ネフェルティティ Nefertiti

改訂新版 世界大百科事典
古代エジプト第18王朝第10代の王イクナートン(在位,前1364ころ-前1347ころ)の妃。出身についてはミタンニ王女説とエジプト貴族の娘とする2説があ…

粘土板 ねんどばん clay tablet

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代メソポタミアおよびその周辺地帯において主として楔形(くさびがた)文字を記すために用いられた書字材料。粘土書板ともよばれる。最古の楔形文字…

アマルガム アマルガム amalgam

化学辞典 第2版
水銀とほかの金属との合金.水銀と金属を直接接触させたり,水銀を陰極として金属塩溶液を電解すると得られる.水銀と金属との割合により,液状,ペ…

アマルガム法【アマルガムほう】

百科事典マイペディア
混汞(こんこう)法とも。金,銀が水銀とアマルガムをつくりやすいのを利用した製錬法。鉱石を水銀とともに粉砕してアマルガムを形成させ,表面をアマ…

アメンヘテプ4世(アメンヘテプよんせい) Amenhetep Ⅳ

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前1351頃~前1334頃)エジプト第18王朝の「異端王」。アメン信仰を捨てて唯一神アテンの崇拝を始め,王名をアメンヘテプ(アメン神は満足する)か…

ノーマン・ド・G. デービス Norman de Garis Davies

20世紀西洋人名事典
1865.9.14 - 1941.11.5 英国のエジプト学者。 父は神父。グラスゴー大学やマールブルク大学で学び、ピートリの調査団に参加しデンデラ等の調査に赴…

ウーリー

百科事典マイペディア
英国の考古学者。1907年からエジプト,メソポタミアなどの各地で考古学的調査を行い,これら古代文化の相互関連を研究の主題とした。〈アラビアのロ…

マルカタ遺跡 マルカタいせき Malkata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトのルクソールのナイル西岸にある遺跡。「アトンの壮麗」「歓喜の宮」と呼ばれた第 18王朝アメンホテプ3世の宮殿址がある。 1888年以来の断続…

ツタンカーメン

百科事典マイペディア
古代エジプト第18王朝第12代の王(在位前1347年ころ―前1338年ころ)。トゥトアンクアメ(モ)ンとも。イクナートン(アメンヘテプ4世)の娘婿,後継…

ヘブライ人 へぶらいじん

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代イスラエル人の別名。ヘブライ語のイブリーに由来し、「進みゆく」「越えてゆく」などの意味をもつ動詞イブルから転じて、「(ユーフラテス)川…

ピートリー Petrie, Sir (William Matthew) Flinders

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1853.6.3. ケント,チャールトン[没]1942.7.28. エルサレムイギリスの考古学者。イギリス考古学の研究に従事していたが,のちエジプトに渡って,…

アマルス

デジタル大辞泉プラス
ゲームソフト、アニメの「ポケットモンスター」シリーズに登場するキャラクター。ツンドラポケモン、「いわ・こおり」タイプ、高さ1.3m、重さ25.2kg…

アマルガム amalgam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水銀と他金属との合金。カドミウム,鉛などの低融点金属はよく水銀に溶け,金,銀,銅もある程度は溶けるが,鉄,ニッケルなどの高融点金属はアマル…

山陽マルナカ

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社山陽マルナカ」。英文社名「SANYO MARUNAKA CO., LTD.」。小売業。昭和28年(1953)設立。本社は岡山市南区平福。マルナカ系のスー…

アマルガム amalgam

改訂新版 世界大百科事典
目次  虫歯充てん用のアマルガム水銀と他の金属との合金。名称は〈やわらかい物質〉という意味のギリシア語malagmaに由来する。水銀は,マンガン,…

Tu・pac A・ma・rú /tuːpǽk ὰːmərúː/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
1 トゥパック・アマルー(◇最後のインカ皇帝;1572年没).2 トゥパック・アマルー(◇1742?-81;インディオ反乱の指導者;1 の後裔の仮…

アマル あまる Amaru

日本大百科全書(ニッポニカ)
8世紀ごろの人。古代インドのサンスクリット詩人。北部インド、カシミールの生まれ。その著『アマル・シャタカ』(アマル百頌(しょう))は、官能的な…

アマル Amaru

改訂新版 世界大百科事典
8世紀ころの北インド,カシミールの詩人。生没年不詳。100頌から成るサンスクリット恋愛抒情詩《アマル・シャタカAmaru-śataka(アマル百頌)》の作…

アトン あとん Aton

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代エジプトの神。「太陽円盤」を意味し、同時に太陽神として、ラー神と同一視された。アトン崇拝の起源はかなり古いと思われるが、新王国時代前期…

アマル(〈アラビア〉Amal)

デジタル大辞泉
《希望の意》レバノンのイスラム教シーア派の政治・軍事組織。1975年にムーサー=サドルによって結成された。

アマル Amaru

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インドのサンスクリット詩人。7~8世紀頃在世。恋愛抒情詩『アマルシャタカ (アマルの百頌詩集) 』 Amaruśatakaの作者。

朝鮮総連本部の競売問題

共同通信ニュース用語解説
東京地裁は2012年7月、破綻した在日朝鮮人系信用組合から債権を引き継いだ整理回収機構の申し立てを受けて朝鮮総連本部の競売開始を決定。13年3月の…

江津まる姫ポーク

デジタル大辞泉プラス
島根県江津(ごうつ)市のマルナガファームが生産する銘柄豚肉。

こんこう‐ほう(‥ハフ)【混汞法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 水銀を用いた冶金法。金または銀の鉱石を粉末とし、水銀で処理してできた金または銀のアマルガムを加熱して水銀を除き金銀を抽出する法。…

амальга́м|а

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[女1]①〚化〛アマルガム(水銀と金属の合金)②アマルガム鉱③(雑多なものの)混合(物)‐амальга́мный[形1]

amalgamieren

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[他] ⸨et4 mit Quecksilber⸩ (…と水銀との)合金(アマルガム)を作る; (金・銀を)アマルガム法によって精錬する.

アマル Amal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1975年レバノンのシーア派最高指導者ムーサ・サドルによって設立された政党。「アマル」は,アラビア語で「希望」の意味。国民協約によって宗派別統…

アマルルガ

デジタル大辞泉プラス
ゲームソフト、アニメの「ポケットモンスター」シリーズに登場するキャラクター。ツンドラポケモン、「いわ・こおり」タイプ、高さ2.7m、重さ225.0kg…

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