「アントウェルペン」の検索結果

10,000件以上


コンスタン ペルメック Constant Permeke

20世紀西洋人名事典
1886.7.31 - 1952.1.4 ベルギーの画家。 アントウェルペン生まれ。 アントウェルペンなどの美術学校で学ぶ。印象派を経て、第二次同派の中心的存在…

モル(Anthonis Mor) もる Anthonis Mor (1520ころ―76/77)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ネーデルラントの肖像画家。ユトレヒト生まれ。モールMoorまたはモロMoroの呼び名もある。ヤン・ファン・スコレルを師とするが、画風にはフランドル…

ハデウィック Hadewych(Hadewijch)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
13世紀のフランドルの女流詩人。アントウェルペンのベギン会修道女であったらしい。その詩は,ファン・ルイスブルークの散文とともに,中世における…

テュルンハウト Turnhout

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギー北部,アントウェルペン州の商工業都市。アントウェルペン東北東約 40km,オランダ国境から約 15kmに位置する。 12世紀頃から市場町として知…

アムステルダム Amsterdam

山川 世界史小辞典 改訂新版
オランダ,ホラント州にある大商業都市。大航海時代にアントウェルペンが世界貿易の中心となって以来,仲介貿易によって急速に発展。オランダ独立戦…

プランタン Plantin, Christophe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1520頃.サンタベルタン[没]1589.7.1. ベルギー,アントウェルペンフランスの印刷,出版業者。カン市で製本,書籍販売を修業し,1549年経済,文化…

あんとうぇるぺん【アントウェルペン[州]】

改訂新版 世界大百科事典

せかい‐たいそうきょうぎせんしゅけんたいかい〔‐タイサウキヤウギセンシユケンタイクワイ〕【世界体操競技選手権大会】

デジタル大辞泉
国際体操連盟(FIG)が開催する、体操競技の国際大会。1903年ベルギーのアントウェルペンで第1回大会が開かれた。現在では夏季オリンピック開催のな…

せいグマルス‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖グマルス教会】

デジタル大辞泉
《Sint Gummaruskerk》ベルギー北部、アントウェルペン州の都市、リールにあるブラバントゴシック様式の教会。14世紀から16世紀にかけて建造された。…

アントウェルペン〔州〕 アントウェルペン Antwerpen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギー北部,オランダと接する州。州都アントウェルペン。オランダ語地方に属する。中部から北部にかけてのケンペンラントは,土地がやせているた…

ファン・ダイク Van Dyck, Anthony

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1599.3.22. アントウェルペン[没]1641.12.9. ロンドンフランドルの画家。富裕な商家の第7子として生れた。 H.ファン・ババーレンの弟子で,1616…

ホラー Hollar, Wenzel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1607.7.13. プラハ[没]1677.3.28. ロンドンボヘミアの銅版画家。 1627年にはフランクフルトで M.メリアンに師事し,33年にはケルンで美術収集家…

アールツェン Aertsen(Aertsz), Pieter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1508. アムステルダム[没]1575.6.3. アムステルダムオランダの歴史画家,風俗画家。 1535年アントウェルペンの聖ルカ組合に登録。その後 55年ア…

キリストのたっけい〔‐のタクケイ〕【キリストの磔刑】

デジタル大辞泉
《原題、〈イタリア〉Crocifissione》アントネッロ=ダ=メッシーナの絵画。板に油彩。縦52.5センチ、横42.5センチ。ゴルゴタの丘で磔刑に処されるキ…

聖アウグスティヌスの幻視

デジタル大辞泉プラス
フランドルの画家ヴァン・ダイクの絵画(1628)。英題《St. Augustine in Ecstasy》。聖アウグスティヌスの幻視体験を描いたヴァン・ダイクの宗教画…

ジンメル‐の‐とう〔‐タフ〕【ジンメルの塔】

デジタル大辞泉
《Zimmertoren》ベルギー北部、アントウェルペン州の都市リールにある、天文時計がはめ込まれた塔。同地出身の時計職人ルイス=ジンメルが5年の歳月…

ブリュッヘ Brugge[オランダ],Bruges[フランス]

山川 世界史小辞典 改訂新版
ベルギー,フランデレン地方の都市。13世紀から14世紀にかけては,毛織物取引,とりわけその輸出によって栄え,ハンザ同盟にも加盟したが,15世紀に…

ブリアルモン Brialmont, Henri-Alexis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1821.5.25. フェンロ[没]1903.6.21. ブリュッセルベルギーの軍人,城塞設計家。ブリュッセル陸軍学校を卒業,1843年陸軍に入り,74年少将。アン…

アヤラ Ayala, Balthazar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1548. アントウェルペン[没]1584.9.1. アールストスペインの法学者。オランダがスペイン王制の支配のもとにあったアントウェルペンに生れ,スペ…

ブラバント Brabant

山川 世界史小辞典 改訂新版
ベルギー中部・北部からオランダ南部にかけての地方。12世紀にブラバント公国が成立し,アントウェルペンなどの都市が毛織物,中継貿易などで栄え,1…

リス Johann Liss 生没年:1597ころ-1629か30

改訂新版 世界大百科事典
イタリアで活動したドイツ出身の画家。ホルシュタインのオルデンブルクOldenburgに生まれ,オランダ(ハールレム,アムステルダム),フランドル(ア…

ブル Bull, John

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1562/1563頃.サマセット[没]1628.3.12/13. アントウェルペンイギリスの作曲家。オルガン,バージナル奏者。 1582年ヘレフォードの大聖堂のオルガ…

ヘール Geel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギー北部,アントウェルペン州の小都市。アントウェルペンの東約 40kmに位置する。7世紀のアイルランド人殉教者聖ディンフナをまつる教会があり…

アントワープ・オリンピック競技大会 アントワープ・オリンピックきょうぎたいかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギーのアントウェルペン(アントワープ)を開催都市として行なわれた第7回オリンピック競技大会。1920年4月20日から 9月12日まで開催され,29ヵ…

アントウェルペン Antwerpen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギー北部,アントウェルペン州の州都。フランス語ではアンベール Anvers,英語ではアントワープ Antwerp。ベルギー第2の都市で,商業貿易の中心…

フィオコ Fiocco, Gioseffo Hectore(Joseph-Hector)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1703. ブリュッセル[没]1741.1.22. ブリュッセルイタリア系のベルギーの作曲家。 1731年アントウェルペンにおもむき,のちブリュッセルのサント…

エルスカンプ Elskamp, Max

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1862.5.5. アントウェルペン[没]1931.12.10. アントウェルペンベルギーの詩人。フランス語で書く。その名は現代ベルギーの文芸復興と象徴詩運動…

アリアス・モンタノ Arias Montano, Benito

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1527. フレヘナルデラシエラ[没]1598. セビリアスペインの神学者。東洋学者。アントウェルペン版『対照聖書』 Biblia polyglotta (8巻,1569~72…

ヨルダーンス よるだーんす Jacob Jordaens (1593―1678)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランドルの画家。アントウェルペン(アントワープ)に生まれ、同地に没。1607年出生地の画家組合にノールトAdam van Noort(1562―1641)の弟子とし…

スケルデ川 すけるでがわ Schelde

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランス北部、アルトア丘陵の南東部に源を発し、ベルギーのフランドル地方を北東流して北海に注ぐ国際河川。スヘルデ川、スケルト川Scheldtともいう…

ブロウエル ぶろうえる Adriaen Brouwer (1605/1606―1638)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランドルの画家。アウデナールデに生まれ、タペストリーの下絵師であった父親から絵画の手ほどきを受けた。のちにハルスの弟子となり、またフラン…

ルーベンス

百科事典マイペディア
フランドルのバロックを代表する画家。フラマン語ではリュベンス。ドイツのウェストファーレン地方ジーゲンに生まれ,おもにアントウェルペンで活動…

ブラバント公国 ブラバントこうこく Hertog van Brabant; Duchy of Brabant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギー中世の封建国家。 1190年ブリュッセル伯アンリ1世の建国に始る。メルセン条約後東フランク (ドイツ) 支配下のロタリンギア (ロートリンゲン)…

ステーン‐じょう〔‐ジヤウ〕【ステーン城】

デジタル大辞泉
《Het Steen》ベルギー北部の都市アントウェルペンにある城。旧市街中心部、スヘルデ川沿いに位置する。中世初期にバイキングに対する防御のために建…

ホッサールト Jan Gossaert 生没年:1478ころ-1532ころ

改訂新版 世界大百科事典
フランドルの画家。生地名から〈マビューズMabuse〉の通称がある。数年間ブリュージュで働いた後,1503年アントウェルペン(アントワープ)で自由親…

アントウェルペン王立美術館 アントウェルペンおうりつびじゅつかん Koninklijk Museum voor Schone Kunsten Antwerpen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギー,アントウェルペンにある美術館。1383年設立の聖ルカ画家組合と 1664年設立のアントウェルペン王立美術アカデミーの所蔵品を基礎とし,その…

ジーセン Gijsen, Marnix

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1899.10.20. アントウェルペン[没]1984.9.29ベルギーの詩人,小説家。本名 Jan Albert Goris。フラマン語による独創的な詩人で,『家』 Het Huis…

フェッシュ Fesch, Willem de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1687. アルクマール[没]1761.1.3. ロンドンオランダの作曲家。 1710年からアムステルダムでバイオリンの教師をつとめ,25~30年アントウェルペン…

じゅうじかしょうか〔ジフジカシヨウカ〕【十字架昇架】

デジタル大辞泉
《原題、〈オランダ〉Kruisoprichting》ルーベンスの絵画。板に油彩。縦460センチ、横640センチ。中央・左翼・右翼で構成される三連祭壇画として、「…

ヨルダーンス Jordaens, Jacob

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1593.5.20. 〈洗礼〉アントウェルペン[没]1678.10.18. アントウェルペンフランドルの画家。ペーテル・パウル・ルーベンスの師であったアダム・フ…

せいパウルス‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖パウルス教会】

デジタル大辞泉
《Sint Pauluskerk》ベルギー北部の都市アントウェルペンの旧市街にある教会。13世紀にドミニコ会が築いた教会に起源し、幾度も火災に見舞われ、現在…

シント‐ニクラース(Sint-Niklaas)

デジタル大辞泉
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。フランス語名サンニコラ。アントウェルペンの南西約20キロメートルに位置する。市街中心部のマルクト広場は…

アルベルト エーデルフェルト Albert Edelfelt

20世紀西洋人名事典
1854.7.21 - 1905.8.18 フィンランドの画家。 ボルゴー近郊生まれ。 アントウェルペン及びパリのエコール・デ・ボーザールで学ぶ。バスティアン・…

ブルーメン Bloemen, Jan Frans van

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1662. アントウェルペン[没]1748頃フランドルの画家。イタリアで絵を学び,主としてイタリアで活躍した。ローマでは風景画に特徴ある水平線を描…

テニールス

百科事典マイペディア
17世紀フランドルの代表的風俗画家の一人。アントウェルペン生れ。ヤン・ブリューゲルの女婿で,1651年レオポルト・ウィルヘルム大公の宮廷画家とな…

ブロックホイス (Blockhuys, Edward Joseph)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1860-1931 ベルギーの教育者。1860年12月6日生まれ。明治25年(1892)来日し,高等商業(現一橋大)で会計学をおしえた。学制改革で35年東京高商,大正9…

あんとうぇるぺん【アントウェルペン】

改訂新版 世界大百科事典

クリュイタンス

百科事典マイペディア
ベルギー出身のフランスの指揮者。指揮者を父にアントワープ(アントウェルペン)に生まれ,早くからオペラに親しむ。生地の音楽院を14歳で卒業し192…

ファン・デイク Antonie van Dyck 生没年:1599-1641

改訂新版 世界大百科事典
フランドルの画家。バン・ダイクとも表記する。アントウェルペン(アントワープ)に生まれ,ファン・バーレンH.van Balenに師事するが,異例にも画家…

リュッカース Ruckers

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
楽器チェンバロの歴史上最も有名な製作者の家系。フランドル地方のアントウェルペンに工房を構えた一族の長ハンス (1555頃~1623頃) によって比類の…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android