【棋】きさく
- 普及版 字通
- 双六の類。唐・韓〔児に示す〕詩 酒罷(をは)りて無爲 棊以て相ひ(たの)しむ字通「棋」の項目を見る。
【区内】くない
- 普及版 字通
- 天下。唐・韓〔新たに王閣を修むる記〕其の、天子大號をむるを以て、恩を區に加ふ。字通「区」の項目を見る。
【揀選】かんせん
- 普及版 字通
- 選抜する。唐・韓〔石鼓の歌〕詩 從臣の才、咸(み)な第一 揀して、山阿に留む字通「揀」の項目を見る。
【無類】むるい
- 普及版 字通
- 仲間はずれ。〔韓詩外伝、五〕夫(か)の無の、不形の行、不贊の辭の(ごと)きは、君子之れを愼(つつし)む。字通「無」の項目を見る。
【十方】じつぽう(ぱう)
- 普及版 字通
- 四方と四隅と上下。世界。宇宙。唐・韓〔僧影〕詩 智燈に滅して、燼(くうじん)を餘す ほ自ら光、十方を照らす字通「十」の項目を見る。
李承晩ライン りしょうばんライン
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1952年1月,韓国大統領李承晩(1875〜1965)の海洋主権宣言により韓国の国防上および資源保護のため公海上に設けられた海域線日本側でこれを李承晩…
【婁絡】るらく
- 普及版 字通
- まとう。唐・韓〔児に示す〕詩 、る無し 高樹、九株 り、之れに婁絡す 春はさき、夏は陰(かげ)く字通「婁」の項目を見る。
【真箇】しんこ
- 普及版 字通
- まことの。唐・韓〔盆池、五首、一〕詩 老眞箇、兒に似たり 水をみを埋めて、小池を作る字通「真」の項目を見る。
張良 ちょうりょう Zhang Liang; Chang Liang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]恵帝6(前189)中国,前漢の高祖の功臣。字は子房,諡は文成。戦国の韓の世族の子孫で,韓が秦に滅ぼされた仇を討とうとして,博浪沙で始皇帝…
倭王済
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 倭の五王のひとり。中国の歴史書『梁書』諸夷伝は弥の子とするが,『宋書』倭国伝では不明。『宋書』によれば元嘉20(443)年,宋に朝…
ハーグ密使事件(ハーグみっしじけん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1907年6月,オランダのハーグで第2回万国平和会議が開催されるに際して,国王高宗は日韓保護条約(1905年)の無効性を列国に承認させようとして,李相…
植民地支配の不法性
- 共同通信ニュース用語解説
- 日本の管理や植民地支配を根拠付けた諸条約の有効性を巡る問題。日本は「締結当時は合法」、韓国は「不法」として対立。1965年に請求権協定とセット…
えん‐ぽう(‥パフ)【塩法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国で、国家の専売であった塩の製造および販売の統制に関して出された法令。また、その政策。〔韓愈‐論変塩法事宜状〕
【夬夬】かいかい(くわいくわい)
- 普及版 字通
- 思いきりがよい。また、はなれるさま。唐・韓〔南山詩〕として離れて、屬(つら)なり 夬夬としていて、(ま)た(あ)へり字通「夬」の項目を見る。
げ‐ざい【下在/下財/外在】
- デジタル大辞泉
- 1 鉱山の坑夫。「金山かなやまの―なら何とする」〈伎・韓人漢文〉2 下賤な仕事。また、それにたずさわる人。「この年月かかる―を仕り」〈幸若・烏…
【景気】けいき
- 普及版 字通
- 季節のようす。ありさま。唐・韓〔独り釣る、四首、三〕詩 獨りく南の上(ほとり) 秋晨、景氣醒(さ)む字通「景」の項目を見る。
から【唐】 の 薄物((うすもの))
- 精選版 日本国語大辞典
- 外来の薄い羅(ら)の織物。[初出の実例]「しろ金のをしきはたち、打ち敷き、からのうす物・綾・かとりのかさねしたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃…
から【唐】 の 御衣((おんぞ))
- 精選版 日本国語大辞典
- =からぎぬ(唐衣)[初出の実例]「赤色にえび染のかさねの織物、からの御ぞ、綾の裳」(出典:宇津保物語(970‐999頃)菊の宴)
から【唐】 の 船((ふね))
- 精選版 日本国語大辞典
- =からふね(唐船)[初出の実例]「からのふねまいらせたり」(出典:高倉院厳島御幸記(1180))
のう‐か(‥クヮ)【農科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 農業に関する学科。② 農科大学の略。また、大学の農学部の俗称。[初出の実例]「農科(ノウクヮ)の教授が」(出典:満韓ところどころ(1909…
のう‐りょく【濃緑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =のうりょくしょく(濃緑色)[初出の実例]「柳橋は濃緑、桜橋は淡紅」(出典:横浜新誌(1877)〈川井景一〉初)[その他の文献]〔韓愈‐南…
【易諒】いりよう(りやう)
- 普及版 字通
- すなおなこと。〔韓詩外伝、二〕智慮潛深ならば、則ち之れを一にするに易諒を以てす。字通「易」の項目を見る。
【昂然】こう(かう)ぜん
- 普及版 字通
- 首をあげて傲るさま。唐・韓、孟郊〔闘鶏、聯句〕大昂然として來(きた)り 小竦(すく)みて待つ()字通「昂」の項目を見る。
ちゅう‐さかやき【中月代】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ちゅうざかやき」とも ) さかやきがいくぶん伸びた頭。[初出の実例]「内に伝七着流し中月代にて座りゐる」(出典:歌舞伎・韓人漢文手…
ちくけい‐の‐りくいつ【竹渓の六逸】
- デジタル大辞泉
- 中国唐代、竹渓に遊んだ六人の賢者の称。李白・孔巣父・韓準・裴政ひせい・張叔明・白陶沔はくとうべんの六人。
かひ【下&JISEEDE;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国江蘇省の北端にある邳県の古名。秦代に県が、南宋代に郡が置かれ、漢の韓信が楚王となって都を置いた。
【舗牀】ほしよう(しやう)
- 普及版 字通
- 床几を設ける。唐・韓〔山石〕詩 牀を鋪き席を拂うて、羹を置けば (それい)(玄米などの粗飯)も亦た我がゑをかしむるに足る字通「舗」の項目を見…
【獄】かんごく
- 普及版 字通
- 牢獄。唐・韓〔江陵に赴く途中~〕詩 何ぞ況んや獄を親(みづか)らするをや 敲榜(かうばう)(鞭をうち)、姦偸を發す字通「」の項目を見る。
みなみ‐より【南寄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある空間や、土地、建物、部屋などで南の方に位置していること。また、その場所。[初出の実例]「韓は南よりぞ」(出典:史記抄(1477)四)
こう(カウ)【効】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 しるし。ききめ。効能。[初出の実例]「此法を以て五絶を治するに、皆効ありき」(出典:史記抄(1477)一四)[その他の文献]〔韓詩外伝‐七〕
ぬきれ‐て【抜入手】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ぬきいれで(抜入手)」の略。[初出の実例]「ぬきれ手をしてみるぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)韓彭英盧呉第四)
【不庭】ふてい
- 普及版 字通
- 来朝しない。〔詩、大雅、韓奕〕不方(邦)を幹(ただ)し 以て戎(なんぢ)の辟(きみ)を佐(たす)けよ字通「不」の項目を見る。
【蒸鬱】じよううつ
- 普及版 字通
- 湿気が多く、むしあつい。唐・韓〔喜涼〕詩 、南東亦た是れ中の 鬱相ひ凌ぎ、太(はなは)だならず字通「蒸」の項目を見る。
【他事】たじ
- 普及版 字通
- 余事。唐・韓〔雪を詠じて張籍に贈る〕詩 賞玩、他事を捐(す)て 歌謠、我が才を放(ほしいまま)にす字通「他」の項目を見る。
【学子】がくし
- 普及版 字通
- 学生。唐・韓〔児に示す〕詩 (せんせん)として媚(うるは)しき學子 牆(しやうへい)に日(ひび)に徒り字通「学」の項目を見る。
こう‐しょう(カウシャウ)【高牆・高墻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高い垣。[初出の実例]「大厦高墻(シャウ)の内に身を置き」(出典:太平記(14C後)二七)[その他の文献]〔韓詩外伝‐巻二〕
【荒惑】こう(くわう)わく
- 普及版 字通
- すさみ狂う。唐・柳宗元〔韓に与へて史官を論ずる書〕そ鬼の事、眇惑、準とすべき無し。字通「荒」の項目を見る。
【斥】せきそ
- 普及版 字通
- しりぞけうとんずる。〔史記、韓長孺伝〕安國、始め太夫び軍と爲りしも、後稍(やうやく)斥せられて下す。字通「斥」の項目を見る。
から【唐】 の 正月((しょうがつ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 中国で冬至を元旦としたところから ) 近世、冬至の異称。〔壒嚢鈔(1445‐46)〕
から【唐】 の 錦((にしき))
- 精選版 日本国語大辞典
- =からにしき(唐錦)[ 一 ][初出の実例]「からのにしきのいと清らなる沈の箱に」(出典:宇津保物語(970‐999頃)あて宮)
白居易 はくきょい Bai Ju-yi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]大暦7(772)[没]会昌6(846)中国,中唐の詩人。太原 (山西省) の人。字,楽天。号,香山居士。貞元 16 (800) 年進士に及第。翰林学士,左拾遺など…
ほう‐たん【鋒端】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ほこさき。きっさき。[初出の実例]「所下以神武揺二鋒端(ホウタン)一聖文定中宇宙上也」(出典:太平記(14C後)一四)[その他の文献]〔…
りん‐せい【稟性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「稟性(ひんせい)」の慣用読み ) 天から稟(う)けた性質。生まれつき。天性。[初出の実例]「信西博覧韓非を好(よみす)為朝稟性(リンセイ…
しゅう‐しゃ(シウ‥)【秋社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 秋の社日(しゃにち)。《 季語・秋 》[初出の実例]「燕は春社に来て、秋社に去る者也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)[その他の文献]〔…
どう‐しゅ【同種】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種類や人種が同じであること。また、同じ種類。同じ人種。[初出の実例]「昔日本は三韓と同種也と云事のありし」(出典:神皇正統記(1339‐…
【異曲】いきよく
- 普及版 字通
- 調子が異なる。様式がちがう。同工異曲のように用いる。唐・韓〔進学解〕(揚)子雲、(司馬)相如は、工を同じうするも、曲を異にす。字通「異」の…
げき‐さく【戟槊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「戟」は三叉(みつまた)の矛(ほこ)、「槊」は長さ一丈八尺の単枝の矛 ) ほこ。〔韓愈‐奉和杜相公太清宮紀事詩〕
【高蹈】こうとう(かうたう)
- 普及版 字通
- 俗外に高尚にくらす。また、一段と高める。唐・韓〔士を薦む〕詩 國、んなり 子昂(陳)始めて高蹈す字通「高」の項目を見る。
ちょうせん‐ふく〔テウセン‐〕【朝鮮服】
- デジタル大辞泉
- 朝鮮の民族服。女性はチョゴリという上着にチマをはき、男性はチョゴリにパジという袴はかまをはき、トゥルマギという筒袖の外套のようなものを羽織…
ほう‐せん【俸銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 給料として与えられる金銭。手当の金銭。給金。[初出の実例]「本多何某のかうより俸銭を得て」(出典:俳諧・句兄弟(1694)中)[その他の…