「ホルモン」の検索結果

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偽性副甲状腺機能低下症

栄養・生化学辞典
 副甲状腺ホルモンの標的器官である腎臓の応答が悪いため,あたかも副甲状腺の機能が低下しているようにみえる症状.

corticale

伊和中辞典 2版
[形] 1 〘解〙皮質の, 皮質性の ormone ~|副腎(ふくじん)皮質ホルモン. 2 〘植〙皮層の, 樹皮の.

エー‐シー‐ティー‐エッチ【ACTH】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] adrenocorticotropic hormone の略 ) 副腎皮質刺激ホルモン。

雄激素 xióngjīsù

中日辞典 第3版
[名]<生理学>男性ホルモン.アンドロゲン.▶“雄性激素”とも.

せいり‐かっせいぶっしつ〔‐クワツセイブツシツ〕【生理活性物質】

デジタル大辞泉
生体内のさまざまな生理活動を調節したり、影響を与えたり、活性化したりする化学物質の総称。ホルモンや神経伝達物質などをさす。

ろほうほるもん【濾胞ホルモン】

改訂新版 世界大百科事典

エストロゲン estrogen

改訂新版 世界大百科事典
雌の動物に発情estrusを起こさせるものという意味で,一群の雌(女)性ホルモンをさし,発情ホルモン,卵胞ホルモン,濾胞ホルモンともよばれる。動…

バソプレッシン ばそぷれっしん vasopressin

日本大百科全書(ニッポニカ)
オキシトシン(ピトシン)とともに下垂体後葉から分泌されるホルモンで、ピトレッシンpitressinともいう。視床下部の分泌神経ニューロンで生合成され…

更年期 こうねんき climacterium

日本大百科全書(ニッポニカ)
女性の卵巣機能の成熟期から老年期への移行期に相当し、老化の始まる時期ともいえる。閉経(最終月経)はこの間におこり、統計的にみると、だいたい4…

うかほるもん【羽化ホルモン】

改訂新版 世界大百科事典

cor・ti・so・na, [kor.ti.só.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 〖医〗 コーチゾン:副腎(ふくじん)皮質から分泌されるホルモン.2 〖薬〗 コーチゾン剤.

ジャスモン酸 じゃすもんさん jasmonic acid

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物ホルモンの一種。1962年ジャスモン酸のメチルエステルであるジャスモン酸メチルがジャスミンの花の主要香気成分として発見された。ジャスモン酸…

さん‐ねつ【産熱】

デジタル大辞泉
動物が体内で熱をつくり出すこと。基礎代謝、筋肉の収縮、ホルモンの作用などによって起こる。また、その熱。

プランマー病

栄養・生化学辞典
 甲状腺機能亢進症で,甲状腺内の腺腫から制御されることなくホルモンが多量に分泌されるために起こる疾病.

雄性 xióngxìng

中日辞典 第3版
[名]雄性.雄.~激素jīsù/男性ホルモン.

イー‐ディー‐シー【EDC】[endocrine-disrupting contaminant]

デジタル大辞泉
《endocrine-disrupting contaminant》内分泌攪乱かくらん物質。→環境ホルモン

ひにん‐インプラント【避妊インプラント】

デジタル大辞泉
皮下に女性ホルモンに類似する物質を継続的に放出する器具を埋め込み、避妊や月経困難症の症状を緩和する治療法。

消化管ホルモン

栄養・生化学辞典
 消化管が分泌するホルモン.代表的なものはガストリン,セクレチン,コレシストキニン,膵臓ポリペプチドなど.

カテコラミン

生活習慣病用語辞典
副腎や交感神経・脳細胞から分泌されるホルモンで、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどがあります。

βメラノトロピン

栄養・生化学辞典
 DEGPYKMEHFRWGSPPKD(ブタ,ヒツジ)の構造をもつペプチドホルモン.N末端はアセチル化されていることが多く,C末端はアミド.βメラニン細胞刺激ホ…

尿崩症 にょうほうしょう diabetes insipidus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
抗利尿ホルモン (バソプレッシン) の不足によって腎臓の水分再吸収機能が低下して,多量の尿が排泄される状態。尿量は1日8~12lに及ぶ。正常人では1…

排卵誘発剤 はいらんゆうはつざい ovulation inducing drug

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
不妊症の原因の一つである排卵異常の治療に用いられるホルモン剤。 1976年,鹿児島で誕生した「五つ子」のときに使われ,有名になった。排卵誘発法に…

はつじょう 発情

小学館 和伊中辞典 2版
calore(男),fre̱gola(女) ¶発情する|entrare in calore ◎発情期 発情期 はつじょうき ¶発情期にある|e̱ssere in calore [in fre&#…

エクジソン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] ecdysone ) 昆虫・エビ・カニなどの変態を促進するホルモン。前胸腺で生成・分泌される。

TRH

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
⸨略語⸩ terapia de reposição hormonal ホルモン補充療法.

インドール‐らくさん【インドール酪酸】

デジタル大辞泉
《indolebutyric acid》植物ホルモンの一。発根促進作用があり、挿し木や挿し芽の際に、発根に利用される。

半陰陽 はんいんよう Intersexuality (女性の病気と妊娠・出産)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 半陰陽とは、性腺と性器の性分化の間に矛盾(むじゅん)のある個体のことをいいます。 性腺として卵巣(らんそう)と精巣(せいそう)の両…

せんてんせいふくじんひしつかけいせいしょう【先天性副腎皮質過形成症 Congenital Adrenal Hyperplasia】

家庭医学館
[どんな病気か]  副腎皮質は、コレステロールを原料として、つぎの3種類のホルモンをつくっています。①ナトリウムを体内に保持させるホルモン(鉱…

尿崩症

栄養・生化学辞典
 視床下部-下垂体後葉系の障害により抗利尿ホルモンの分泌が不全のため,多尿,口渇などを起こす症状.薄い尿が多量に排泄される.

そうはつげっけいちはつげっけい【早発月経/遅発月経 Premature Menstruation / Delayed Menstruation】

家庭医学館
[どんな病気か]  早発月経とは、10歳未満に初経(しょけい)(初めての月経)がみられることをいい、遅発月経とは、16歳から18歳の間に初経がみら…

前立腺肥大【ぜんりつせんひだい】

百科事典マイペディア
前立腺の内腺の良性腫瘍(しゅよう)。60歳以上の男性に多い。性ホルモン分泌の不均衡が原因とされ,加齢に伴う過形成である。内尿道口を圧迫し,後部…

鉱質コルチコイド

栄養・生化学辞典
 ミネラルコルチコイドともいう.副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの一つで,腎臓に作用してナトリウムイオンの再吸収を促進する働きがあ…

中尾一和 (なかお-かずわ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1948- 昭和後期-平成時代の内科学者,内分泌学者。昭和23年9月18日生まれ。昭和59年京大の放射性同位元素総合センターおよび医学部内科学第二講座の…

じゅよう‐たい【受容体】

デジタル大辞泉
《receptor》細胞表面にあり、細胞外の物質や光を選択的に受容する物質の総称。光受容体・ホルモン受容体・抗原受容体など。レセプター。

エチレン(植物ホルモン) えちれん ethylene

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物ホルモンの一種。常温で気体の単純な炭化水素化合物CH2=CH2であることが、他の植物ホルモンと比べて著しく異なる。エチレンの代表的作用は果実の…

青春早発症 せいしゅんそうはつしょう precocious puberty

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
思春期早発症あるいは真性性早熟症ともいう。精巣 (睾丸) または卵巣の機能亢進によって,思春期よりはるかに早く第2次性徴が現れる疾患。間脳下垂体…

じんぞうのはたらき【腎臓のはたらき】

家庭医学館
①排泄処理機能(はいせつしょりきのう)  たんぱく代謝産物の排泄  異物、薬剤の排泄  ホルモンの代謝・分解 ②体液恒常性(たいえきこうじょ…

カルス(callus)

デジタル大辞泉
1 植物体が傷を受けたときに、傷口をふさぐために増殖する組織。傷ホルモンの刺激によって形成される。癒傷ゆしょう組織。仮皮。2 植物の篩板しば…

らんそう 卵巣

小学館 和伊中辞典 2版
〘解〙ova̱ia(女) ◎卵巣炎 卵巣炎 らんそうえん 〘医〙ovarite(女) 卵巣腫瘍 卵巣腫瘍 らんそうしゅよう 〘医〙cisti(女)[無変]ova…

ぞうきせい‐ざい(ザウキセイ‥)【臓器製剤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 動物の肝臓や脾臓などの臓器を原料につくられる薬剤。ホルモン剤、利胆薬など。〔薬の効用(1964)〕

ぞうき‐せいざい〔ザウキ‐〕【臓器製剤】

デジタル大辞泉
動物の臓器を原料として製した薬剤。肝臓・胆嚢たんのう・膵臓すいぞう・甲状腺などを用いた利胆薬・ホルモン剤など。

エル‐アール‐エフ【LRF】[luteinizing hormone-releasing factor]

デジタル大辞泉
《luteinizing hormone-releasing factor》黄体形成ホルモン放出因子。LH-RH。

荷尔蒙 hé'ěrméng

中日辞典 第3版
[名]<生理学>ホルモン.▶“激素jīsù”の旧称.

ぎ‐にんしん【偽妊娠】

デジタル大辞泉
妊娠をしていないのに、黄体ホルモンの分泌が続き、腹部の膨張など妊娠しているかのような変化が起こること。→想像妊娠

下垂体性機能不全性性機能低下

栄養・生化学辞典
 下垂体性機能不全性性機能低下症ともいう.下垂体の作る性腺刺激ホルモンの分泌の不全のため性腺機能が低下する症状.

アルドステロン aldosterone

改訂新版 世界大百科事典
副腎皮質ホルモンの一つ。副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンには,ナトリウムイオンNa⁺,カリウムイオンK⁺および水分代謝作用の強い鉱質コル…

リー‐ブート効果【Lee-Boot effect】

法則の辞典
マウスの雌のみを同一容器に複数飼育したとき,発情の遅延が生じる.雌個体から分泌されるフェロモンのために生殖腺刺激ホルモンの分泌が抑制される…

先天性甲状腺機能低下症 せんてんせいこうじょうせんきのうていかしょう Congenital hypothyroidism (内分泌系とビタミンの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 生まれつき甲状腺が十分に形成されなかったり、甲状腺ホルモンを合成する過程に先天性の異常があったりして、甲状腺ホルモンが不足す…

松果体 しょうかたい pineal body

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
左右大脳半球の間にある卵形の小体。内分泌器官の一つで,視床の上部に属している。ノルアドレナリン,ヒスタミンなどのほかメラトニンと呼ばれるホ…

フィードバック

栄養・生化学辞典
 フィードバック制御ともいう.生体のある機能が発現すると,その結果としてその機能に制御が起こることがある.このように,結果によってもたらさ…

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