ない[名]
- デジタル大辞泉
- 《「な」は地、「い」は居の意》1 大地。地盤。「ない震ふる」「ない揺よる」などの形で、地震が起こる意で使われることが多い。「下動とよみ―が揺…
メルカリ‐しんど【メルカリ震度】
- デジタル大辞泉
- 《Mercalli scale》国際的に使われている震度階級の一。ある場所における地震動の強さの程度を、人体の受ける感じや周囲の状況などによって区分した…
ма̀кросейсми́ческ|ий
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [形3]広域地震のЕвропе́йская ‐ма̀кросейсми́ческая шкала́ヨーロッパ震度階級(1998年から欧州各国で採用されている震度階級)‐ма̀кросейсми́ческие…
海震
- 海の事典
- 船舶が海上で感じる地震波動を海震という。海底の地震動が音波として海中を伝わってきたもので、短周期の上下動が卓越する。激しいときには船に被害…
マグマ
- 百科事典マイペディア
- 岩漿(がんしょう)とも。地下深所で岩石が溶融してできる高温のケイ酸塩溶融体。地殻上層または地表にのぼって固結すれば火成岩となる。マグマの種類…
坪井忠二 つぼいちゅうじ (1902―1982)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球物理学者。人類学者正五郎の次男として東京に生まれる。地質鉱物学者誠太郎は兄。1926年(大正15)東京帝国大学理学部物理学科を卒業し、ただち…
よ‐しん【余震】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大地震の後に続いて起こる小地震。主震・前震に対していう。比喩的にも用いる。ゆりかえし。〔英和和英地学字彙(1914)〕[初出の実例]「…
む‐かん【無感】
- デジタル大辞泉
- 地震による揺れが人体に感じられないこと。⇔有感。
さい‐みん【災民】
- デジタル大辞泉
- 地震や大火などの被害にあった人々。罹災者。被災者。
观象台 guānxiàngtái
- 中日辞典 第3版
- [名]<天文>気象台;(天文・気象・地磁気・地震などの)観測所.
ぼう‐さい〔バウ‐〕【防災】
- デジタル大辞泉
- 台風・地震・火事などの災害を防ぐこと。「防災訓練」
げっ‐しん【月震】
- デジタル大辞泉
- 月で起こる地震。1969年にアポロ11号が月面に設置した地震計で初めて観測され、その後のアポロ計画で設置された地震計または重力測定装置により、197…
サンアンドレアス断層 サンアンドレアスだんそう San Andreas fault
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北アメリカ大陸の西端にある大規模な断層。カリフォルニア湾の北端から北西に向かって,アメリカ合衆国のカリフォルニア州西部を 1300km以上にわたっ…
しんげん‐だんそう【震源断層】
- デジタル大辞泉
- 地震の震源となった地下深部の断層。
傾ぐ かしぐ
- 日中辞典 第3版
- 歪wāi,倾qīng,倾斜qīngxié.船が片方に~傾ぐ|船倾向一边.地震で家がかしいだ|由于地震…
しょ‐どう【初動】
- デジタル大辞泉
- 1 最初に起こす行動や動作。2 地震の、初期微動。
sismòlogo
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)[複 -gi;(女) -a]地震学者.
seis・mog・ra・phy /saizmάɡrəfi | -mɔ́ɡ-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 地震観測[記録](法).2 =seismology.
asìsmico
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci]地震の起こらない;耐震の.
モホロビチッチ‐ふれんぞくめん【モホロビチッチ不連続面】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( モホロビチッチは Mohorovičić 発見者のクロアチアの地震学者の名から ) 地球の地殻とマントルとの境界面。深さは平均約三三キロメート…
actual value
- 英和 用語・用例辞典
- 実質価値 実際の価格actual valueの用例Under the current earthquake insurance system, insurance payments remain capped at half the actual val…
スロースリップ
- 知恵蔵mini
- 陸側と海側のプレートの境界面がゆっくりと滑って移動する現象。「ゆっくりすべり」「スローイベント」「スロー地震」「ゆっくり地震」などとも呼ばれる。日…
とうしんど‐せん【等震度線】
- デジタル大辞泉
- 地図上で、地震の震度が等しい地点を結んでできる曲線。
re・tem・blar, [r̃e.tem.blár]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [8][自] ぐらぐらと揺れる.retemblar por el terremoto|地震で揺れる.
ち‐い【地異】
- デジタル大辞泉
- 地震・津波・洪水・噴火など、地上に起こる異変。地変。「天変地異」
かんとう‐だいしんさい(クヮントウ‥)【関東大震災】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大正一二年(一九二三)九月一日午前一一時五八分、関東地方を襲った大地震。マグニチュード七・九、震源地は相模湾の北西隅付近の海底。被害は東京…
クリープ‐だんそう【クリープ断層】
- デジタル大辞泉
- 地震を伴わず、時間をかけてゆっくりずれる断層。
関東大震災 かんとうだいしんさい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1923年9月1日午前11時58分44秒,相模湾で起こった大地震(関東地震)による災害。この地震のマグニチュード(M)は 7.9。震央は相模湾の北西部。家屋…
ぞうほももやまものがたり【増補桃山譚】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎狂言。時代物。5幕。河竹黙阿弥作。明治6年(1873)東京村山座初演。同2年の「桃山譚」に3幕追加したもの。9世市川団十郎を中心とした活歴劇の…
耐力壁
- リフォーム用語集
- 主体構造の一つとして、建物の自重(じじゅう)を支え、地震力や風圧力などの水平力に抵抗させる目的でつくられた壁。特に地震力のみに抵抗させるもの…
じょうげ‐どう〔ジヤウゲ‐〕【上下動】
- デジタル大辞泉
- 地震などで、垂直方向の震動。⇔水平動。
ひんど‐すう【頻度数】
- デジタル大辞泉
- あることが繰り返して起こる度数。頻数。「地震の頻度数」
や‐なり【家鳴り】
- デジタル大辞泉
- 家が鳴り動くこと。また、その音。「地震で家鳴りがする」
宝塔院ほうとういん
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:三条市裏館村宝塔院[現]三条市東裏館一丁目真言宗智山派。山号多宝山。本尊釈迦如来。「南蒲原郡寺院明細帳」は南北朝期、三条城主三条左…
地裂缝 dìlièfèng
- 中日辞典 第3版
- [名]<環境>地割れ.地震断層.▶“地裂”とも.
耐力壁 たいりょくかべ bearing wall
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- それ自体が十分な強さと剛性を有していて,構造物の自重や積載荷重などの鉛直荷重,土圧,水圧などの面外水平荷重,あるいは地震力,風荷重などによ…
環太平洋火山帯 かんたいへいようかざんたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 太平洋を馬蹄形に取り囲む火山の帯状の連なり。広大な海盆のへりをなすプレート境界にほぼ平行し,地震や火山噴火が多発する。全長約 4万km。大半が…
けい‐しん【軽震】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震の強さを体感で表わした段階の一つ。気象庁の旧震度階では震度2に当たり大勢の人が感じ、戸、障子がわずかに動く程度。[初出の実例]…
走時曲線 そうじきょくせん time-distance curve
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地震学用語。観測点から震源上の地表点までの地表に沿った距離 (震央距離) を横軸に,地震波が震源から観測点に達する時間 (走時) を縦軸に記した曲…
特約火災保険
- リフォーム用語集
- 住宅金融公庫融資を利用した場合は公庫融資金全額の返済が終わるまで加入しなければならない保険。一般の火災保険より保険金の支払範囲は広く、保険…
とうしんど‐せん【等震度線】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地図上で、地震の震度の等しい点を連ねた線。
re・me・zón, [r̃e.me.θón/-.són]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〘ラ米〙(1) (散発的な)地震.(2) (メキシコ) 揺すること,揺さぶり.
じ‐くずれ〔ヂくづれ〕【地崩れ】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)豪雨や地震などによって、斜面やがけが崩れ落ちること。
te・lú・ri・co, ca, [te.lú.ri.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 地球の,地中から生じる.sacudida telúrica|地震.
tellùrico
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci]地球の, 地中から生じる scossa tellurica/movimento ~|地震.
C層 しーそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球内部の層構造の名称の一つ。オーストラリアの地震学者ブレンKeith Edward Bullen(1906―1976)が、深さ413~900キロメートルの層に与えた名称で…
【震】しんしよく
- 普及版 字通
- 地震と、日・月の。字通「震」の項目を見る。
だんせい‐は【弾性波】
- デジタル大辞泉
- 弾性体内を伝わる波。地震波や音波など。縦波と横波とがある。
根尾谷断層 ねおだにだんそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岐阜県西部の能郷白山(のうごうはくさん)付近から本巣市(もとすし)根尾を経て岐阜市北西部付近に至る、長さ約35キロメートルの左横ずれ活断層。国内…
計測震度 けいそくしんど
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地震観測点で震度計によって測定された,地表のゆれ(地震動)の強さの程度を数値化した震度。基本的には周期 0.1~1.0秒の地震波の加速度の大きさに…