貸金業 (かしきんぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 業として金銭の貸付けまたは金銭の貸借の媒介を行うものをいう。手形割引,売渡し担保による金銭の交付も含まれる。江戸時代に入ると,貨幣経済の発…
せいほんぎょう【製本業】
- 改訂新版 世界大百科事典
製茶業 せいちゃぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 茶の製造に従事している産業。茶製造は摘採した生葉を蒸熱揉捻乾燥室で加工処理を施して「荒茶」にし,さらに外見や香味を整えるための加工を施す「…
ごうのはかり【業秤】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜんごう【善業】
- 改訂新版 世界大百科事典
醸造業【じょうぞうぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 醸造によって食品を生産する産業。醸造技術が人間にとって古いだけに,醸造業の歴史は世界各国とも長く,日本でも酒,みそ,醤油などの在来業種が醸…
倉庫業【そうこぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 他人から寄託された貨物を保存,管理して倉敷料を受ける事業。付随業務として保管貨物の検査,手入,改装,運送などのサービス業務や,金融,代金・…
造船業【ぞうせんぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 近代的な造船業は19世紀に英国で確立され,以後長く英国が世界に覇を唱えてきたが,1956年以後,建造量で日本が首位に立っている。日本の造船業は第…
建設業【けんせつぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 土木・建築の工事を行う産業。土建業とも。日本では第2次大戦まで親方・子方,組などの半封建的労務形態,それに依拠する低賃金労働力の大量投入な…
慈業
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉前期の真言宗の声明家。字は宝厳房。進流の声明を宗観の付法の弟子聖海から学んだ。もと南都興福寺の住僧で,のち鎌倉へ下り,晩…
ほね‐わざ【骨業】
- デジタル大辞泉
- 「骨仕事」に同じ。
綿業【めんぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 綿紡績,綿織物の両部門の総称。各国とも工場制大工業は綿業から出発し,資本主義の成立と発展はこれに主導された。日本でも1880年ごろの官営工場と…
リース業【リースぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 顧客の要求によって業者が各種の物的資産を購入し,それを3〜5年の長期にわたって顧客に貸し付けるのを業務とする産業。設備投資資金の負担軽減や…
く‐ごう〔‐ゴフ〕【苦業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。結果として苦しみを招くような行為。
ぎょう‐れき〔ゲフ‐〕【業歴】
- デジタル大辞泉
- 会社などの、事業の経歴。
きんゆう‐ぎょう〔‐ゲフ〕【金融業】
- デジタル大辞泉
- 銀行、信用金庫、保険会社、証券会社など、貨幣の信用取引を行う業務。広義には貸金業も含めていうことがある。
けんぎょう【建業】[地名]
- デジタル大辞泉
- 南京ナンキンの古称。三国時代の呉の首都。
よ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【余業】
- デジタル大辞泉
- 1 やり残した事業。やり残した仕事。2 本業以外の仕事。「世禄を食はみて君に仕るの―に字を学ぶ者のみ」〈福沢・文明論之概略〉
ぶん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【文業】
- デジタル大辞泉
- 学問的な仕事。また、文学上の業績。文事。
ぶんぴつ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【文筆業】
- デジタル大辞泉
- 文筆にたずさわる職業。
養蚕業 ようさんぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- おもに製糸用の繭を生産する産業。製糸,製織とともに絹業3部門の一部門。日本では絹業と農業とは農民生産のなかに統一されていたが,江戸時代に製織…
ディスプレイ業 ディスプレイぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- デパートなど店舗の販売促進や博物館,各種展示場における教育啓蒙など,さまざまな目的で開かれる催し物の企画,設計,製作・施工,展示を請負い,…
【鼎業】ていぎよう
- 普及版 字通
- 王業。字通「鼎」の項目を見る。
【儒業】じゆぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 儒学。〔南史、王承伝〕時に膏腴(かうゆ)の貴、咸(み)な學を以て相ひ(たっと)ぶ。~唯だ承のみ獨り儒業を好み、~俄(には)かに國子祭酒に轉ず。承の…
【講業】こうぎよう
- 普及版 字通
- 講学。字通「講」の項目を見る。
【礦業】こうぎよう
- 普及版 字通
- 採礦業。字通「礦」の項目を見る。
【筍業】じゆんぎよう
- 普及版 字通
- 筍。字通「筍」の項目を見る。
【緒業】しよぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- はじめた事業。漢・司馬遷〔任少(安)に報ずる書〕僕、先人の業に(よ)り、罪を輦轂(れんこく)の下(もと)に待つを得ること、二十餘年なり。字通「緒…
【承業】しようぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 父祖の業をうけつぐ。〔塩鉄論、憂辺〕大夫曰く、吾(われ)聞く、人の臣爲(た)るは、忠を盡して以てに順(したが)ひ、人の子爲るは、孝を致して以て業…
【基業】きぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 後に継承される事業の基礎。〔後漢書、隗囂伝〕將軍~動けば功り、發すればに中(あた)る。基業已に定まり、大勳方(まさ)に緝(な)る。字通「基」の項…
【破業】はぎよう
- 普及版 字通
- 破家。字通「破」の項目を見る。
しんくい‐ごう(‥ゴフ)【身口意業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。身業と口業と意業との称。からだと口と心でする行為。三業(さんごう)。
しんや‐ぎょう(‥ゲフ)【深夜業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深夜の業務。法律では、午後一〇時から午前五時までの間に行なわれる労働をいう。通常の賃金の二割五分以上の割増賃金を支払わなければな…
じょ‐ごう(‥ゴフ)【助業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。阿彌陀仏を対象として行なう正行のうち、正定業である称名念仏を除いた読誦・観察・礼拝・讚歎供養の四つをいう。[初出の実例]「助…
おなご‐わざ(をなご‥)【女子業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おんなわざ(女業)[初出の実例]「すがはら村に夏の来てほすてふ布の女子(ヲナゴ)わざ」(出典:富本・道行念玉蔓(長作)(1805))
じゆう‐ぎょう(ジイウゲフ)【自由業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の雇用関係によらず、時間に縛られないで、独立にいとなむ職業。医者、弁護士、芸術家、著述家などの類。自由職業。[初出の実例]「自…
おしつけ‐わざ【押付業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事をむりやり相手にさせること。無理じいにすること。[初出の実例]「貧家を好み参べしとは縁なりと押付(ヲシツケ)わざに取持(とりもち)…
く‐ごう(‥ゴフ)【苦業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。苦を結果として生ずる行為。〔最勝王経‐二〕
ぎょう‐さい(ゲフ‥)【業際】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 異なる事業分野にまたがること。「業際市場」「業際化」
ぎょう‐れき(ゲフ‥)【業歴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会社などの、商売や事業上の経歴。
せ‐ぎょう(‥ゲフ)【世業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいぎょう(世業)
だいべん‐ぎょう(‥ゲフ)【代弁業・代辨業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人の代理をする事を目的とする営業。[初出の実例]「代辨業、仲立業、仲買業は各店舗其の他の営業場毎に営業税を課す」(出典:営業税法…
こと‐わざ【異業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他のこと。異なるわざ。他のしごと。[初出の実例]「我がかく歩きするを妬まで、ことわざするにやあらむ」(出典:大和物語(947‐957頃)一…
けしょう‐わざ(ケシャウ‥)【化粧業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体裁をつくろうだけで真実性のない行為。みてくれのしぐさ。[初出の実例]「はらを切ふと申共、よもきらせはなされまい。すればいらぬけし…
ごう‐ま(ゴフ‥)【業魔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。悪業が正道を妨げて智慧を失わせることを魔のしわざにたとえていう語。〔秘密大乗経‐一〕
けんせつ‐ぎょう(‥ゲフ)【建設業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土木・建築に関する工事を請け負う営業。〔建設業法(1949)〕
し‐ぎょう(‥ゲフ)【詩業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 詩人としての仕事。また、その作品。[初出の実例]「一方、之は、己の詩業に半ば絶望したためでもある」(出典:山月記(1942)〈中島敦〉)…
え‐ごう(ヱゴフ)【穢業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 けがれた行為。[初出の実例]「穢業洗来巖谷水。塵心払尽洞門風」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)九・秋日禅林寺即事〈藤原忠通〉)
【業泰】ぎよう(げふ)たい
- 普及版 字通
- 事業が順調なこと。〔旧唐書、后妃上、太宗賢妃徐氏伝〕惟だる、之れを知るはきに非ざるも、之れを行ふは易からざるを。志は業泰に驕り、體は時安に…
【居業】きよぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 仕事。〔後漢書、橋玄伝〕卒するにんで、家に居業無く、喪、殯する無し。字通「居」の項目を見る。