【山客】さんかく・さんきやく
- 普及版 字通
- 山中の人。唐・李白〔岑勲に尋ねられ~詩を以て招かる〕詩 且(しばら)く山客に向ひて笑ふ 君と素心を論ぜん字通「山」の項目を見る。
【飲客】いんきやく
- 普及版 字通
- 酒客。上戸。梁・沈約〔七賢論〕酒の用爲(た)る、獨りむべきのみに非ず、宜しく須(すべか)らく侶(とも)に用ふべし。然る後にをす。劉伶、酒性に深し…
【粛客】しゆくきやく・しゆくかく
- 普及版 字通
- 客を迎え、進ませる。〔礼記、曲礼上〕客、寢門に至れば、則ち人入りて席を爲(をさ)めんことをひ、然る後出でて客をふ。客固辭す。人客を肅(すす)め…
【小客】しようきやく
- 普及版 字通
- 使。字通「小」の項目を見る。
【霄客】しようきやく
- 普及版 字通
- 天人。字通「霄」の項目を見る。
【觴客】しようきやく
- 普及版 字通
- 客に応する。字通「觴」の項目を見る。
【好客】こう(かう)かく・こう(かう)きやく
- 普及版 字通
- 好ましい客。元・虞集〔呂教授の臨川に還るを送る〕詩 金、臺を作りて好客を留む 好客留まらずして、秋白し字通「好」の項目を見る。
客家(ハッカ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中国南部に居住した漢族の一種。伝承では4世紀の五胡による侵入のため華北から南方に移住してきた集団とされる。その名称は,「後から移住してきた人…
nasse /nas/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女] (魚を捕る)梁(やな).poser des nasses|梁を仕掛ける.
ガブロボ Gabrovo
- 改訂新版 世界大百科事典
- ブルガリア中部,同名州の州都。人口8万8000(1990)。スターラ・プラニナ山脈の北斜面,ヤントラ川岸にある。ソフィアの東方220kmに位置し,メリヤ…
Pict /píkt/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]ピクト人(◇Britain 島北部に住んでいた古代人).Pictish[名][形]ピクト語[人](の).
うんかく【雲客】
- 改訂新版 世界大百科事典
かくしょう【客商】
- 改訂新版 世界大百科事典
しか【知客】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいきゃく【清客】
- 改訂新版 世界大百科事典
客戸 きゃくこ ke-hu; k`o-hu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国で土地をもたない小作人などを指す語。元来,土着者に対して寄留者を客という。漢,魏,六朝以後,土地を所有せず,豪族,地主に隷属する者を客…
そうきゃく【荘客】
- 改訂新版 世界大百科事典
もんかきゃく【門下客】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほう‐かく【×蓬客】
- デジタル大辞泉
- ヨモギが風に吹かれて飛ぶように、あちらこちらさすらい歩く旅人。
きゃく‐だたみ【客畳】
- デジタル大辞泉
- 茶室で、客の座る畳。
きゃく‐たんか【客単価】
- デジタル大辞泉
- 客一人当たりが、一回の買い物、飲食などで支払った平均金額。「ネットショップで客単価を上げる方法」
きゃく‐ゆう〔‐イウ〕【客遊】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)他郷・他国に旅をすること。かくゆう。
きゃく‐ろじ〔‐ロヂ〕【客路地】
- デジタル大辞泉
- 料理屋などで、客を通すために設けた通路。
ざ‐かく【座客/×坐客】
- デジタル大辞泉
- その座に居合わせる客。同席の客。
かく‐せい【客星】
- デジタル大辞泉
- 常には見えず、一時的に現れる星。彗星すいせいや新星など。きゃくせい。きゃくしょう。
かく‐そう〔‐サウ〕【客窓】
- デジタル大辞泉
- 旅宿の窓。また、旅館。きゃくそう。
まろうど‐い〔まらうどゐ〕【▽客居/▽賓居】
- デジタル大辞泉
- 客を通す座敷。客間。応接間。「例の―の方におはするにつけても」〈源・早蕨〉
すずみ‐きゃく【涼み客】
- デジタル大辞泉
- 夏、暑さを避けて涼しい土地に出掛ける人。
なじみ‐きゃく【×馴染み客】
- デジタル大辞泉
- 1 いつも来てなれ親しんでいる客。2 遊里で、一人の遊女に通いなれた客。
ゆう‐きゃく〔イウ‐〕【誘客】
- デジタル大辞泉
- 客を誘い入れること。客を招き寄せること。「外国人観光客の誘客に取り組む」
たい‐きゃく【対客】
- デジタル大辞泉
- 来客に対面すること。また、対面している客。たいかく。
客家【ハッカ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,広東省北東部,福建省,江西省,広西チワン族自治区の丘陵地帯に居住する漢民族の一種。台湾では桃園,新竹などに多く居住している。客家は,…
【逋客】ほきやく
- 普及版 字通
- 隠者。斉・孔稚珪〔北山移文〕ふ、俗士の駕を廻(めぐ)らし、君が爲に逋客を謝せん。字通「逋」の項目を見る。
【木客】ぼくきやく・ぼくかく
- 普及版 字通
- 木こり。〔呉越春秋、勾践陰謀外伝〕王、宮室をすことを好み、用工輟(や)めず。王、名山材をび、奉じて之れを獻ず。越王乃ち木工三千餘人をして、山…
【野客】やきやく・やかく
- 普及版 字通
- 仕官しない人。字通「野」の項目を見る。
【書客】しよきやく
- 普及版 字通
- 文人。字通「書」の項目を見る。
【閑客】かんきやく
- 普及版 字通
- 閑人。字通「閑」の項目を見る。
きゃく‐し【客思】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かくし(客思)
きゃく‐ずき【客好】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① (遊女、芸者などが)多くの客に好かれること。客の好みに合うこと。② 客がたずねてくるのを好むこと。また、その人。[初出の実例]「客…
きゃく‐そう(‥サウ)【客窓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かくそう(客窓)
きゃく‐だたみ【客畳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶室で客が着座する畳。四畳半以上だと点前(てまえ)畳、床前(貴人)畳、踏込畳、炉畳以外のすべての畳をいう。〔茶道早合点(1771)〕
きゃく‐とり【客取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 遊女、芸妓などが遊客の相手をすること。また、それがうまい者。[初出の実例]「客とりの名人、当顔見世としまの守渡辺のはやるが娘ねつ…
きゃく‐ひき【客引】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅館、遊郭などで、客を自分の方へ誘い引き寄せること。また、それを仕事とする人。客取り。[初出の実例]「神戸居留地兵庫ホテルの客引英…
きゃく‐まち【客待】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人力車やタクシーなどが、乗車する客を待っていること。また、その場所。[初出の実例]「十字街(よつつぢ)に客待(キャクマチ)の人車(じん…
きゃく‐よせ【客寄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 客を招き寄せること。[初出の実例]「金のかかる客寄せで婚礼披露などできるものではなかったし」(出典:華岡青洲の妻(1966)〈有吉佐和…
せん‐かく【千客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かく」は「客」の漢音 ) =せんきゃく(千客)
だん‐かく【談客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 諸国に遊説する人。説客(ぜいかく)。〔蜀志‐簡雍伝〕② 話し好きの人。また、談論に巧みな人。[初出の実例]「一日談客夜深返、錯認二家人…
が‐かく(グヮ‥)【画客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「客」は単に人の意 ) 絵をかく人。絵かき。画家。[初出の実例]「詩人と画客なるものあって、飽くまで此待対世界の精華を嚼んで」(出典…
じ‐きゃく(ヂ‥)【地客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① その土地に居住している客。地元の客。[初出の実例]「地客(ヂキャク)のありさまを見るに〈略〉わきていやしく、商人(あきうど)めきたり…
さい‐かく【賽客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神社仏閣の参詣人。賽人(さいじん)。さいきゃく。[初出の実例]「今茲、泉岳寺の開帳、其遺物を陳じて霊観為す也。賽客殊に群す」(出典:…