【治名】ちめい
- 普及版 字通
- よく治めるという評判。〔三国志、魏、梁習伝〕累(しき)りに乘氏・西・下(かひ)の令に轉じ、在治名り。字通「治」の項目を見る。
名和庄なわのしよう
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:西伯郡名和町名和庄近世の縄(なわ)庄、すなわち坪田(つぼた)村・門前(もんぜん)村を中心とした一帯に比定されるが、詳細は不明。「和…
名草山なくさやま
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:和歌山市河南地区名草山紀三井寺(きみいでら)・三葛(みかずら)の地域にまたがり、西に和歌浦(わかのうら)を見下ろす。標高二二八・…
鍋倉名なべくらみよう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:球磨郡多良木町多良木村鍋倉名[現]多良木町多良木 里城小椎(こじい)川と球磨川が合流する丘陵の一区画を地元の人は鍋倉と称する。相良頼…
福永名ふくながみよう
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:都城市福永名中(なかん)郷西方に属した名で比定地不明。応永三〇年(一四二三)一一月三日の中郷西方福永名内検馬上取帳(鬼束文書)に、…
長尾名ながおみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大口市原田村長尾名大字原田(はらだ)の東部永尾(ながお)を遺称地とする。永羽名・長羽名とも記される牛屎(うしくそ)院の名。文保元…
重久名しげひさみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:国分市重久村重久名中世の曾於(そお)(曾野)郡などにあった名。うち曾於郡重久名は現在の重久を遺称地として一帯に比定される。大隅国…
重枝名しげえだみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:国分市重久村重枝名中世の曾於(そお)(曾野)郡などにあった名。重久(しげひさ)名などと同じく税所氏の所領で、「重」は税所氏の仮名…
均等名 きんとうみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 荘園制下,百姓名が一様な面積で編成されているとき,これを研究史上,均等名という。完全に均等の場合を典型として,若干の面積の開きのある名編成…
下司名 げしみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 荘園で,下司に与えられた名。雑役免で,公事(くじ)を免除されていた。百姓名より大規模なのがふつうだが,その面積や得分は荘園によって異なった。
草名 そうみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「そうな」とも。文書の差出人がみずからの名前を草書でくずして書いたもの。楷書で明確に読みとれるものは自署(じしょ)という。平安中期から自署を…
ちょうよう 長幼
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶長幼序あり.|I gio̱vani de̱vono rispettare gli anziani./Gli anziani hanno la precedenza.
stand shoulder to shoulder
- 英和 用語・用例辞典
- 一致協力するstand shoulder to shoulderの用例We are standing shoulder to shoulder with France.我々は、フランスと一致協力している。
spontaneous breathing [respiration]
- 英和 用語・用例辞典
- 自発呼吸spontaneous breathing [respiration]の関連語句spontaneous combustion自然発火spontaneous global market crash世界同時株安spontaneous s…
voters without any party affiliation
- 英和 用語・用例辞典
- 無党派層voters without any party affiliationの用例Voters without any party affiliation abound in urban areas.都市部には、無党派層が多い。
くちどめ 口止め
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇口止めする 口止めする くちどめする imporre 「il sile̱nzio [di stare zitto/di tenere la bocca chiusa] a qlcu.(▲zittoは相手の性・…
hound /háund/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 〔しばしば複合語で〕猟犬(◇basset,borzoi,dachshund,greyhound など).1a ((略式))(一般に)犬.2 〔しばしば複合語で〕((略式))熱…
ちょうよう【長幼】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- young and old長幼序ありThe young must honor their elders./Precedence should be given to older people.
さぶらい‐な〔さぶらひ‐〕【▽侍名/▽候名】
- デジタル大辞泉
- 下﨟女房げろうにょうぼうが宮仕えのときに用いる名。「ひさしき」「ゆりはな」「つる」「かめ」の類。
しつ‐めい【失名】
- デジタル大辞泉
- だれだか名前がわからないこと。
なうけ‐にん【名請人】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、領主から耕作地の所持を認められ、年貢負担者として検地帳にその名を登録された農民。高請人。竿請さおうけ人。
な‐おり〔‐をり〕【名折り】
- デジタル大辞泉
- 「名折れ」に同じ。「むなしく鎌倉へとられん事は、寺中坊中の―」〈曽我・一〇〉
名抜き (みょうぬき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈抜き地〉ともいう。日本の中世後期,名田畠の寄進・売買などの際,その名田畠に賦課されている年貢,公事(くじ)などの公租を,譲渡者が負担する…
保名 (やすな)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎舞踊。清元。1818年(文政1)3月江戸都座で3世尾上菊五郎初演。四季七変化《深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)》春の部の一つ。…
せいめい【性名】
- 改訂新版 世界大百科事典
わらべ‐な【童名】
- デジタル大辞泉
- 「わらわな(童名)」に同じ。「梅がえが幼名と、松山が―を取り違へた」〈浮・名代紙衣〉
つう‐めい【通名】
- デジタル大辞泉
- (戸籍上の名前・本名などに対し)世間に通じる名前・名称。通称。通り名。
アカウント‐ネーム(account name)
- デジタル大辞泉
- プロバイダーやSNSのアカウントを取得するときに登録する名前。本名でも可能だが、ニックネームを用いることが多い。アカウント名めい。アカ名。→ハ…
なき‐な【無き名】
- デジタル大辞泉
- [連語]身に覚えのないうわさ。ぬれぎぬ。「―ぞと人には言ひてありぬべし心の問はばいかが答へむ」〈後撰・恋三〉
な‐づき【名付き/名▽簿】
- デジタル大辞泉
- 自分の官位・氏名などを書いた札。入門・服従のしるしとして、また、貴人に会うときなどに差し出した。みょうぶ。「人のそこら奉る―をとどめさせ給ひ…
な‐はん【名判】
- デジタル大辞泉
- 証文などに付された姓名と印判。「請取帳に―をしるし」〈浮・織留・一〉
ドメイン‐めい【ドメイン名】
- デジタル大辞泉
- 《domain name》インターネットに接続するネットワークの組織名を示す言葉。日本では日本レジストリサービス(JPRS)が管理をしている。組織の固有名…
めい‐しゅ【名酒】
- デジタル大辞泉
- 名の知られた味のよい酒。
そしき‐めい【組織名】
- デジタル大辞泉
- ⇒系統名
かん‐みょう(‥ミャウ)【漢名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かんめい(漢名)
いん‐めい【陰名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 男女性器に関する名称。また、性器の部位、または付属器官の名。
慣用名
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- “実名または正式名以外の名称で,それによって知られてきた団体,場所,もしくは事物の名称”(『英米目録規則第2版日本語版』用語解説).『英米目録…
弁名【べんめい】
- 百科事典マイペディア
- 荻生徂徠(おぎゅうそらい)の著。2巻。1717年成る。聖人の道を明らかにするには物の名を正すことが根本であるとし,道・徳・仁・智・聖・礼・義・天…
名・名田【みょう・みょうでん】
- 百科事典マイペディア
- 平安時代から中世において,荘園・国衙(こくが)領(公領)の内部を構成する基本単位で,かつ徴税単位。領主は年貢(ねんぐ)・公事(くじ)などを名田単…
保名【やすな】
- 百科事典マイペディア
- 清元節の曲名。四季七変化《深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)》春の一。篠田金治作詞,清沢万吉(初世清元斎兵衛の前名)作曲。1818年…
いまとみみょう【今富名】
- 改訂新版 世界大百科事典
かめい【嘉名】
- 改訂新版 世界大百科事典
えぼしな【烏帽子名】
- 改訂新版 世界大百科事典
じめい【児名】
- 改訂新版 世界大百科事典
わらわな【童名】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょうしゅみょう【領主名】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいたん【名単】
- 改訂新版 世界大百科事典
音名 おんめい pitch names
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音組織中の各音に与えられた固有名。1オクターブごとに回帰し,点,ダッシュなどの記号を付加することによって絶対音高が示される。階名が,音階のな…
たわれ‐な〔たはれ‐〕【▽戯れ名】
- デジタル大辞泉
- 1 狂歌師などの雅号。狂号。狂名。2 みだりがわしい評判。情事のうわさ。浮き名。「遠つ山宮城が原の萩みると秋は儚き―ぞ立つ」〈曽丹集〉
みょう‐えつ(ミャウ‥)【名謁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =なだいめん(名対面)①[初出の実例]「戊時許還宮、有二鈴奏及名謁等一」(出典:小右記‐永祚元年(989)二月一六日)