cecròpio
- 伊和中辞典 2版
- [形]⸨文⸩アテネの.
デケレイア Dekeleia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア,パルネス山麓にあった古代アテネ市の一行政区 (デモス ) 。アッチカ平野全体を見渡す戦略上の要地で,ペロポネソス戦争のとき,前 413~40…
デメトリオス[ファレロン] Dēmētrios; Demetrius Phalereus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前350頃.アテネ,ファレロン[没]?古代ギリシア,アテネの雄弁家,哲学者,政治家。マケドニアのカサンドロスによりアテネの僭主に任命されて 10…
クレイステネス Kleisthenes
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 生没年不詳前6世紀のアテネの政治家名門出身。僭主政の打倒に成功したのち,政権を獲得。前508年の改革でオストラシズム(陶片追放)を採用して僭主…
ヒッピアス Hippias
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前560頃[没]前490. レムノス?古代ギリシア,アテネの僭主 (在位前 528/7~510) 。父ペイシストラトスの跡を継いで僭主となり,初めは穏健な支配…
アテナイ
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒アテネ
デリオンの戦い デリオンのたたかい Battle of Dēlion
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ペロポネソス戦争期の前 424年,ボイオチア東端の小地点デリオンをめぐって繰広げられたアテネとボイオチアの攻防戦。アテネはここを要塞化するため…
アルクメオン家 アルクメオンけ Alkmaiōnidai
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア,アテネの有力な貴族。キュロンの反乱のとき,この家系出身のメガクレスが涜神罪を犯したが,その罪はその後もこの家系につきまとって…
ミネルバ みねるば Minerva
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話のアテネと同一視されたローマ神話の女神。元来はエトルリアの神で、その後ラテン民族の神となり、ユピテル、ユノとともにローマのカピ…
Demòstene
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩デモステネス(前384‐322;アテネの政治家, 雄弁家).
ザッピオン(Zappeion/Ζάππειο)
- デジタル大辞泉
- ギリシャの首都アテネの中心部にある国際会議場・展示場。19世紀にデンマーク出身の建築家テオフィル=フォン=ハンセンの設計で建造。均整のとれた…
リュシストラテ Lysistratē
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア喜劇の代表作。邦訳『女の平和』。アリストファネス作。前 411年アテネで初演。アテネとスパルタとの間の長期化したペロポネソス戦争にうん…
フィロパポスのおか【フィロパポスの丘】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ギリシアの首都アテネ、アクロポリスの南西にある緑豊かな丘。頂上には、ローマ統治時代にアテネに貢献したローマ人フィロパポスの記念碑が建ってい…
アッティカ Attica
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ギリシア南東部,エーゲ海に突き出した小半島古くからイオニア人が住み,ドーリア人の侵入を受けず,アテネの支配領域となった。山が多く,ペンテリ…
プラザ・アテネ
- デジタル大辞泉プラス
- 《Plaza Athénée》フランス、パリの8区にあるホテル。オートクチュールのメゾンが多く立ち並ぶモンテーニュ通りに位置する。1867年、万国博にあわせ…
クレモニデス戦争 クレモニデスせんそう Chremonidean War
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 267/6~263/2年に行われたマケドニアに対するギリシアの独立戦争。エジプトのプトレマイオス2世フィラデルフォスに援助されてスパルタ,アテネ軍…
ミルティアデス Miltiades
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前550頃~前489アテネ貴族の出身。土着民支配継続のためトラキアにおもむく。ペルシアの進出でアテネに逃げ帰り,前490年マラトンの戦いを指揮して大…
ペロポネソス戦争 ぺろぽねそすせんそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前431~前404年、ギリシアのアテネ陣営とスパルタ陣営との間に戦われた戦争。 前5世紀初めのペルシア戦争の過程で前478/477年に成立した第一次…
アテナ Athena
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ギリシアの女神。アテネの守護神として名高いが,崇拝は全ギリシアに広がっていた。武と知の属性がことに強い。また処女神と考えられ,アテネの…
マラトンの戦い(マラトンのたたかい) Marathon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前490年,ヒッピアスの案内でアッティカ東北岸に上陸したダレイオス1世の大軍と,アテネの重装歩兵との間で戦われた歴史的合戦。ミルティアデスの指…
ドラコン Drakon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前7世紀アテネの人。ロクロイのザレウコス,カタナのカロンダスと並び称される初期ギリシアの立法家。前621年,私法,刑法に関するアテネの慣習法を…
アテネの学堂
- デジタル大辞泉プラス
- イタリア、ルネサンスの画家ラファエロ・サンティの絵画(1509-1510)。原題《Scuola di Atene》。ローマ教皇ユリウス2世の命により制作された、バチ…
De・mós・te・nes, [de.mós.te.nes;đe.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] デモステネス(前384-322):アテネの政治家・雄弁家.
アッティカ(Attiki/〈英〉Attica)
- デジタル大辞泉
- ギリシャ南部の半島。首都アテネがある。
イロドアティコス‐おんがくどう〔‐オンガクダウ〕【イロドアティコス音楽堂】
- デジタル大辞泉
- 《Odeio Irodou Attikou/Ωδείο Ηρώδου Αττικού》ギリシャの首都アテネ、アクロポリスの丘の南西麓にある野外劇場。2世紀に古代アッティカのイロド=…
ヘルモクラテス Hermokratēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前408/前407古代シチリア,シラクサ (シラクーザ ) の政治家,将軍。前 424年アテネ介入の脅威を前に,シチリア諸都市の大同団結を力説,ア…
オモニア‐ひろば【オモニア広場】
- デジタル大辞泉
- 《Plateia Omonoias/Πλατεία Ομόνοιας》ギリシャの首都アテネの中心部にある広場。市内交通の要所で、ロータリーから大小8本の道路が放射状に延び、…
メトイコイ metoikoi
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ギリシア諸ポリスの在留外人。アテネのそれが最もよく知られる。長期にわたってアテネに在住し,いずれかの区に寄留して市の保護を受ける反面,人頭…
クラテス[アテネ] Kratēs; Crates of Athens
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前3世紀前半頃のギリシアの哲学者。ポレモンの弟子にして親友。彼の死後,跡を継いでアカデメイア第5代学頭 (前 276/69~268/4) 。
ポレモン Polemōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前270頃[没]?古代ギリシアの哲学者。アテネ出身。クセノクラテスに学び,アカデメイアを継いだ。アテネのクラテスは直弟子。理論よりも実践を重…
pa・na・te・ne・as, [pa.na.te.né.as]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〘複数形〙 (アテネの守護女神 Atenea に捧げられた)パンアテナイア祭.
ペリクレス Periklēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前495頃[没]前429古代ギリシア,アテネの政治家。アテネの民主政とアテネ帝国が最高度の発展をみた時期の指導者。民主派の名家の出で,父はクサ…
á・ti・co, ca, [á.ti.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 (古代ギリシアの)アッティカの,アテネの;アッティカ風の.2 簡素で優雅な,品格のある,流麗な.━[男] [女] アッティカ人,アテネ人.━[男…
Athen, [atéːn]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] ((地名)) アテネ(ギリシアの首都).
クレオフォン Kleophōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前404古代ギリシア,アテネの政治家。ペロポネソス戦争末期の極端民主派でデマゴーゴス (→デマゴーグ ) と呼ばれた政治家の一人。貧窮市民…
Athen
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- アテネ(ギリシャの首都).
アマリアス‐おおどおり〔‐おほどほり〕【アマリアス大通り】
- デジタル大辞泉
- 《Leoforos Amalias/Λεωφόρος Αμαλίας》ギリシャの首都アテネの中心部にある大通り。アテネ国立庭園に面し、北のシンタグマ広場および無名戦士の墓…
Ath・ens /ǽθinz/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アテネ(◇ギリシャの首都).
アルキビアデス あるきびあです Alkibiadēs (前450ころ―前404)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アテネの政治家、将軍。富裕な名門の家に生まれ、ペリクレスを後見人として育ち、ソクラテスとも親交があった。早くも紀元前420年ごろには頭角を現し…
ダイダロス
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- Daedalus(ギ神);アテネ出身の名工
パルテノン
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Partenone(男)(アテネにあった女神アテナの神殿)
アテネ‐こくりつていえん〔‐コクリツテイヱン〕【アテネ国立庭園】
- デジタル大辞泉
- 《Ethnikos Kipos/Εθνικός Κήπος》ギリシャの首都アテネの中心部にある公園。19世紀半ば、ギリシャ王国初代国王オソン(オットー)1世と王妃アマリ…
リュシアス Lysias
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前459頃~前380頃シラクサからアテネにメトイコイ(在留外人)として移住した富豪(盾製造業)の子。ペロポネソス戦争直後に父から受けた財産を没収され…
De・mos・the・nes /dimάsθənìːz | -mɔ́s-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]デモステネス(◇384-322 B.C.;アテネの政治家・雄弁家).
a・re・o・pa・gi・ta, [a.re.o.pa.xí.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖史〗 (古代アテネの)アレオパゴス会議員.
A・te・ne・a, [a.te.né.a]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] 〖ギ神〗 アテナ,アテネ:知恵・工芸・戦いの女神.ローマ神話の Minerva に当たる.
あてねけんしょう【アテネ憲章】
- 改訂新版 世界大百科事典
アテネオ・デ・マドリード Ateneo de Madrid
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペインの文芸協会。1820年設立。23年に始まるフェルナンド7世の専制期には下火になるが,35年には法的にも認可され,以後1930年頃まで科学,文学,…
プルタルコス[アテネ] Ploutarchos of Athens
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]431/432ギリシアの哲学者。アテネのプラトン派の指導者。プロクロスの師。プラトンの多くの著作およびアリストテレスの『霊魂論』の注釈を…
アポロニオス[アテネ] Apollōnios of Athens
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前1世紀頃活躍したギリシアの彫刻家。ヘラクレスの像ではないかと思われる大理石彫刻の断片『ベルベデーレのトルソ』(バチカン美術館)や『拳闘士』…