じょうみゃく‐べん〔ジヤウミヤク‐〕【静脈弁】
- デジタル大辞泉
- 静脈の血管壁にある弁。四肢に多く、心臓に戻る血液の逆流を防いでいる。
ne・fro・pa・tí・a, [ne.fro.pa.tí.a]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 腎(じん)症．nefropatía de reflujo｜逆流性腎症．
re・vo・co, [r̃e.ƀó.ko]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 （煙などの）吹き戻し，逆流．2 （外装の）塗り替え，しっくいの塗り直し．
あばしり‐こ【網走湖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北海道東部、オホーツク海沿岸の湖。冬期は海水が逆流し、汽水湖となる。面積三二・三平方キロメートル。
せきどう‐はんりゅう〔セキダウハンリウ〕【赤道反流】
- デジタル大辞泉
- 南北の赤道海流の間を、それらと逆方向の西から東に流れる海流。赤道逆流。
肺動脈弁閉鎖不全症(後天性弁膜症)
- 内科学 第10版
- 概念 拡張期に肺動脈から右室へ逆流が生じる状態． 分類 原因のうえでは，肺動脈弁に異常がある器質的原因と弁に異常がない機能的原因がある． …
Rück=lauf
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典（独和の部）
- [男]逆行; 逆流, 還流; （火器発射時の）反動; （ピストンの）戻り行程; （テープなどの）巻き戻し.
cóntra・flòw
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 逆方向の流れ，逆流．2 ((英))（道路工事などの際の）車線規制による対面通行．
じゅん‐る【順流】
- デジタル大辞泉
- 仏語。生死・輪廻の流れに従い、悟りへの道にそむくこと。→逆流ぎゃくる
水門 すいもん barrier sluice
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 洪水の支川への逆流や高潮、津波の河川への遡上(そじょう)を阻止するために河川を横断してつくられる構造物。本川の洪水が支川に逆流するのを防止す…
con・tra・va・por, [kon.tra.ƀa.pór]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] （蒸気機関車の）背圧式制動装置．dar contravapor｜（停止・後退のため）蒸気を逆流させる．
reflux /r(ə)fly/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ 逆流；引き潮．le flux et le reflux de la mer｜潮の干満．➋ 後退，退潮．
さか‐みず〔‐みづ〕【逆水】
- デジタル大辞泉
- 下流から上流へ逆流する水。「―岸に余り、流れ十万に分かれて」〈太平記・八〉
crosscurrernt [cross-current]
- 英和 用語・用例辞典
- (名)逆流 反目 対立する考え[考え方] 反対風潮 相反する傾向[意見] 反主流crosscurrernt [cross-current]の関連語句political crosscurrents政治的反…
钱塘江 浙江 Qiántáng Jiāng
- 中日辞典 第3版
- ＜中国の地名＞銭塘江．浙江省最大の河川．海潮が逆流する“钱塘潮”で有名．
かし‐じょうみゃくりゅう〔‐ジヤウミヤクリウ〕【下肢静脈×瘤】
- デジタル大辞泉
- 下肢の静脈にある弁の機能が低下し、静脈血が逆流して、血管がこぶのように膨らんだ状態。
controcorrènte
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 逆流. 2 〘電〙逆電流. [副]流れに逆らって；大勢に抗して.
ぎゃく‐もどり【逆戻り】
- デジタル大辞泉
- ［名］(スル)再びもとの場所・状態に戻ること。「話し合いが逆戻りする」[類語]逆行・逆流・逆走・あと戻り・あとずさり・後進・後退・退歩・退行・…
弁
- 栄養・生化学辞典
- 血液の逆流を防ぐ機能を有する組織．心臓の心房から心室へ入るところ，および心室からの出口にある．
胸焼け
- 栄養・生化学辞典
- 胸の下部が焼けるような感じになること．胃酸の逆流や胃の運動の異常によって起こるとされる．
únder・tòw
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]〔the ～〕1 （岸から返す）引き波，あと引き；（水面下の）逆流，暗流，底流．2 （感情などの）底流．
大動脈弁閉鎖不全症 だいどうみゃくべんへいさふぜんしょう Aortic atresia (子どもの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 大動脈弁とは、左心室と大動脈の間にある逆流防止弁です。左心室の収縮が終わって血液が大動脈へと送り出されると大動脈弁が閉じられ…
はいどうみゃく‐べん【肺動脈弁】
- デジタル大辞泉
- 心臓の右心室と肺動脈を隔てる半月弁。右心室が収縮するときに開いて血液を肺動脈へ送り出し、拡張するときに閉じて逆流を防ぐ。
いつ‐にゅう【×溢乳】
- デジタル大辞泉
- 乳児が授乳後に乳を少量口から出すこと。胃の筋肉がまだ弱いため、飲みすぎると逆流するもので、病気ではない。→吐乳とにゅう
ciar, [θjár/sjár]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [81][自]1 後ずさりする；逆流する．2 〖海〗 逆漕(ぎゃくそう)する．3 ⸨en... …を⸩ あきらめる．ciar en SUS pretensiones｜要求を引っ込める．
せき‐あ・げる【▽塞き上げる／×堰き上げる】
- デジタル大辞泉
- ［動ガ下一］［文］せきあ・ぐ［ガ下二］流水をせきとめる。また、せきとめて逆流させる。「川の水を―・げる」
ぎゃくどめ‐べん【逆止弁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 管などで流体の逆流を自動的に防止するための弁。蒸気または水力機械などに用いる。チェックバルブ。止弁(とめべん)。
にょうかん‐いしょかいこう〔ネウクワン‐〕【尿管異所開口】
- デジタル大辞泉
- 尿管の出口が尿道や膣ちつなどにある先天性疾患。持続性尿失禁、尿の逆流、膀胱炎などをきたす場合がある。
contre-courant /kɔ̃trəkurɑ̃/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男] （水流，電流，熱流などの）逆流．à contre-courant (de qc)（情勢，潮流などに）逆らって，逆行して．nager à contre-courant｜川上に向かって…
順子
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌はシンガーソングライター、長渕剛。1979年のアルバム「逆流」の収録曲。好評を得て1980年にシングルカット。
噴門
- 栄養・生化学辞典
- 食道から胃への入口のこと．下部食道括約筋で閉鎖されて胃の内容物が食道へ逆流しないようになっている．
báck・wàsh
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 《海事》（オール・スクリューから生じる）逆流，返し波；（海岸などの）引き波［潮］；《航空》後流．2 （事件・災害などの）余波，影響，結…
Rück•lauf, [..laυf]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-[e]s/..läufe) 逆行；逆流，還流；（火器発射時の）反動；（ピストンの）戻り行程；（フィルム・テープなどの）巻き戻し．
rifluire
- 伊和中辞典 2版
- [自]［io rifluisco］［es, ⸨稀⸩av］ 1 再び流れる. 2 逆流する. 3 再びあふれる, 再び合流する La folla rifluiva sulle piazze.｜群衆は広場に再び…
食道炎、食道潰瘍 しょくどうえん、しょくどうかいよう Esophagitis, Esophageal ulcer (食道・胃・腸の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 食道炎は、何らかの要因で食道粘膜が傷害され、炎症性の変化が生じた状態です。頻度的に最も多く臨床的にも問題となるのは逆流性食道…
だいどうみゃく‐べん【大動脈弁】
- デジタル大辞泉
- 心臓の左心室と大動脈を隔てる半月弁。左心室が収縮するときに開いて血液を大動脈へ送り出し、拡張するときに閉じて逆流を防ぐ。
バック‐ウォーター
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] backwater ) 河川・水路などで、下流の水面がせり上がって、上流の水面に影響を及ぼす状態。ダムや堰による背水や、満潮時の逆…
べん‐まく【弁膜・瓣膜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心臓、静脈、リンパ管の内部にあり、血液やリンパ液の逆流を防ぐ膜片。弁。[初出の実例]「Valvulae 瓣膜」(出典：医語類聚（1872）〈奥山…
雷サージ
- 知恵蔵mini
- 雷の影響による、電線などの高所にあるものに瞬間的に発生する異常な高電圧や大電流のこと。電源線や通信線などを通って家の中に侵入し、電子機器や…
さか‐び【逆火】
- デジタル大辞泉
- 内燃機関で、弁の開閉時期や点火時期の不整のために、気筒から吸気管・気化器などへ炎が逆流すること。ぎゃっか。バックファイア。
べん‐まく【弁膜／×瓣膜】
- デジタル大辞泉
- 心臓や血管・リンパ管の内部にある、血液やリンパの逆流を防ぐためのひだ状の膜。弁。[類語]膜・粘膜・横隔膜・角膜・胸膜・結膜・骨膜・鼓膜・髄膜…
胸焼け (むねやけ) pyrosis heartburn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前胸部，胸骨下部に感じられる焼けるような感じを胸焼けという。胃液，十二指腸液の食道内逆流による食道粘膜への刺激，食道下部の内圧亢進による拡…
はんすう‐しょう(‥シャウ)【反芻症】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の病気の一つ。一度のみこんだ食物が、不意に再び口中に逆流すること。反芻動物になぞらえた語であるが、神経性の胃障害によるものが多…
逆まわりの世界
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家フィリップ・K・ディックの長編SF（1967）。原題《Counter-Clock World》。“ホバート位相”と呼ばれる時間逆流現象が発生した世界での狂気…
そ‐こう〔‐カウ〕【遡行／×溯行】
- デジタル大辞泉
- ［名］(スル)流れを上流にさかのぼって行くこと。「渓流を―する」[類語]逆行・逆流・逆走・あと戻り・あとずさり・逆戻り・後進・後退・退歩・退行・…
【倒流】とうりゆう（たうりう）
- 普及版 字通
- 逆流。〔後漢書、西南夷、(てん)王伝〕池り、回二百餘里、水源深廣、末はに淺狹、倒に似たるり。故に之れを池と謂ふ。字通「倒」の項目を見る。
しんぞう‐べんまく〔シンザウ‐〕【心臓弁膜】
- デジタル大辞泉
- 心臓内にあって血液の逆流を防ぐ弁膜の総称。哺乳類では三尖弁さんせんべん（右房室弁）・肺動脈弁・僧帽弁（左房室弁）・大動脈弁の四つがある。
なり‐どころ【▽業所】
- デジタル大辞泉
- １ 生産をする田地と、そこに設けた家。田地と邸宅。「逆流を塞ぎて―を全くせよ」〈仁徳紀〉２ 別邸。別荘。「飛鳥の皇女の―に幸いでます」〈持統紀〉
そうぼう‐べん【僧帽弁・僧帽瓣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心臓の左心房と左心室との間にある弁。心室が収縮すると閉じ、血液が左心房へ逆流するのを防ぐ。二尖(にせん)弁。〔医語類聚（1872）〕
たい‐ほ【退歩】
- デジタル大辞泉
- ［名］(スル)あともどりすること。能力や技術などが以前より低くなること。後退。「記憶力が退歩する」⇔進歩。[類語]退化・悪化・後戻り・冷える・逆…