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網走湖 あばしりこ

6件 の用語解説(網走湖の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

網走湖
あばしりこ

北海道網走市南西部にある湖。面積 32.3km2。周囲 39km。最大水深 16.8m。南岸に網走川,東岸に女満別 (めまんべつ) 川が流入し,オホーツク海へは約 5kmの網走川を経て流出。海跡湖富栄養湖ワカサギ,コイ,シラウオの養殖,サケ,マスの孵化場がある。

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デジタル大辞泉の解説

あばしり‐こ【網走湖】

北海道北東部にある海跡湖(かいせきこ)。周囲39キロメートル、面積32.3平方キロメートル網走川が南から流れ込み、北から流出している。湖水の上部は淡水層、下部は塩水層となっている。南岸の湖畔にミズバショウの大群生地があり、天然記念物に指定されている。

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百科事典マイペディアの解説

網走湖【あばしりこ】

北海道網走市街西方にある汽水湖。湖面標高0m,面積32.28km2,最深16.1m。沖積世前半まで海湾であったが砂州の発達や河川堆積物のためほぼ淡水化。網走川により排水,ワカサギ,カレイなどが生息。
→関連項目女満別[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

あばしりこ【網走湖】

北海道東部,網走市と女満別(めまんべつ)町にまたがる湖。南北11km,東西4km,面積34km2,最大深度16m。富栄養湖で,とくに底部の水は塩分を含む。湖面は標高0m,能取湖との間に砂嘴(さし)が発達し地盤上昇による陸化で隔てられるまでは北側でオホーツク海に連なる入江であったと考えられている。網走川が南岸に流入して三角州をつくり,北岸から流出する。東岸中央部に呼人(よびと)半島が突出し,付近は景勝地で,湖岸の高台には温泉もあり,ホテルキャンプ場などの施設が集中する。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕網走湖(あばしりこ)


北海道北東部、網走市と網走郡大空(おおぞら)町の境にある海跡湖(かいせきこ)。面積32.3km2。網走川下流部を経てオホーツク海へつながる汽水湖。エビ・ワカサギなどを産し、フナ・ワカサギを養殖。東岸にサケ・マスのふ化場がある。南東岸の女満別(めまんべつ)湿生植物群落はミズバショウの群生で知られる。湖岸に網走湖畔温泉・女満別温泉がわく。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

網走湖
あばしりこ

北海道北東部、網走市と大空(おおぞら)町とにまたがる湖。南北11キロメートル、東西4キロメートル、湖岸線延長39キロメートル、面積32.2平方キロメートル、湖面標高0.0メートル、最深16.1メートル。表面は淡水であるが、湖底部には塩水があり、付近が陸化する以前は入り江であったと推測される。網走川が南岸に流入して三角州をつくり、北から流出している。ワカサギ、フナ、コイなどの放流による内水面漁業、その加工業も行われる。南東岸にある大空町女満別(めまんべつ)地区の湿生植物群落はヤチダモ、ヤチハンノキなどの落葉広葉樹の自然林で、林床にミズバショウの群落が2キロメートルにわたって続き、国の天然記念物に指定されている。[岡本次郎]

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