「韓」の検索結果

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【鈞枢】きんすう

普及版 字通
朝政の枢機にあずかる。唐・韓〔児に示す〕詩 酒色罷(をは)りて無爲 棋(きさく)以て相ひしむ そ此の座中の人 十に九は鈞樞を持(と)る字通「鈞」…

【慶幸】けいこう(かう)

普及版 字通
めでたい。宋・曾〔韓相公を賀する啓〕入りて典册に膺(あた)り、首として鈞衡(きんかう)を秉(と)る。そ生靈に在りて、孰(たれ)か慶幸ならざらん。字…

【積雨】せきう

普及版 字通
なが雨。唐・韓〔符、書を城南に読む〕詩 時、秋にして積雨霽(は)れ 新涼、郊墟に入る 燈火稍(やや)(次第に)親しむべし 、卷舒(くわんじよ)す…

【顧託】こたく

普及版 字通
後事を託する。〔唐書、韓伝〕良、先の託を受け、を一にして二(たが)ふ無し。~厚謗(こうばう)醜言にひ、陛下のを損し、志士のを折(くじ)かん。字通…

鄭国 ていこく

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。中国、戦国時代の韓(かん)の水工(水利技術者)。秦(しん)王嬴政(えいせい)(後の始皇帝)のとき、秦の東方進出を恐れた韓は、秦に大土…

李承晩ライン りしょうばんライン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1952年1月18日に大韓民国(韓国)のイ・スンマン(李承晩)大統領が発した宣言に基づいて,朝鮮半島周辺の広大な水域に画された線。韓国政府はこの線…

おお‐うた〔おほ‐〕【大歌】

デジタル大辞泉
1 宮廷の神事・宴遊などにうたわれる歌。2 唐・韓などからの外来の楽に対して、日本古来の楽。風俗歌・神楽かぐら歌・催馬楽さいばらなど、大歌所…

にゅう‐きん(ニフ‥)【入覲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 参内して天子に拝謁すること。[初出の実例]「和下渤海入覲副使公賜レ対二龍顔一之作上、一首 桑原腹赤」(出典:文華秀麗集(818)上)[そ…

こく‐う【黒雨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 空が暗くなるような大雨。どしゃぶりの雨。[初出の実例]「朦々たる黒雨(コクウ)を排して閃電一撃人の眼を突くかと」(出典:社会百面相(1…

こ【子】 養((やしな))わんと欲((ほっ))すれど親((おや))待((ま))たず

精選版 日本国語大辞典
=こ(子)孝せんと思えども親待たず[初出の実例]「樹欲レ静而風不レ停、子欲レ養而親不レ待」(出典:往生要集(984‐985)大文二)[その他の文献]〔韓…

くん‐しゃく【勲爵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 勲等と爵位。[初出の実例]「勲爵高き権門とは旧誼があっても交を求めやうとは決してしなかった」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉銀…

けん‐きん【倹勤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぜいたくをしないでよく仕事をすること。[初出の実例]「忍黙平直の四字、或は倹勤(ケンキン)の二字など、座右にかけて守れり」(出典:仮…

き‐の‐おゆみ【紀小弓】

精選版 日本国語大辞典
大和時代の武将。大磐(おおいわ)の父。雄略天皇のとき、蘇我韓子(からこ)、大伴談(かたり)、小鹿火(おかひ)などとともに渡海して新羅(しらぎ)を討っ…

し‐・する【歯】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]し・す 〘 自動詞 サ行変 〙 仲間に加わる。同列に立つ。肩を並べる。伍する。よわいする。[初出の実例]「韓愈は巫医…

せい‐はく【生魄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「魄」は月の輪郭の光のない部分 ) 陰暦の一六日の月。既望(きぼう)。また、陰暦の一六日。死魄に対していう語。〔書経‐康誥〕② 生霊…

む‐きょう(‥キャウ)【夢境】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夢の中。夢の世界。夢路。[初出の実例]「華麗奪レ目。恍惚如レ臨二夢境一也」(出典:蔭凉軒日録‐寛正六年(1465)正月二五日)[その他の文…

ふさく【斧鑿】 の 痕((あと))

精選版 日本国語大辞典
詩文などで、いろいろと技巧をこらしたあと。[初出の実例]「此道に精密なほどに、文章語言を発すれば、ちっとも斧鑿の痕がないぞ」(出典:百丈清規抄…

【渾厚】こんこう

普及版 字通
力があり重厚。〔唐書、李伝〕始め昌黎の韓に從ひてを爲(つく)り、辭渾厚を致し、當時に推さる。故に~亦た謚(おくりな)してと曰ふ。字通「渾」の項…

【渾然】こんぜん

普及版 字通
完全にまとまる。唐・韓〔襄陽于相公に上(たてまつ)る書〕閣下、超卓の奇材をひ、雄剛の俊を(やしな)ふ。渾然天、岸(はんがん)(際限)ること無し。…

【鄙鈍】ひどん

普及版 字通
おろか。唐・韓〔兵部李侍郎(巽)に上(たてまつ)る書〕(ゆ)、少(わか)くして鄙鈍、時事に於て(すべ)て曉(つうげう)せず。~寸尺、卒(つひ)にす無し…

【匹儔】ひつちゆう(ちう)

普及版 字通
つれあい。なかま。唐・韓〔科目に応ずる時、人に与ふる書〕天地の濱(ひん)、大江の(ほとり)、曰(ここ)に怪物り。蓋(けだ)し常介の品彙(ひんゐ)匹儔…

【農器】のうき

普及版 字通
農具。〔韓詩外伝、九〕顏淵曰く、願はくは王を得て之れが相と爲り、~家給し人足り、庫兵を鑄て以て農と爲さしめんと。字通「農」の項目を見る。

【食】びよう(べう)しよく

普及版 字通
神としてに祀られる。宋・軾〔潮州韓文公()碑〕能く南の民に信ぜられて百世にするも、其の身をして一日もの上に安んぜしむること能はず。字通「」…

【乾愁】かんしゆう(しう)

普及版 字通
そこはかとなき愁い。唐・韓〔感春、四首、四〕詩 乾愁漫(みだ)りに解し坐(そぞ)ろに自ら累(わづら)ふ 衆と趣を異にせば誰(たれ)か相ひ親しまん字…

寺内正毅【てらうちまさたけ】

百科事典マイペディア
明治・大正の軍人,政治家。元帥,陸軍大将。長州萩藩士の子。五稜郭の戦で大村益次郎に認められ,大村の推挙で大阪兵学寮に入り,1871年少尉。以後…

洛東江【らくとうこう】

百科事典マイペディア
韓国南部を流れる朝鮮半島第2の川。全長525km,流域面積2万3860km2。太白山脈中の太白山に発し,南流して安東付近で西に転じ竜宮付近で再び南流し…

創氏改名 そうしかいめい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日韓併合下における皇民化政策の一環として,1939年に朝鮮人の姓名を日本風に変えるように,朝鮮総督府が始めた制度。半強制的に行なわれ,この結果…

とく‐そう(‥サウ)【得喪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 利得と喪失。得ることとうしなうこと。得失。[初出の実例]「夫一二死生一斉二得喪一者死弗二之哀一生弗二之栄一」(出典:空華集(1359‐68…

おう‐おう(ヲウヲウ)【蓊蓊】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 草木の盛んなさま。[初出の実例]「一老松あり〈略〉姑射の雪に凋まず蘭台の秋にかはらずとこしなへに蓊々たり」(出典:…

うち‐かえ(‥かへ)【打交】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 衣のすその打ち合わせたところ。広い意味のすそ。うちかい。[初出の実例]「韓衣(からころも)裾の宇知可倍(ウチカヘ)あはねども異(け)しき…

せき‐う【積雨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 連日、降り続く雨。いつまでも降る雨。ながあめ。霖雨。淫雨。[初出の実例]「積雨城中十日陰。朝来初霽豁二煩襟一」(出典:真愚稿(1422…

【嶷嶷】ぎよくぎよく

普及版 字通
徳の立派なさま。〔大戴礼、五帝徳〕其の色郁郁として、其の嶷嶷たり。子の智恵づくさま。唐・韓〔原性〕其の始めて匍匐(ほふく)(はらばい)するや…

【頭角】とうかく

普及版 字通
他にぬきんでる。唐・韓〔柳子厚(宗元)墓誌銘〕子厚、少(わか)くして、~少年なりと雖も、已に自(おのづか)ら人たり。能く士の第を取り、嶄然(ざん…

【駑弱】どじやく

普及版 字通
愚かで力がない。唐・韓〔魚の文〕刺駑なりと雖も、亦た安(いづく)んぞ肯て魚(がくぎよ)の爲に低首下心して、~民の羞(はぢ)を爲さんや。字通「駑」…

【洞冥】どうめい

普及版 字通
暗きを通し明るくする。晋・陸機〔漢高祖功臣頌〕策を淮陰(韓信)に協(あは)せ、迹(あと)を(何)に亞(つ)ぐ。(張良)師と作(な)り、幽をじ冥を洞(…

【梢梢】しようしよう(せうせう)

普及版 字通
風に木の葉のさやぐ音。梢のように高くぬきんでるさま。また、細く小さいさま。唐・韓〔南渓に始めて泛ぶ、三首、一〕詩 點點として雨飄(ひるがへ)…

【賜火】しか(くわ)

普及版 字通
清明の節に新火をとる楡柳の火を賜った。唐・韓〔寒食、(宿)直より帰りて雨に遇ふ〕詩 惟だ新賜の火を將(もつ)て に向つて衣をく字通「賜」の項…

国士無双

四字熟語を知る辞典
国内で並ぶ者のないほどすぐれた人物。 [解説] 「国士」は国内で最もすぐれた人物。「無双」は二つとない、並ぶものがないという意味。漢の宰相蕭し…

さん‐あい【山靄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 山にかかるもや。山のかすみ。[初出の実例]「翠靄は、山靄也。𤇆霧のやうなる者ぞ。紅靄とも、つかうことあり」(出典:中華若木詩抄(152…

ひょう‐ぞく(ヘウ‥)【剽賊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =ひょうせつ(剽窃)〔韓愈‐樊紹述墓誌銘〕② 通行人をおびやかして、衣類や持物を奪う賊。おいはぎ。剽盗。[初出の実例]「剽賊の為にあ…

【摧傷】さいしよう(しやう)

普及版 字通
心くじけいたむ。唐・張籍〔退之(韓)を祭る〕詩 書札と詩と 重疊(ちようでふ)して我が笥に盈つ 頃息にして事盡く 腸多く摧傷す字通「摧」の項…

【胆力】たんりよく

普及版 字通
きもったま。〔人物志、流業〕蓋し人の業十二あり。~膽力衆に(すぐ)れ、材略人にぐる、是れを驍(げうゆう)と謂ふ。白・韓信是れなり。字通「胆」の…

【貧潔】ひんけつ

普及版 字通
貧しく清廉にくらす。〔高士伝、中、韓順〕隗囂(くわいがう)等兵をし、自ら上將軍とし、西州大いに震ふ。~唯だ順のみ、山に棲み安然として、を以て…

【按拠】あんきよ

普及版 字通
おさめて根拠とする。〔史記、白起伝〕秦、~韓を攻めしめて上黨を取る。上黨の民、趙に走る。趙、長に軍し、以て上黨の民を按據す。字通「按」の項…

【蜒蜒】えんえん

普及版 字通
竜などがうねうねとしたさま。唐・韓〔南海神碑〕の百靈祕怪、惚(くわうこつ)として畢(ことごと)く出で、蜿蜿蜒蜒として、來(きた)りて飮を享(う)く…

【汗顔】かんがん

普及版 字通
額に汗する。深く恥じる。唐・韓〔柳子厚を祭る文〕善く(き)ることを爲さず。指を血にし、顏に汗す。巧匠旁して、手を袖に縮(をさ)む。字通「汗」の…

桐野利秋 きりのとしあき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]天保9(1838)[没]1877明治初期の軍人。薩摩藩士,初め中村半次郎と称した。陸軍少将,熊本鎮台司令官となったが,征韓論で辞職した西郷隆盛ととも…

き‐き【奇奇】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 きわめて珍しいさま。非常に不思議なさま。[初出の実例]「大約耳に亦奇々(キキ)(〈注〉フシギ)なる者七つあり」…

こうろう【&JISEC4C;潦】 根源((こんげん))無((な))し

精選版 日本国語大辞典
たまり水や雨で増水した流れは一時的なもので、たちまちにひいてしまう。それと同じように、基礎のないものは一時勢いがよくても、すぐに衰えてしま…

もく‐ざ【黙坐・黙座】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 だまったまますわること。[初出の実例]「また、癡老の比丘黙坐せしをみて、設斎の信女さとりをひらきし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)弁道…

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