の
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 格助詞「の」の[ 一 ]①(ロ)の用法がさらに進んだもの ) 活用語の連体形、または連体格を示す格助詞「が」を受けて形式名詞として用いら…
の
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 間投助詞 〙 ( 語源については補注参照 )① 言い切りの文を受け、あるいは文中の文節末にあって、聞き手を意識しての感動を表わす。間投助詞「な」…
-no1, の
- 現代日葡辞典
- 1 [内容・状態・性質等についての限定] De.Burajiru de ~ seikatsu|ブラジルでの生活∥A vida no B.Chichi ~ shosai|父の書斎∥O escritóri…
-の
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ((格助詞))❶〔所有〕of父の家my father's house我々の学校our schoolトムの父Tom's father木の根the root of a tree子供の頬を打ったHe slapped the …
-の
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 【所有,所属】 ¶山本の本|il libro di Yamamoto ¶私の父|mio padre(▲無冠詞) ¶桜の花|fiori di cilie̱gio 2 【場所】 ¶京都の友人|u…
-の
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ((副助詞)) 〔並列〕行くの行かないのと騒いでいるShe is making a fuss about whether she should go or not.彼らのおしゃべりのうるさいのうるさく…
-の
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ((終助詞))❶〔女性語で,軽い断定〕私はあの人が好きなのI like him.❷〔質問〕そんなことも知らないのDon't you know that?❸〔命令〕黙ってついて来…
法服貴族【ほうふくきぞく】
- 百科事典マイペディア
- 近世フランスの官僚貴族。中世以来の封建貴族(武家貴族)に対し,官職売買制度を通じて司法・財政の官職を獲得し,高等法院などの高級官職につくこ…
乱泥流堆積物
- 岩石学辞典
- →タービダイト
らっぴ‐らんがい(‥ラングヮイ)【らっぴ乱外】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 「らんぴらんがい(乱飛乱外)」の変化した語。[初出の実例]「つづみを打やら、らっひらんげひ、らんちきさわぎだ」(出典:洒落…
山名氏清【やまなうじきよ】
- 百科事典マイペディア
- 南北朝時代の武将。丹波・和泉・但馬の守護。山名氏の惣領時義(ときよし)が没すると,足利義満は当時11ヵ国の守護職を有し,〈六分一殿(ろくぶのいち…
おり‐みだ・す【織乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 こみいった模様に織り出す。いろいろな図柄を交ぜて入り乱れたさまに織る。[初出の実例]「萩と薄を織り違へ織り違へ、を…
みだり‐がみ【乱髪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =みだれがみ(乱髪)[ 一 ]①[初出の実例]「あらはるるまでの乱髪(ミタリカミ)」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)三)
とり‐みだ・れる【取乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]とりみだ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 )① 散り乱れる。とり散らかる。また、しどけ…
の【の・ノ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五十音図の第五行第五段(ナ行オ段)に置かれ、五十音順で第二十五位のかな。いろは順では第二十六位で、「ゐ」のあと「お」の前に位置す…
の
- 日中辞典 第3版
- 1《格助詞》1〔連体修飾格〕……的de.➀[所有・所属]兄~の本|哥哥的书.ぼく~の家|我(的)家.私~の母|我妈妈.文…
愚管抄 ぐかんしょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 鎌倉前期,天台座主 (ざす) 慈円 (じえん) の歴史書1220年ころ成立。承久の乱後増補。7巻。歴史を動かすものは道理であると考え,道理の盛衰即歴史…
混濁流【こんだくりゅう】
- 百科事典マイペディア
- 乱泥流とも。海底斜面を流れ下る川に似た堆積物の流れ。種々の海底地形・堆積物を説明するために考えられた仮説で,米国の地質学者デーリーが海底谷…
かき‐みだ・す【書乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙① とりとめもなく乱雑に書く。書き散らす。[初出の実例]「『我かしこにおぼしいづらんをさへ、思ひやるにいと消えぬべし』…
べら‐ぼう(‥バウ)【便乱坊・篦棒ボウ】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 江戸時代、寛文(一六六一‐七三)末年から延宝(一六七三‐八一)初年にかけて、見世物で評判をとった奇人。容貌きわめて醜く、全身真っ黒で、…
らん‐もう(‥マウ)【濫望・乱望】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 みだりに望むこと。よこしまな望み。らんぼう。[初出の実例]「無故濫望争不二訴申一乎」(出典:明月記‐建仁三年(1203)二月三日)「チュ…
らん‐いん【濫淫・乱淫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 情欲におぼれて節度のない行為をすること。また、そのさま。〔日葡辞書(1603‐04)〕
らん‐いん【濫飲・乱飲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 度を過ごして飲むこと。特に、飲酒についていう。〔紅楼夢‐第二八回〕
らん‐だつ【爛脱・乱脱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 書物の紙がいたんで、字句や文脈が通じなくなること。また、行文の序次が混乱して文意が通じないこと。[初出の実例]「此序乱脱したぞ、…
みだれ‐い・る【乱入】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 大勢の人が秩序なく一時にはいりこむ。入り乱れて中にはいる。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「まづ内裏にみだれ…
の
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 五十音図第5行第5段の仮名。平仮名の「の」は「乃」の草体から、片仮名の「ノ」は「乃」の初画からできたものである。万葉仮名には2類あって、甲類に…
遣渤海使 けんぼっかいし
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 入渤海使とも。日本から渤海国に派遣した外交使節。728年(神亀5)渤海使高斉徳(こうせいとく)を本国に送る使として遣わされた引田虫麻呂(ひけたのむし…
ウォリック伯【ウォリックはく】
- 百科事典マイペディア
- 英国の軍人,政治家。カレーの総督代理,スコットランド遠征に参加。1546年ウォリック伯となる。翌年,サマセット公とともに幼少のエドワード6世の…
らんでいりゅうたいせきぶつ【乱泥流堆積物】
- 改訂新版 世界大百科事典
美国四民乱放記 みこくしみんらんぼうき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1726年(享保11)11月から翌年正月にかけて起こった美作(みまさか)国(岡山県)山中一揆(さんちゅういっき)の、民衆側にたって書かれた騒動記。成立…
こうだいとらでん【后帝団乱旋】
- 改訂新版 世界大百科事典
病急乱投医 bìng jí luàn tóu yī
- 中日辞典 第3版
- 病気がひどくなると,手当たりしだいに医者に診てもらう;<喩>事情が緊迫すると,取り得る手段はなんでも試みる.
マザラン
- 百科事典マイペディア
- フランスの政治家。イタリア出身。教皇特使としてフランス宮廷に接近。1641年枢機卿,1642年リシュリューの死後宰相。1643年ルイ13世の死後は摂政母…
の‐の‐え
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「けいがい(荊芥)」の古名。〔本草和名(918頃)〕
のん‐の
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乗ることをいう幼児語。
のの‐め・く
- デジタル大辞泉
- [動カ四]声高に騒ぐ。わめき立てる。「あれ見よと―・きて」〈太平記・一〇〉
のの‐め・く
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) ののしり騒ぐ。わいわい言う。声高に呼ぶ。わめく。ののしる。[初出の実例]「見る人、皆ののめき感…
室戸岬・乱礁とへんろみち
- 事典・日本の観光資源
- (高知県室戸市)「美しい日本の歩きたくなるみち500選」指定の観光名所。
愚管抄 ぐかんしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鎌倉時代初期の史論書。7巻。慈円著。承久2 (1220) 年成立。承久の乱後,貞応1 (22) 年の書き継ぎがある。道理をもって歴史の展開を論述した日本最初…
ののちゃん
- デジタル大辞泉プラス
- いしいひさいちによる漫画作品。『朝日新聞』(朝刊)1991年10月10日より連載開始。連載開始当初は「となりのやまだ君」のタイトルだったが、主人公…
の‐の‐じ【のの字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「の」という文字。また、その形。つっかい棒や杖をついた姿などにたとえる。特に、ひらがなの「の」の字をかたかなの「ノ」に対して「…
レーテ Räte(Ratの複数形)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ドイツ革命の際労働者や兵士が,各地で自主的に組織した一種の指導部。評議会ないし協議会と訳す。ロシアのソヴィエトにあたり,ロシア革命の影響下…
農民一揆【のうみんいっき】
- 百科事典マイペディア
- 封建領主に対する農民の集団的な武力蜂起(ほうき)。領主制の経済的危機が深まる14―15世紀以降のヨーロッパに頻発(ひんぱつ)。農民層の没落や貧窮より…
赤松満祐【あかまつみつすけ】
- 百科事典マイペディア
- 室町時代の武将。義則の子。播磨(はりま)・備前(びぜん)・美作(みまさか)の守護。幕府の侍所頭人(さむらいどころとうにん)を務め幕政に寄与したが,…
ウイグル族 (ウイグルぞく, 回鶻 ) Uyghur
- 改訂新版 世界大百科事典
- はじめモンゴル高原,のちトルキスタン方面に移住したトルコ系民族のひとつ。回紇,維吾爾とも記される。現在は中国の新疆ウイグル自治区と旧ソ連邦…
廃刀令【はいとうれい】
- 百科事典マイペディア
- 1876年軍人,警察官,官吏などや大礼服着用者以外の帯刀を禁じた太政官布告。1870年の庶民の帯刀禁止,1871年の散髪脱刀令を経て発令され,士族など…
関東管領【かんとうかんれい】
- 百科事典マイペディア
- 室町幕府の職名。足利尊氏は鎌倉に鎌倉府(関東府)を設け嫡子義詮(よしあきら)を下して関東10ヵ国を管轄させた。その弟基氏が支配を継承。子孫がそ…
ふき‐みだ・す【吹乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 風が吹いて乱す。[初出の実例]「さきこぼれたるをみなへしの、いたくふきみだされたるに」(出典:有明の別(12C後)三)
みだり‐ごこち【乱心地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 とり乱した心。思い悩む心。また、すぐれない気分。病気の状態。みだれごこち。[初出の実例]「みだり心ちはまだおこたりはてねど」(出典…
たいき【台記】
- 精選版 日本国語大辞典
- 院政期の漢文日記。左大臣藤原頼長著。保延二年(一一三六)から久寿二年(一一五五)までの分が現存するが、中間に欠逸部分が多い。鳥羽院政期政治…