はなのがん【鼻のがん Cancer of the Nose and Paranasal Sinuses】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] いわゆる鼻のがんは、正確には鼻副鼻腔(びふくびくう)がんといいます。 2対1の割合で、女性より男性に多く、50~60歳代に多…
こうびろう【後鼻漏】
- 家庭医学館
- 鼻汁(びじゅう)(鼻漏)は、鼻粘膜(びねんまく)や副鼻腔粘膜(ふくびくうねんまく)にある分泌腺(ぶんぴつせん)から出る鼻分泌液や涙、呼気…
ぎょうびこう【仰鼻猴】
- 改訂新版 世界大百科事典
臭鼻症 しゅうびしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 悪臭を伴う萎縮(いしゅく)性鼻炎で、鼻粘膜および鼻甲介の骨質が萎縮して鼻腔(びくう)が非常に広くなり、灰黄色の厚い痂皮(かひ)(かさぶた)が粘膜…
牵鼻子 qiān bízi
- 中日辞典 第3版
- 鼻面を引き回す;<喩>(人を)思うままに動かす.被人牵着鼻子走/人に翻弄される.
马鼻疽 mǎbíjū
- 中日辞典 第3版
- [名]<牧畜>鼻疽(びそ).馬鼻疽(ばびそ).▶ウマの伝染病の一種.“鼻疽”とも.
老鼻子 lǎobízi
- 中日辞典 第3版
- [形]<方>非常に多い;どっさり;たんまり.▶後に“了”“啦”を伴う.那天去郊游jiāoyóu…
剣ヶ鼻つるがはな
- 日本歴史地名大系
- 青森県:南津軽郡大鰐町宿川原村剣ヶ鼻[現]大鰐町宿川原 剣ヶ鼻大鰐村の北西約六〇〇メートルにあり、高さ三〇メートルほどの柱状節理を示す岩山の…
鼻旁窦 bípángdòu
- 中日辞典 第3版
- [名]<生理学>副鼻腔.
竹の鼻たけのはな
- 日本歴史地名大系
- 広島県:広島市中区河原町竹の鼻[現]中区河原町船入(ふないり)村内の河原(かわら)町にあった地名で、藩の材木屋敷が設けられ、そのうちには御…
こうび‐ろう【後鼻漏】
- デジタル大辞泉
- 鼻汁が、鼻腔びこうの後ろを伝ってのどに落ちること。
鼻はなが曲まが・る
- デジタル大辞泉
- 悪臭のあまりにひどいさまにいう言葉。「―・るような腐臭」
鼻脂はなあぶら引ひ・く
- デジタル大辞泉
- 滑らかにするために鼻脂を鏃やじりに塗る。また、入念に準備をする。「中差に―・いて待ち懸けたり」〈太平記・三〉
はな‐の‐した【鼻の下】
- デジタル大辞泉
- 鼻と口との間の部分。また、口のこと。
げいび‐けい【猊鼻渓】
- デジタル大辞泉
- 岩手県南部、北上川の支流である砂鉄川が浸食してできた渓谷。高さ100メートルにおよぶ石灰岩質の断崖が2キロメートルにわたって連なる。名前の由来…
こうりょう‐ばな〔コウリヤウ‐〕【▽虹×梁鼻】
- デジタル大辞泉
- 虹梁のように上方に反っている鼻。反り鼻。「鼻がまた大きなは―で候ふもの」〈虎明狂・今参〉
長鼻類 (ちょうびるい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 自由に動く長い鼻をもつ蹄行(ていこう)性の大型の草食性哺乳類で,哺乳綱真獣下綱長鼻目Proboscideaに属する。現生種はアフリカに2種,南アジアに1…
引目鈎鼻 ひきめかぎはな
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大和(やまと)絵において、とくに貴族の男女の顔貌(がんぼう)表現に用いられた技法。ふっくらとした面長の顔形に、繊細な変化をもたせた一線で目を描…
鼻示数 びしすう nasal index
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人体計測学における用語で、鼻高に対する鼻幅の比を100倍したもの。人間の鼻は前方から見ると、二等辺三角形になぞらえることができるが、鼻示数は、…
馬鼻疽【ばびそ】
- 百科事典マイペディア
- →鼻疽
がらんび【鵞鑾鼻】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぞうびじゅつ【造鼻術】
- 改訂新版 世界大百科事典
はなのがいしょう【鼻の外傷 Injury of the Nose】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 鼻のつけ根には薄い鼻骨(びこつ)があり、そこから軟骨(なんこつ)が先端まで続いています。鼻のけがは、皮膚の損傷のことも、…
れきびきょう【瀝鼻峡】
- 改訂新版 世界大百科事典
はな【鼻】 を=明((あ))かす[=明((あ))かせる]
- 精選版 日本国語大辞典
- だしぬいたり思いがけないことをしたりして、優位に立っていた相手を驚かせる。[初出の実例]「あんな女に鼻あかせん」(出典:浮世草子・好色五人女(…
はなかけ‐ざる【鼻欠猿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻が欠けている猿。「鼻欠猿満足な一匹の猿を笑う」の猿についていう。[初出の実例]「亦、世の人の鼻欠猿と云は此の事を云ぞ」(出典:今…
はなつき‐めし【鼻突飯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 婚礼の席で花嫁の膳につける山盛りの飯。[初出の実例]「はづかしや・鼻つきめしで鼻に汗」(出典:雑俳・神酒の口(1775))
び‐るいかん(‥ルイクヮン)【鼻涙管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 涙が目から鼻に流れる管。涙嚢(るいのう)と下鼻道の間にある。〔解剖辞書(1875)〕
捏鼻子 niē bízi
- 中日辞典 第3版
- <慣>(鼻をつまむ意から)いやいやながら…する.しかたなく(する).▶“捏着niēzhe鼻子”とも.这活…
碰鼻子 pèng bízi
- 中日辞典 第3版
- <慣>拒否される.拒絶される.
酒渣鼻 jiǔzhābí
- 中日辞典 第3版
- [名]<医学>ざくろ鼻.赤鼻.▶“酒糟鼻jiǔzāobí”とも.
鼻韵母 bíyùnmǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]<言語学>鼻音で終わる“韵母”.▶“普通话”では-n,-ng韻尾をもつ韻母.
长鼻目 chángbímù
- 中日辞典 第3版
- [名]<動物>長鼻目.
猿鼻宿さるはなしゆく
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:刈田郡蔵王町平沢村猿鼻宿[現]蔵王町平沢 町尻笹谷(ささや)街道の宿駅で平沢(ひらさわ)村のうち。「平沢村安永風土記」によれば、長さ…
私鋳銭【しちゅうせん】
- 百科事典マイペディア
- 民間において公許を得ずに鋳造された銭貨。貨幣の不足と悪貨の流通の下で生ずる。日本での私鋳銭取締りは711年にみられ,皇朝(こうちょう)十二銭の流…
いっせん‐しょく【一銭職】
- デジタル大辞泉
- 一銭剃りを職業とした者。
えい‐せいせん【永精銭】
- デジタル大辞泉
- 永楽銭えいらくせんのこと。
のうせん‐かた〔ナフセン‐〕【納銭方】
- デジタル大辞泉
- 室町幕府の職名。洛中洛外の酒屋・土倉どそうの有力者が任じられ、酒屋役・土倉役の収納に当たった。納銭方一衆。
ほうびき‐ぜに【宝引き銭】
- デジタル大辞泉
- 宝引きに賭かける銭。
五銖銭 (ごしゅせん) wǔ zhū qián
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈五銖〉の銘をもつ中国の古銭。円体方孔で,多くは右書,まれに左書で五銖の2字を表す。銖は1両の1/24にあたる重量単位である。前漢の武帝の元狩4年…
駄別銭 (だべつせん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世に馬1駄につき,いくらという割合で課税され,銭で徴収された関所料。現物徴収の場合は駄別役という。同様のものに馬足役,駄口米がある。中世に…
いわけ‐の‐ぜに【射分銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新年の弓の競射で、勝者に与えられる賭け物の金銭。〔江家次第(1111頃)〕
しもん‐せん【四文銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 四文通用の銭貨。江戸時代、明和五年(一七六八)にはじめて黄銅貨で発行され、万延元年(一八六〇)からは鉄製のものが鋳造された。と…
くがい‐せん【公廨銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 奈良・平安時代、出挙(すいこ)して利を得るために、在京諸司に給された銭。その利息を各官司の入用や、官人の職俸などにあてた。くがい。…
あっしょう‐せん【厭勝銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 道教の呪文(じゅもん)を鋳(い)た銭状の護符。星祭に供え、悪鬼悪害を避けるのに用いた。② 吉祥を意味することばを鋳出した玩具の銭。え…
あなあき‐せん【穴明銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 円形で中央に四角な穴のあけられている銅銭または鉄銭。明治四年(一八七一)五月公布の新貨条例で貨幣はすべて円形で穴のあけられていな…
銭 三強 (せん さんきょう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1913年10月16日中国の原子核物理学者1992年没
ぜに【銭】 の つかさ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 鋳銭司と書く ) 古代、貨幣を鋳造するために臨時にもうけられた役所。じゅせんし。[初出の実例]「黄書連(きふみのむらし)本実(ほむしつ)等を以て鋳…
ぜにかね‐ずく(‥づく)【銭金尽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もっぱら金銭の多少や損得だけを基準にして行動すること。ぜにずく。かねずく。[初出の実例]「美しひ顔で銭金つくをいひ」(出典:雑俳・…
銭三強 せんさんきょう / チエンサンチヤン (1910―1992)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の原子物理学者。浙江(せっこう)省紹興(しょうこう)に生まれ、革命運動の中心北京(ペキン)で青少年時代を過ごした。清華大学で呉有訓に学んだの…