タービディメトリー(turbidimetry)
- デジタル大辞泉
- 微細粒子が浮遊する懸濁液などの濁りの度合い(濁度)を測定する比濁分析のための手法の一。懸濁液に光を投射して入射光と透過光の強度比を測定し、…
とう‐けい【統計】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)集団の個々の構成要素の分布を調べ、その集団の属性を数量的に把握すること。また、その結果を数値や図表で表現したもの。「統計をとる…
江州一国村々高付御領私領付((天明村高帳))ごうしゆういつこくむらむらたかつけごりようしりようづき
- 日本歴史地名大系
- 二冊 滋賀県立琵琶湖文化館 奥書に天明四年写と記す。内容は一二郡ごとに各村の領主・村高を示し、相給高も記載する。各郡の総高、したがって国総高…
けた‐おち【桁落ち】
- デジタル大辞泉
- コンピューターで浮動小数点演算を行う際、絶対値がほぼ等しい数値同士を減算(符号が異なる場合は加算)した時に、有効桁数が減少する現象。計算の…
ブンゼンの吸収係数 ブンゼンノキュウシュウケイスウ Bunsen absorption coefficients
- 化学辞典 第2版
- 液体への気体の溶解度を表す数値のこと.気体の分圧が1 atm(1013 hPa)のとき,温度Tの単位体積の溶媒に溶解する気体体積を273.15 K,1 atm の気体体…
きょういく‐しすう(ケウイク‥)【教育指数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 標準化されたアチーブメントテストの結果得られた教育年齢を暦年齢で割り、それに一〇〇を掛けた数値。年齢の割に学習が進んでいるか、進…
がんゲノム‐いりょう〔‐イレウ〕【×癌ゲノム医療】
- デジタル大辞泉
- がん細胞の遺伝子を解析し、患者に最適な治療法を提供する医療。日本のがんゲノム医療では、がん遺伝子パネル検査によって遺伝子の変異を明らかにし…
ホルター心電図 ホルターしんでんず holter electrocardiography
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 胸部に電極を装着し,長時間 (通常 24時間) にわたって心電図を記録し,テープに記憶させた心電図波形を高速解析装置で解読する診断法。スポーツ実施…
ベクトルがた‐スーパーコンピューター【ベクトル型スーパーコンピューター】
- デジタル大辞泉
- 《vector type super computer》ベクトル型プロセッサーを用いるスーパーコンピューターの総称。ベクトル演算(同じ計算を繰り返し大量に行う処理)…
じけいれつ‐ぶんせき【時系列分析】
- デジタル大辞泉
- ある対象に関する数量の継続的な時間変動を分析し、将来の予測に役立てる手法。株価・為替レート・消費需要・気温や雨量などの自然現象について、そ…
度 (ど) degree
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)温度の単位であるセルシウス度を,計量法では単に〈度〉といい,補助計量単位の一つとして扱う。度で表される温度の数値は,ケルビンで表される…
多価関数 たかかんすう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 通常、関数というときには、変数xの値が決まれば、それに伴って変数yの値がただ一つ決まる場合をいう。しかし、ときには、xの値に同時にいくつものy…
じゅん‐ざや【順鞘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 数値、特に価格の差で、理論どおりの差があることをいう。商品相場で、当限(とうぎり)より先限(さきぎり)の値が高いことや、市中銀行の貸…
ジーアールエスはちじゅう‐だえんたい〔‐ハチジフダヱンタイ〕【GRS80×楕円体】
- デジタル大辞泉
- 《Geodetic Reference System 1980》準拠楕円体の一。人工衛星の軌道を解析し作成された地球楕円体で、1979年、国際測地学協会と国際測地学・地球物…
ナローバンド
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- ブロードバンドの対となる用語で「狭帯域」、つまり速度が遅い通信回線のことを指す。数値としては明確な定義はないが、現在普及しているダイヤルア…
そこ‐あげ【底上げ】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)低い数値・水準を高めること。「国民の生活水準を底上げする」[類語]上積み・嵩上げ・割増し・上乗せ・水増し・加算・増加・増大・増殖…
サイドチャネル‐こうげき【サイドチャネル攻撃】
- デジタル大辞泉
- 《side channel attack》コンピューターや周辺機器の内部動作に関わる物理的変化に注目し、パスワードなどのセキュリティー情報を不正に入手すること…
レンジ(range)
- デジタル大辞泉
- 1 こんろと天火を備えた加熱調理器具。ガスレンジなど。「レンジフード」2 数値・分野などの範囲。広がり。「趣味のレンジが広い人」「レンジの長…
ヒートマップ(heatmap)
- デジタル大辞泉
- 抽象的なデータを可視化する手法の一。行列の形式をもつ数値データから、行または列の要素が類似するパターンを抽出する。また、ウェブページで閲覧…
にたい‐もんだい【二体問題】
- デジタル大辞泉
- 物理学で、相互作用する2個の質点からなる系の運動を規定する問題。共通の重心を回る一体の問題に帰着でき、古典力学では解析的な解が得られる。ニュ…
遺伝子ライブラリー いでんしライブラリー gene library
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 遺伝子の構造・機能を研究する基となるもので,染色体を構成する DNAを各種の制限酵素を用いて分断し,それらをベクターに組み込み,増殖させた遺伝…
アジア航測
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「アジア航測株式会社」。英文社名「ASIA AIR SURVEY CO., LTD.」。航空測量業。昭和24年(1949)設立。本社は川崎市麻生区万福寺。測量土木の…
ハミルトン(William Rowan Hamilton)
- デジタル大辞泉
- [1805~1865]アイルランドの数学者・理論物理学者。ダブリン大学トリニティーカレッジ在学中に天文学教授となる。光の波動論を支持し、光学系に特…
C. メレー Charles Méray
- 20世紀西洋人名事典
- 1835.11.12 - 1911.2.2 フランスの数学者。 元・ディジョン大学教授。 シャロン・シュル・ソーン生まれ。 1854年エコール・ノルマルで学び、1867年…
バナッハ Banach, Stefan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1892.3.30. クラクフ[没]1945.8.31. ルボフポーランドの数学者。 1922年ルボフ大学講師となり,27年教授に就任。バナッハ空間を創始し,関数解析…
ハッカー(hacker)
- デジタル大辞泉
- コンピューターやコンピューターネットワークに精通した人。高い技術力や豊富な知識をもち、プログラムを解析して巧妙に改良したり、ネットワークの…
きょうちょう‐フィルタリング〔ケフテウ‐〕【協調フィルタリング】
- デジタル大辞泉
- 《collaborative filtering》ECサイトなどで、多くの利用者の嗜好情報を蓄積して解析することにより、ある特定の利用者の嗜好を推論する技術。リアル…
エルニーニョ監視センター エルニーニョかんしセンター El Niño Monitoring Center
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エルニーニョ現象によって世界の広い範囲に異常気象が起こることがわかってきたため,気象庁が 1992年4月に設立した監視センター。常に熱帯太平洋の…
data
- 英和 用語・用例辞典
- (名)情報 文書 資料 指標 統計 データdataの関連語句basic data基礎資料 基礎データbig dataビッグ・データ[ビッグ・データ] (通常のデータベース管…
概数 がいすう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- くわしい数値に対して、それに近くて、ある位から下には端下(はした)のついてないおおよその数をいう。高校入学者数は、1979年(昭和54)には154万17…
チャーニー Jule Gregory Charney 生没年:1917-81
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの理論気象学者,海洋学者。サンフランシスコでロシア移民の子として生まれる。1938年カリフォルニア大学数学物理学科を卒業。46-47年にはシ…
エンジニアリング関数
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 表計算ソフトExcelに用意されている、ワークシート上で利用できる関数のひとつ。主に工学用の計算を行うことを目的とする。複素関数を利用したり、数…
ビショップ‐スコア(Bishop score)
- デジタル大辞泉
- 分娩の進み具合を指標化した数値。子宮頸管の開大度や長さ、子宮口の位置などをそれぞれ点数化し、その合計値をもとに、子宮頸管の成熟・未成熟や分…
情報量
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 集められた情報の量のこと。情報量にまつわる学問である情報理論は、Claude Elwood Shannon氏によって考えられた。Shannon氏は、情報というあいまい…
こきゃく‐まんぞくど【顧客満足度】
- デジタル大辞泉
- 自社の製品やサービスに対して顧客がどれだけ満足しているかを数値化した指標。これを元に新たな製品を開発したり、サービスを向上させたりすること…
ナンス【nonce】[number used once]
- デジタル大辞泉
- 《number used once》コンピューターの暗号化通信で用いられる、一度きりしか使われない任意の値。特に、ビットコインなどの暗号通貨で用いられるブ…
絶対微分学 ぜったいびぶんがく absolute differential calculus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- リーマン幾何学における解析的方法として,イタリアの数学者 G.リッチ (1853~1925) らによって確立されたもので,絶対微分を用いた不変式論とでもい…
N-グラム
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 検索サービスのデータベースに登録する文字列をインデックス化する処理に用いられる方式。全文検索した文字列に対し、N文字単位で機械的に文字を切り…
山本善之 (やまもと-よしゆき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1924- 昭和後期-平成時代の船舶工学者。大正13年1月6日生まれ。昭和39年東大教授となる。退官後,横浜国大教授,東京電機大教授。構造物の応力解析に…
趨勢変動 すうせいへんどう trend
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ある現象の時間的な変化のようすを数量的に観察した一連の統計数値(=時系列データ)において、個々の数値の変動を貫く長期的な基本的変動方向のこ…
富士通 ふじつう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コンピュータメーカー。富士電機製造(現富士電機)の交換機,電話機などの通信機器製造部門の業務を引き継ぎ,1935年に富士通信機製造設立。その後…
fuel efficiency
- 英和 用語・用例辞典
- 燃費効率 燃費性能 燃料効率 低燃費 燃費fuel efficiencyの関連語句fierce competition for fuel efficiency among car manufacturers自動車メーカー…
ICRP
- 知恵蔵
- 専門家の立場から放射線防護に関する勧告をする国際的な学術組織。1928年に開かれた国際放射線医学会総会で前身となる国際X線・ラジウム防護委員会が…
大標本 だいひょうほん large sample
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 推測統計学上の用語。観察の対象とされる母集団から抽出した数値の集りを標本と呼び,数値の個数を標本の大きさ sample sizeというが,この大きさが…
生化学
- 知恵蔵
- 生体分子を対象とする化学。生体分子を取り出し、その構造と機能を調べ、それら生体分子間の相互作用の解析を通して、生命現象を説明しようとする化…
QSAR キューエスエーアール
- 化学辞典 第2版
- quantitative structure-activity relationshipの略称.定量的構造活性相関ともいう.おもに医薬や農薬をはじめとする,合成あるいは天然の生理活性…
こうぞう‐りきがく(コウザウ‥)【構造力学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 応用力学の分野の一つ。建築物、橋梁、高架道路、船舶、機械などの構造物に加わる外力や荷重が、構造物の各部または全体にどのように作用…
渡辺孫一郎 (わたなべ-まごいちろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1885-1955 明治-昭和時代の数学者。明治18年9月旧生まれ。八高,一高,東京商大(現一橋大),東京工業大の教授を歴任。解析学とくに確率論の論文がおお…
データ型
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- プログラミング言語において、変数に入れる数値や文字列などのデータの型、または分類のこと。基本的なデータ型には、文字型や整数型、浮動小数型な…
さいてい‐とうひょうりつ〔‐トウヘウリツ〕【最低投票率】
- デジタル大辞泉
- 1 その投票を有効とするための、有権者数に対する投票者数の割合。「改憲のための国民投票における最低投票率を議論する」2 これまで行われてきた…